レオ様にっき ~埼玉西武ライオンズファンブログ~


ライオンズファンのライオンズファンによるライオンズファンのためのブログです。

DeNAベイスターズ


CATCH the FLAG 2018
栄光をつかみ獲れ!

2017.06.11 vs 横浜DeNAベイスターズ

2017.06.11 13:00開始 at メットライフドーム
埼玉西武○1-0●横浜DeNA
【勝利投手】ウルフ(6勝1敗0S)
【セーブ】増田(1勝2敗13S)
【敗戦投手】今永(3勝4敗0S)

【ホームラン】埼玉西武:なし 読売:なし




金曜土曜のゲームビューは休んでしまい、申し訳ございません。
最小得点差での勝利で、本当に痺れるゲームになりました。本当にこのようなゲームを勝っていくことで、1歩1歩成長させていくことができるでしょう。
まずこのゲームの両チーム先発であった、ブライアン・ウルフ投手、そしてベイスターズの今永投手が本当に素晴らしかったと思います。特にベイスターズ今永投手に関しては私は初めて見たのですが、本当に素晴らしい投手ですね。球速以上の伸びを感じるストレート、それだけでなく緩いカーブ、スライダーとどれを取っても素晴らしかったと思います。またバッテリーを組んだ戸柱捕手は、緩いカーブの使い方と配球するタイミングが絶妙で、これも今永投手の良さを存分に引き出していた、バッテリーだけの勝負であればおそらくベイスターズの勝ちではなかったかと思います。

しかしその今永投手に対してのライオンズ打線は「これしかない」と言わんばかりの攻め方だったと思います。それは先制点を奪った4回裏の話です。打順2巡目となり1番金子侑司選手からの攻撃でしたが、その金子侑司選手、今永投手の素晴らしいストレートに空振りこそありませんでしたが、なかなか対応できずという打席でした。ストレートに差し込まれていましたが、6球目の真ん中低めへのチェンジアップかスライダーだったかと思いますが、半速球にうまく対応してレフトへのツーベースヒットで無死2塁とします。続く源田壮亮選手が送りバントを決めて、1死3塁とチャンスを迎えます。

そこで3番秋山翔吾選手の打席でしたが、追い込まれていましたがアウトコースのスライダーを引っ張り、高いバウンドのゴロになりました。おそらく転がして何とか1点というバッティングだったのでしょう。ベイスターズ内野陣は前進守備でしたが、セカンドのエリアン選手が捕球しすかさずバックホームしますが、金子侑司選手がホームベースでヘッドスライディングを行い、ビデオ判定になりますが明らかなセーフという当たりでした。
この場面、金子侑司選手のインタビューでは「迷った」という言葉を残していました。ゴロゴーというよりはバウンドした瞬間にスタートを切った形で、おそらく金子侑司選手でなければ完全にアウトというタイミングでした。
サードへ到達した際に馬場敏史コーチと何らか話し合いを行っていましたので、スタートするタイミングや状況の確認など、何らかの打ち合わせがあったのでしょう。記録上はベイスターズのミスになりますが、やはり金子侑司選手の走塁が素晴らしかったと見るべきでしょう。

このイニングでは金子侑司選手がレフトへのヒットを打った際、快足を飛ばして迷わずセカンドベースを陥れたこと、源田壮亮選手が送りバントを1球で決めて流れを作ったこと、秋山翔吾選手が難しいボールではありましたが叩きつけるバッティングで何とかサードランナーの金子侑司選手を生還させる意図を持ったバッティングをしてくれたこと、この3つが先制点に繋がったことは言うまでもありません。これは金子・源田の1番2番コンビにしかできない攻めですね。
あとは今永投手の素晴らしさとベイスターズバッテリーの素晴らしい攻めで、追加得点を奪うことが出来ませんでしたが、これは致し方ありません。特に浅村栄斗選手エルネスト・メヒア選手はバッテリーの攻めに翻弄されたと言うべきでしょう。

