レオ様にっき ~埼玉西武ライオンズファンブログ~


ライオンズファンのライオンズファンによるライオンズファンのためのブログです。

ドラフト2013


CATCH the FLAG 2018
栄光をつかみ獲れ!

西武6位 岡田 雅利選手(大阪ガス)

岡田 雅利
【ポジション】捕手
【生年月日】1989年6月30日
【投/打】右/右
【身長/体重】172cm/78kg
【所属】大阪ガス


これは驚きの指名と言えるでしょう。1位で大阪桐蔭・森捕手を指名しましたが、6位でも社会人出身となる捕手の指名に踏み切りました。それだけ捕手に対する球団の危機感が伝わってきます。投手陣よりも炭谷銀仁朗捕手の後釜が育っていないことに対し、球団として重く見ているということでしょう。岳野捕手も戦力外になり、球団として捕手陣の強化に本腰を入れたということです。

岡田捕手の一番のセールスポイントは「強肩」でしょう。ホームから二塁への送球タイムは1.9秒台とこれはプロの捕手並みのレベルをすでに持っているということになります。一般的にプロ野球では二塁送球タイムが2秒を切ると優秀と言われています。上位チームの捕手は皆、1.9秒以下ですので岡田捕手の肩のレベルは高いと言えます。

1989年生まれということで、中田捕手と藤澤捕手と同年代という事になります。この2名はまだまだ経験値が浅く、失礼ながらまだ1軍レベルのキャッチャーという訳ではありません。そこであえて同年代の社会人出身の捕手を獲得し、更に高レベルでの捕手争いをしようという、西武球団の意図が非常に分かりやすいドラフトになります。
同年代の選手を競わせるのは、西武ではよくやることです。つい昨年は伸び悩み気味の大石達也投手のライバルとして、増田達至投手を獲得しました。結果、増田投手が今シーズンのリリーバー争いで一歩リードという結果になりました。

岡田選手に期待すること、それは社会人出身の経験を武器に、捕手争いをさらに高レベルにし、藤澤捕手、中田捕手との競争でレベルの高い捕手が育成できればいいと思います。
繰り返しになりますが、捕手は経験がモノを言うポジションです。そのため岡田捕手もプロでの経験値はまだ0で、来シーズンの開幕からスタメンで出場する可能性は極めて低いでしょう。
まずはライオンズの捕手陣のレベルアップ、これができれば岡田捕手を獲得しことが非常にプラスになったと言えると思います。来シーズン、捕手陣のレベルアップを期待したいと思います。




DMM.com DVD通販、レンタルなどの総合サイト

↓宜しければブログランキングにご協力をお願いします!!

埼玉西武ライオンズ ブログランキングへ
にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
にほんブログ村

西武7位 福倉 健太郎投手(第一工業大学)

福倉 健太郎
【ポジション】投手
【生年月日】1991年8月3日
【投/打】右/右
【身長/体重】177cm/75kg
【所属】第一工業大学


今回のドラフトの隠し玉と言っていい投手が福倉投手です。全国的には無名ながら最速150km/hのストレート、スライダー、カーブ、フォークなど多彩な変化球を交えて投球を組み立てていくタイプです。
甲子園出場は無くとも非常に能力の高い投手と見ることができます。第一工業大学とライオンズは縁があり、藤原良平投手美沢将選手が先輩として在籍しています。入団する福倉投手にとってもこの2人の先輩の存在は心強いでしょう。

多彩な変化球を操っていくスタイルではありますが、荒削りな面もあるでしょう。また大学3年秋と4年春の試合ではほとんど登板していないようで、この部分も心配されます。しかしドラフトで指名に踏み切るという事は、何かしらのものを持って入団してくるはずです。ここは優秀なライオンズスカウト陣の眼力を信じていきたいと思います。

入団後の起用法ですが、これに関しては正直わかりません。持ち球リストにはかなりの種類の球種を持っているようですので先発タイプと見ることができます。しかし実際に入団後、プロの試合で使える変化球はどのくらいあるのか、制球は良いのか、スタミナはあるのか、など確認すべき項目は多い投手です。
大卒の投手で即戦力として期待したいところですが、福倉投手の場合は少なくとも入団1年目はファームでの育成となると思います。そしてタイプ的には先発と書きましたが、使える球種、制球力、スタミナ等を考慮しリリーバーとして育成される場合もあるでしょう。

いずれにしろどのくらい活躍できるかは現時点では読めません。キャンプなどでの様子を見て、起用方針、育成方針が決まると思われます。現段階でこのポジションを期待するとか、こうなるだろうという事が全く分かりませんん。逆に言えばそれが非常に魅力なのです。数年後にどのようなポジションで活躍しているのかが楽しみな投手です。





↓宜しければブログランキングにご協力をお願いします!!