この1点のリードをブライアン・ウルフ投手が7イニング無失点、ブライアン・シュリッター投手が8回表を、そして増田達至投手が9回表を締めて、1-0という最小得点差のゲームを取ってくれました。ウルフ投手に関しては浅村栄斗選手が4回表にライト前ヒットの打球を好捕しセカンドゴロにしてくれたプレーも大きかったですね。
中でもクローザー増田達至投手は、一昨日に宮崎選手に逆転2ランホームランを許して敗戦投手になっています。このゲームでも2死1塁の場面での対戦となり、1発出れば逆転という場面でのまさしく同じ場面での対戦となりました。
直前の4番筒香選手に対しては、ストレートで空振りを奪うも最後は四球で歩かせてしまいます。ただこれはストレートに押されながらも増田達至投手のストレートに付いていった筒香選手の素晴らしさです。そして9回表1死1塁、宮崎選手を迎えた場面で炭谷銀仁朗捕手がマウンドに歩み寄り、内野手が集まります。そしてなんとベンチから辻発彦監督がマウンドに向かい、最後に増田達至投手に檄を飛ばす場面が見られました。
ゲーム後のコメントから「ちょっと間を取りたかっただけです。緊張した顔をしていましたが「一度マウンドに上がってみたかった」とだけ言いました(笑) みんな守っているから、お前は思い切り投げろと。」と言ったそうで、このコメントで増田達至投手の緊張がほぐれて、何となくですが宮崎選手に対する意識が軽くなったように見えたのは私だけでしょうか。

そして初球のインローのスライダーで宮崎選手を打ち取ると、増田達至投手炭谷銀仁朗捕手に笑顔で一礼し、ようやくゲームセットを迎えられたという形でした。
宮崎選手は非常に好調ですし、一昨日のこともありますし、同じような形で逆転2ランホームランを打たれてしまえばもうベイスターズとの対戦はありませんが何か嫌な形で遠征に出なければなりません。もちろん結果論ですが辻発彦監督のこのあたりの気遣いや細かな采配や、マウンド上で「一度マウンドに上がってみたかった」という選手を一見笑わせるようなコメントを残すことで、変な緊張や意識を取るという素晴らしい采配でした。ドラゴンズを率いていた落合博満監督のような采配ですね。このような気配りをしてもらって増田達至投手が打たれるわけがないと言えばそれまですが、増田達至投手も本当によく抑えてくれたと思います。

このゲームのヒーローインタビューは金子侑司選手とウルフ投手でしたが、個人的にはこの2名に加えてブライアン・シュリッター投手増田達至投手も加えてほしかったですね。「抑えて当たり前」と言われればそれまですが、1点差のゲームの最後2イニングを無失点で帰って来ることがどれだけ凄いことなのか、認識する必要はあるでしょう。
最後にベイスターズ戦はとんでもないボール球をヒットにされたり、2014シーズンだったでしょうか昇格したての打者に嫌なサヨナラ負けを食らったり、変なコースヒットがやたらと多かったり。対戦成績は良いのですが個人的に非常に嫌なカードです。ただ今シーズンに関しては初戦の逆転負けの後にしっかりと連勝することが出来て、何とか嫌なイメージを残さずに終えることができたかなと思います。
この流れで甲子園、名古屋と続く遠征を終えて、交流戦をいい形で終えることができれば、と思います。




※近頃多忙で、コメント返しもなかなかできずに申し訳ございません!またゲームビューも飛び飛びになると思いますが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。



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セリーグファンの皆様へ DeNA石田投手攻略のために

たまにはこういった話題はどうでしょうか。今回は今シーズンの交流戦、ライオンズvsベイスターズとの3連戦の2戦目で登板した、DeNA石田投手に関して少し書き進めていきたいと思います。



まず石田投手は5月の成績がまず素晴らしいの一言です。月間で4試合27イニング投げて、防御率0.33、4勝0敗と5月度月間MVPを獲得する素晴らしい活躍でありました。4勝でも打線の援護による勝利の投手も多い中で、石田投手は月間防御率0.33と自身の好投による活躍であった点を高く評価するべきでしょう。
石田投手の特徴を見てくと、非常に無駄のないスムーズなピッチングフォームが目につきます。腕が大振りにではなくピッチングフォーム自体が非常にコンパクトであるため、リリースポイントのブレが少なく、それにより制球力が抜群に良い投手であると言えるでしょう。プロの投手のとしてまだまだ未完成の部分がありますが、今後キャリアを積んでいけば「精密機械」と呼ばれるような制球力の持ち主になる可能性を秘めていると感じています。

ただセリーグ各球団もこのままやられる訳にはいかないはずです。もちろんこの防御率がシーズン終盤まで続くとは思いませんが、どこかで止めなければなりません。そこで今回は先日のゲームから考える、攻略法を考えて見たいと思います。

下記の数字はシーズン通算ですが、
①1試合平均投球イニング:6.75
②1試合平均投球数:94.25球
③今シーズンの21失点のうち、過半数にあたる11失点は6回

まずは上記の数字を頭の片隅にでも置いておいていただければと思います。


そして箇条書きですが、石田投手を攻略する上で
1.上位打線の(1番~3番)うち、2名は「出塁率が高い左打者」を置くべし
2.70球まではとにかく待ち球。またタイミングが一番取りやすい球種を1人1つ絞り込むべし

※その間に出来るだけ投球数を投げさせるように、追い込まれたらファールボールを打てるように
3.若いカウントでボール球に手を出すことは厳禁
※ただし、タイミングが取れる甘いボールは打っていって良い
4.攻略にかかるポイントは70球経過後「1.の上位打線」に回るイニング
※ベンチでは打順1廻り経過後、各選手から一番タイミングを取れる球種をヘッドコーチ中心に取りまとめる。
5.代打は基本的に使わない。同じ打者に3度以上対戦させることが大切

ではなぜ上位打線に左打者2名を並べることを推奨のか
Ⅰ持ち球はストレート、スライダー、チェンジアップ、フォークボール、カーブの5種類
Ⅱただし ストレート、スライダー、チェンジアップの3種で球種割合の約87%
Ⅲそのうち左打者に対してはチェンジアップをほとんど投げて来ない

(ピッチングフォームを解析すると、恐らく投げられない)
Ⅳ左打者目線から見れば、ほぼストレートとスライダーに絞ることができる
Ⅴ左打者に対してはどうしてもアウトコースに偏るため、踏み込みがしやすいのとコースのヤマ張りが可能


となります。

つまり結論に入りますと、試合開始から70球まではとにかく我慢します。本当に甘いコースで打てるボールでない限りはスイングせずに「球筋」を見ることが重要でしょう。おそらく70球を超えたあたりから打ち頃のボールをスイングに行きます。
つまり石田投手攻略のためには70球までをどれだけ我慢できるか、ということになるでしょう。セリーグは後半戦に向けてカープが独走状態ですが、チーム力を考えるとホークスの独走とは訳が違い、まだまだペナントレースは分かりません。攻略できる投手をしっかりと作ったチームがリーグ優勝に近づくでしょうから、ファンの方は注目して見ていってほしいものです。



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2016.05.07 vs 横浜DeNAベイスターズ

イースタン・リーグ公式戦
2016.05.07 13:00開始 at 横須賀スタジアム
DeNA6x-5埼玉西武
【勝利投手】平田
【敗戦投手】岡本洋介

★藤原マネージャーのスコアシート
http://www.seibulions.jp/farm/img/scorebook/pdf_160507_01.pdf


このゲームで先発したのはアンディ・バンヘッケン投手でした。1軍の先発投手が壊滅状態と言っていいでしょうから、早期の復帰が期待がかかる左腕です。結果として5イニングを投げて被安打3、与四死球3と6名ものランナーで塁上を賑わせましたが、結果として2失点という結果になりました。2失点のうちの1点は筒香選手に許したホームランでしたので、ランラーを出しながら粘ったという内容であったでしょうか。ただ冒頭のスコアシートの通り、DeNAベイスターズは1軍メンバーでスタメンを固めてきました。よってアンディ・バンヘッケン投手のテストを行うには最適な環境であったと思います。
内容としては1軍で先発していた時と同じような形で、高めに抜けるボールが目立ったため、特に1回2回は苦しみました。ただ1回裏も2回裏もなのですが、先頭打者をしっかりと抑え込んでいたために大量失点とはいかなかったと見ています。もちろん偶然である可能性もあるのですが、先頭打者を意識して全力で抑えこんでいけば大きな失点になる可能性は低いはずです。