埼玉西武ライオンズ ブログランキングへ
にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
にほんブログ村

西武5位 山口 嵩之投手(トヨタ自動車東日本)

山口 嵩之
【ポジション】投手
【生年月日】1989年7月29日
【投/打】右/右
【身長/体重】184cm・86kg
【所属】トヨタ自動車東日本



即戦力の先発要員となりうるのが、山口投手です。184cm、86kgから投げ下ろすストレートは150km/hを超え、それに加え切れ味鋭いスライダーで三振を取っていくタイプの投手です。山口投手の特徴はやはり力みのない脱力感のあるフォームです。球速以上にボールを速く感じることができるのではないでしょうか。
力みの消えたフォームから投げ込まれるボールによって、ストレートとスライダーで三振を奪うことができています。奪三振率の高さが大きな魅力でしょう。


ただこれは社会人の話であって、プロの打者はやはりレベルが違います。プロで勝てる投手になるためには球種を1つでも2つでも増やすこと。速いストレートを生かすための変化球(つまり緩急)を身に着けてほしい思います。社会人を経ているという事で、経験値としては高い投手です。うまくまとまれば1年目から先発ローテーション争いに加わることは可能でしょう。


不安要素してはやはりケガではないでしょうか。右肘痛と腰の痛みで思うような投球ができない時期があったとの事です。ただ2013年はトヨタ自動車東日本で先発として活躍していますので、ここ1年はコンディションとして問題ないのでしょう。ただ肘のケガは再発したり、再発を怖がり思うようなパフォーマンスを発揮できない可能性があります。そこが心配材料であります。
ケガさえなければ素晴らしい素材を持った投手だと思います。キャンプで変化球を修得し、緩急を使ったピッチングを覚え、ケガなく過ごしてくれれば1年目から先発ローテーション候補に名前が挙がる可能性もあるでしょう。まずは開幕1軍の切符をめざし、トレーニングに励んでほしいと願っています。





Waap チャンネル

↓宜しければブログランキングにご協力をお願いします!!

埼玉西武ライオンズ ブログランキングへ
にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
にほんブログ村

西武1位 森 友哉選手(大阪桐蔭高)

森 友哉
【ポジション】捕手
【生年月日】1995年8月8日
【投/打】右/左
【身長/体重】170cm/80kg
【所属】大阪桐蔭高等学校


単独1位で指名したのは大阪桐蔭、森捕手です。期待したいのはやはり炭谷銀仁朗捕手の後継者として、将来の正捕手となってくれることです。怪我など無ければ来年中に炭谷捕手がFA権を取得します。ところが、ここまでライオンズは炭谷捕手の後継者と言える捕手が出てきていないのが現状です。これは由々しき自体と言えるでしょう。森捕手は今年のドラフトで高校生No1捕手、そして高校生No1打者と言っていいでしょう。大阪桐蔭時代には阪神タイガース藤波投手とバッテリーを組んでいます。近年のドラフト戦略により投手陣は先発陣、リリーバーともにある程度枚数がそろってきました。また今年のドラフトは即戦力投手でプロのレベルを満たしている選手が少ないため、敢えて高卒No1捕手の指名に踏み切ったと言えるでしょう。

身長170cmと小柄ながら強靭な下半身を武器に、高校通算41本塁打。身長が170cmと小柄ながら41本のホームランを打てるという事は、下半身の強さの証明と言っていいでしょう。U18の国際大会では木製バットでホームランを打っています。また逆方向へホームランを打つなど、高校生とは思えないパワーを見せてくれています。また大阪桐蔭の西谷監督は「ミート力も歴代ナンバー1」とコメントを残している通り、打率に関しても期待する事ができます。