尻上がりというべきか、4回表5回表あたりにはしっかりと投げ込まていたように見えます。1軍メンバーが多いDeNAベイスターズ相手に2失点でまとめてくれたことを評価するべきでしょうか。ただ制球面に関する不安は残っています。もともと球速が出るタイプではなく、いかにボールを低めに集めてゴロを打たせるか、そしてピッチングフォームの強弱によって打者を打ち取っていくタイプの投手ですので、もう少し低めにまとまってくれないと1軍で計算がしにくいでしょう。
懸念されたバッテリーを組んだ星孝典捕手とのサイン交換、コンビネーションは特に問題なかったと思いますし、比較的にスムーズにサインが決まっているようにも思えました。

7日の1軍のゲームでも先発した郭俊麟投手が2イニングで大量8失点でKOとなりました。野上亮磨投手、十亀剣投手の調子も上がらず、現状は菊池雄星投手以外の先発投手陣がなかなか計算しにくい状況です。制球面で不安が残りますので個人的にはアンディ・バンヘッケン投手の1軍復帰は時期尚早であると思いますが、新外国人投手やトレードなどでの補強の話が見えない中で、昇格せざるを得ないのかもしれません。このあたりは横田久則2軍監督の判断を待ちたいと思います。

このゲームではアンディ・バンヘッケン投手の後、中崎雄太投手、宮田和希投手、岩尾利弘投手、岡本洋介投手がそれぞれ1イニングずつ登板しました。この中で無失点で抑えてくれたのは中崎雄太投手のみで他の3投手は全員失点してしまったという寂しい内容です。1軍投手がこれだけ苦しい中、リリーバーと言えどアピールをしてくれる投手がなかなか現れなかったことは寂しい限りです。
DeNA柴田選手にサヨナラホームランを打たれてしまった岡本洋介投手は、打った方も上手かったのでまだ仕方ないと思いますが、投手陣全体でもう少しアピールが欲しいところです。

その中でこのゲーム注目しているのが2番手で6回裏に登板した中崎雄太投手で、6回裏を三者凡退で打ちとってくれました。中崎雄太投手に関しては結果としてナイスピッチングであったと思います。しかもこの6回裏は2名が右打者、また先頭打者は日本代表の左打者である筒香嘉智選手との対戦でした。その中での三者凡退ですから、価値があると思います。筒香嘉智選手を超える左打者は日本球界には居ませんから、イースタン・リーグの舞台であったとしても自身を持っていいと思います。
左のアンダーハンドに転向した中崎雄太投手の武器となっているのが、インローから横変化でアウトローまたはアウトコースに曲がるボールと言えると思います。筒香嘉智選手に対してもこのボールを投げていました。しかしこのゲームを見る限り、しっかりとアウトローに制球できたのは1球でそれ以外はアウトローのボールゾーンに抜けるか、真ん中に入るかという形でした。星孝典捕手の構えはアウトローでしたのでしっかりとは制球できていなかったというべきなのでしょう。
しかし筒香嘉智選手はなかなかタイミングをなかなかタイミングを計れずに、当ててしまったという打席が印象的でした。カウント的にはなかなか中崎雄太投手有利とは行きませんでしたが、その中で打ち取れた事は大きかったと思っています。上に書いたとおりもう少し制球面で落ち着いてくれば、1軍の対左打者用ワンポイントとして起用できると思います。
指導を担当している清川栄治投手コーチのコメントを聞いていると、まだまだ発展途上な部分もあるのでしょう。しかし春先の状態から比べると、かなりまとまってきたなという印象です。1軍の左腕投手では7日のゲームでもわかるように小石博孝投手が好調で、100球程度投げました。よって小石博孝投手を先発にローテーションに、という声も聞こえてくるかもしれません。そうなれば左腕リリーバーとして1軍のチャンスが来る可能性も高いでしょう。そこからかつての星野智樹投手のように、左のワンポイントリリーバーとしての地位を築いて欲しいと願っています。

野手では呉念庭選手が依然として好調で、3番ショートでスタメン出場し内野安打と2回表にはライトへの2点タイムリー3ベースを放ち、更には四球を選び5打席で3度の出塁でアピールをしてくれたと思います。先日は西武プリンスドームでの1軍練習にも参加して、モチベーションも上がっているのでしょう。すっかりとファームの正遊撃手になってくれたと思います。プロ1年目でまだまだ体も出来上がっていないと思いますので、疲労が出てくると思いますが、うまく体力調整を行ってコンディションとモチベーション維持をして欲しいと思います。
1軍の外崎修汰選手の打撃成績が一向に上がらず、永江恭平選手もようやくゲームに出始めましたところです。よって近いうちに一定期間1軍に上る可能性はあるのではないかと思います。