ライオンズの春期キャンプではA班(1軍)が内定していると言います。高卒捕手がA班に招集されれば炭谷捕手以来の9年ぶりの快挙となります。仮に森捕手が開幕1軍であった場合、打撃面では炭谷捕手を追い越す日は遠くないでしょう。
しかし捕手は経験がモノを言うポジションです。いくら甲子園に出場し、藤波投手のボールを受けていたとしてもリード面で炭谷捕手を上回るには時間がかかるでしょう。来年ライオンズは森捕手をどう起用するのか、1軍に帯同させるのかファームで正捕手として使っていくのかは分かりません。肩の強さに関してはプロの1軍でも通用するかと思いますが、リード面ではまず経験値を高めることが必要です。1軍帯同させながらDH等で起用させながら、余裕ある展開で捕手として起用してもいいですし、ファームの正捕手で起用し続けても良いでしょう。いずれにしてもキャンプ次第と言うことになると思います。


ライオンズには大阪桐蔭の先輩である、浅村栄斗選手中村剛也選手がいます。この両選手は主力選手としてライオンズを引っ張ってくれています。西谷監督を通して電話で話していた通り、森捕手も溶け込みやすいチームであると思います。
将来期待すること、それは「正捕手・森友哉」と浅村選手、中村選手とともに「大阪桐蔭クリーンアップ」を作る事です。
森捕手がライオンズに入団してくれる事、本当に嬉しく思います。ドラフト1位の実力をいかんなく発揮してもらいましょう。






↓宜しければブログランキングにご協力をお願いします!!

埼玉西武ライオンズ ブログランキングへ
にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
にほんブログ村

西武3位 豊田 拓矢投手(TDK)

豊田 拓矢
【ポジション】投手
【生年月日】1987年3月28日
【投/打】右/右
【身長/体重】176cm/85kg
【所属】浦和学院高-上武大学-TDK


豊田拓矢投手を3巡目で指名できたのは意外でした。おそらく2位以内で他球団が指名するとみていました。ライオンズはシーズン2位であり、ウエイバー制では当然シーズン下位の球団が有利となるためです。ライオンズが豊田投手を3巡目指名できたのは幸運と言えるでしょう。地元埼玉県八潮市出身で浦和学院-上武大-TDKを経ての入団となります。

特徴を書くとするとやはり「投げっぷり」でしょう。鋭く腕を振るフォームから150㎞/h近い速球を武器にスライダー、フォーク、カーブを織り交ぜていきます。とにかくマウンド上での威圧感は素晴らしく、ボールの速さとダイナミックなフォームで打者を寄せ付けない投球をします。
また投球時に足を大きく上げるフォームをしており、非常に体が強く故障にしくい体つきであると思われます。ボールやフォームだけでなく、体そのものの強さも魅力であるでしょう。
また社会人時代の四死球率1.08と制球力も良いとみていいでしょう。与四球の少なさは非常に大きな武器となります。

社会人時代は先発として投げていたようですが、ライオンズではおそらくリリーバー、セットアッパーのポジションで起用されると思います。多彩な変化球を投げるのことですので、先発も可能なタイプと思いますが、動画などを見る限りでは、プロではリリーバーの適性の方がありそうです。仮にリリーバーとして起用されれば、増田投手、高橋投手ともに、フレッシュな顔ぶれとなります。
26歳での指名と年齢的な部分もありますが、プロで活躍するには関係ないでしょう。社会人出身という事で、1年目から即戦力として期待をします。まずは2014シーズン、開幕1軍を勝ち取り、リリーバーとしての地位を築いてくれるはずです。今回のドラフト指名選手の中で、現段階で一番期待できる選手なことは間違いありません。期待して見たいと思います。



AVステーション

↓宜しければブログランキングにご協力をお願いします!!

埼玉西武ライオンズ ブログランキングへ
にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
にほんブログ村

西武2位 山川 穂高選手(富士大)

山川 穂高
【ポジション】内野手
【生年月日】1991年11月23日
【投/打】右/右
【身長/体重】176cm/100kg
【所属】中部商高-富士大学


176cmの身長で体重100kgとは、まさしくおかわり君2世と言えます。富士大学では1年生の時から4番を任されるなど、やはり魅力は長打力でしょう。スイングスピード、パワーは日本人離れしている選手です。中日ドラゴンズGMの落合博満氏の打撃を参考に、変化球を打つ練習を行っているとのことです。ストレートへの対応はまずまず期待できるでしょう。プロ入りし、プロのボールに目が慣れてくれば、ストレートだけであればすぐ打てるようになるのではないでしょうか。
しかし言うまでなく、プロで活躍するには変化球への対応、緩急への対応が必須となるでしょう。大学野球の投手の緩急とプロの投手の緩急は当然レベルが違います。チェンジアップやカーブなどの遅いボールへの対応力も活躍できるか否かのカギとなるでしょう。
ライオンズには中村剛也選手という素晴らしいお手本がいます。中村選手から技術を盗むような姿勢で、打撃技術を向上していって欲しいと思います。