ファームのゲームでも終盤に悪送球によって失点してしまったというシーンが7回裏と8回裏に見えました。7回は山川穂高選手のサードへの悪送球、8回は岩尾利弘投手のワイルドピッチと悪送球が絡んでいます。1軍のゲームでもエラーが問題となっていますが、ファームでもこのゲームで失策が目立ちました。1軍の失策が伝染するわけでは無いでしょうけれど、違う球場、違う相手でもエラーが頻発してしまうことは考えなければなりません。
このゲームはサヨナラホームランを打たれて敗戦となりましたが、5-3もしくは4-3で逃げ切るゲームが理想的です。もちろんファームなので勝敗は関係ありませんが、内容しては寂しい物がありました。

しかし書いたとおり中崎雄太投手、呉念庭選手、あとは9回表に同点ホームランを打った山川穂高選手など、見どころはありましたし、駒月仁人選手にもいい形でセンター前ヒットが出ました。1人でも1軍の窮地を救う選手が出てきてくれることを期待しています。



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2016.03.17 vs 横浜DeNAベイスターズ

2016.03.17 13:00開始 at 西武第2球場
埼玉西武○9-2●DeNA
【勝利投手】本田(1勝0敗0S)
【セーブ】小石(0勝0敗1S)
【敗戦投手】飯塚(0勝1敗0S)



17日に行われたイースタン・リーグ、横浜DeNAベイスターズ戦でルーキーの本田圭佑投手が5イニングを投げて被安打3、与四死球4で勝利投手になり、イースタン・リーグではありますが、プロ野球選手としての初勝利を挙げました。タイトルはゲームビュー形式となっていますが、先発したドラフト6位ルーキーの本田圭佑投手に関して今回は書き進めたいと思います。

【小野寺力マネージャーが書いてくれたスコアシート】
http://www.seibulions.jp/farm/img/scorebook/pdf_160317_01.pdf


このゲームを見ての第一印象としてはストレートが低めにしっかりと制球されていたという感想を持ちます。特にしっかりと腕を振って投げ込まれるストレートはしっかりと指に掛かって回転数の高い、質の高いストレートであると見えます。ただ球速はそこまでではなく、このゲームのように低めの膝元にしっかりと投げ込める制球力が必要であろうと感じます。イメージとしては野上亮磨投手で、ストレートの球威や制球力、腕の振り出しのイメージは近いと見ています。
このゲームで投げ込んでいたストレートを見ると、質の良いストレートが低めに来ているため、仮に打者がタイミングを合わせて打ちに来たとしても内野ゴロや凡フライになるでしょう。このゲームでも各打者を打ち取れるようなストレートが来ていたと思います。

では1軍に上がるためにこれから必要なことは、ストレート以外のチェンジアップやカットボールといった変化球の精度をどのくらい上げられるか、という事になるでしょう。このゲームでもカットボールをうまく使うことができず、苦しんだ場面もあったと思いますし、チェンジアップも抜け球が目立つという結果になりました。1軍で投げるためには、ストレート以外の球種をやはり使えるようにしなければならないと考えています。
もっと言うと変化球を投げる時のピッチングフォームが、テイクバックから腕を振り下ろすところでストレートの時と若干違う動きになります。「緩む」や「力み」という表現が適切かはわかりませんが、1軍レベルの打者との対戦を考慮すると如何にストレートと同じ腕の振りで変化球が投げられるか、ここを改善しなければならないはずです。具体的に書けば、変化球の時のリリースポイントが少々横(わずかなスリークォータ気味)に落ちており、打者から見れば見極めやすいフォームになっていると感じます。

17日のDeNAベイスターズとのゲームでも、下園選手や井出選手といった1軍経験もある選手との対戦もありました。
結果はこの2名の選手合計で4打席の対戦の中で下園選手にはライト前ヒットを許し、井出選手には四球を出して完璧に勝負に勝ったとは言い難い結果となりました。