内野手登録で主に一塁手、三塁手で起用されていますが、外野手としても起用されていた実績もあります。ある程度のレベルでレフトあるいはライトを守ることができれば、起用の幅は広がるでしょう。特に右打ちの外野手はライオンズの補強ポイントの1つです。長打のある右打ち外野手として起用できるようになればライオンズにとって非常に大きな戦力となってくれるはずです。

山川選手に将来、期待する事は中軸の5番バッターです。ドラフト1位の森選手ともに中軸を任せられるような選手になって欲しいと願っています。まずは来シーズンの開幕1軍、これを目標に自主トレ、キャンプを頑張って欲しいと思います。





アダルト電子写真集

↓宜しければブログランキングにご協力をお願いします!!

埼玉西武ライオンズ ブログランキングへ
にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
にほんブログ村

西武4位 金子 一輝選手(日大藤沢高)

金子 一輝
【ポジション】内野手
【生年月日】1995年5月29日(18歳)
【投/打】右/右
【身長/体重】182cm・73kg
【所属】日本大学藤沢高等学校


本日行われたドラフト会議でライオンズから4巡目指名を受けたのが、金子一輝選手です。身長182cm、右投げ右打ちの大型内野手の指名に踏み切りました。
金子選手の特徴といえばやはり打撃でしょう。全国屈指のレベルである神奈川県の高校野球界でトップクラスと言われる打球スピード。動画を見ても非常に魅力のある、将来のある選手です。特徴といえば、中村剛也選手のように1発を打つバッターではなく、2塁打で打点、打率を稼ぐタイプでしょう。6番か7番打者のタイプであると思います。
ライオンズでいうと栗山巧選手を右打ちにしたようなタイプと言えるでしょうか。打撃の特徴はコンパクトに振ることができ、ボールを引き付けてヒットを量産するタイプに見えます。プロ投手のストレートに慣れていけば数字を残せるのではないでしょうか。高校野球とプロ野球では投手のレベルが全く違います。まずはプロのボールに慣れることが必要でしょう。
動画などを見ていてむ目に留まるのは、「バットを振り切ること」です。三振を怖がりミートを意識が行き過ぎるのではなく、三振したとしても振り抜いています。プロに入ったとしてもそのスタイルだけは崩さない欲しいと思います。これが金子選手の長所でもあります。育成期間のうちは何個三振しても構いませんから、大きな長所、これをまずアピールしてほしいところです。
課題も多く、荒削りな部分もありますがそれも魅力です。西武球団としても将来性で指名をしているはずなので、じっくり育成し、将来の中心選手になって欲しいとねがっています。


守備ではショートを守り、肩は強い方であると思います。ただ送球の精度、捕球の技術などに関しては現段階で何とも言えません。またショート以外のポジションに関する情報はあまり無いため、他のポジションで起用できるのかもわかりません。
走塁面は決して足が遅いわけではありませんが、俊足でないでしょう。金子侑司選手のように脚がウリの選手でもないでしょう。


今回のドラフトでまず私が注目しているのが金子選手です。ひとまずは守備走塁は考えなくていいと思います。長所である打撃をどんどんアピールしてくれればいいのです。高卒の選手ですから1年目から開幕1軍だとは考えなくていいでしょう。1位指名の森友哉選手も打撃がウリの捕手で、将来は森選手、金子選手で中軸を打てるような打線が組めれば良いでしょう。
森友哉選手という同い年の野手もいますから、いい環境であると思います。将来の活躍を期待してこの記事を締めたいと思います。




DMM.com DVD通販、レンタルなどの総合サイト

↓宜しければブログランキングにご協力をお願いします!!

埼玉西武ライオンズ ブログランキングへ
にほんブログ村 野球ブログ 埼玉西武ライオンズへ
にほんブログ村
おすすめサイト

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

宜しければ投票お願いします
たこやまオススメ商品

自然体

新品価格
¥1,620から
(2015/12/25 08:38時点)

おすすめサイト
QRコード
QRコード