2回表の井出選手との対戦では、初球と2球目にチェンジアップ系の変化球を連投しますが、2球とも外れてツーボールといきなり投手不利なカウントにしてしまいます。この2球でツーボールにしてしまいましたが、1軍で活躍するためには少なくても1球はストライクを取り、B1-S1というカウントにしなければならないでしょう。もっと言えば2球目の変化球はストライクゾーンに比較的近いところでしたが、井出選手は全く反応せずに見送っています。井出選手がストレートを狙っていた可能性もありますが、変化球を見切って捨てられていた可能性も高いでしょう。

3回表の下園選手との対戦では、初球はカーブが外れてB1となりましたが、2球目のカットボールは左打者である下園選手のアウトローにカットボールが決まりB1-S1というカウントに持っていきます。この2球目のカットボールでうまくカウントがまだ安定して取れる状態ではなく、ここが安定すれば1軍デビューも少し見えてくると感じます。下園選手には3球目の変化球を見事に掬われてヒットにされてしまいましたが、1軍レベルの打者に対して2球目のカットボールでカウントが取れたことは評価していいと感じます。

また1軍に上がるために必要なことは横田久則2軍監督をはじめとする首脳陣や本田圭佑投手本人も感じているとは思います。勝利投手になってイースタン・リーグながら勝利に貢献できたことは収穫でもありますし、課題が見えていることも収穫です。ちょうど勝ちパターン以外のリリーバー陣でアピールする投手が少ないですから、今シーズン途中でも1軍デビューする可能性を秘めている投手であると感じています。大学の先輩でもある岸孝之投手のように、綺麗なフォームから素晴らしいストレートを投げる投手に成長して欲しいと思っています。

最後に余談ながらパ・リーグTVでイースタン・リーグでのライオンズ戦を中継するようになりました。今まではなかなか西武第2球場に行かなければ見られなかったイースタン・リーグのゲームがネット観戦できるようになり、今シーズンのイースタン・リーグの注目度がかなり上がり良いことであると思います。他球団にも広がり、イースタン・リーグを見るファンがもっと増えることを期待しています。


※3/19~3/21のオープン戦ゲームビューは、都合によりお休みいたします。



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2015.06.07 vs 横浜DeNAベイスターズ

2015.06.07 13:00開始 at 横浜スタジアム
DeNA●3-9○埼玉西武
【勝利投手】郭俊麟(3勝5敗0S)

【敗戦投手】三嶋
4勝3敗0S
【対戦終了】埼玉西武:2勝0敗1分


このゲームの先発は郭俊麟投手でした。6イニングを投げて87球、被安打5で1失点とゲームメイクには充分な結果であったと思います。DH制ではない横浜スタジマムでのゲームですので、7回表にチャンスを作った関係で代打を送られてしまったので、仮に西武プリンスドームであればもう1イニング〜2イニングいけた内容であったと思います。これはルールですから仕方ありませんが、やはりDH制の方が投手は育つと言われるのはこういったところですね。
状態としては交流戦前に5連敗もありましたが、そこと特に変わった様子はなかったと思います。ただチェンジアップに関して言えば、少々ではありますが使えるボールになってきていると感じます。初回1回裏に炭谷銀仁朗捕手の配球で見えました。1回裏の4番筒香選手との対戦の時に8球投じたのですが、そのうちの4球がチェンジアップでした。この対戦で抜けたチェンジアップとしっかりと決まったチェンジアップが2球ずつ、半々の確率であった事がわかります。炭谷銀仁朗捕手は危険なリードであると思いますが、このゲームでのチェンジアップがどういった落ち方をするのかを確認したのでしょう。結果として3回裏くらいからチェンジアップの配球の中に織り交ぜて行っていましたので、炭谷銀仁朗捕手としては合格点のチェンジアップであったのだと思います。
このゲームではライオンズ打線が2回表から3イニング連続で援護点をもらい、郭投手のペースでピッチングができていたと感じます。野球ですから援護がないゲーム、苦しいピッチングになるゲームもあったことでしょう。これまでの5敗は郭投手自身の実力不足による敗戦ではありません。郭投手の実力の高さはわかりました。しかしそれがゲームで出るか出ないかで出なければ負けてしまいますし、このゲームのように持ち味が出れば勝利投手になれるでしょう。つまりメンタル面で、どうしても試合が劣勢の時や援護がもらえない時に「失点してはいけない」という気持ちが強すぎるため、ピッチングフォームに力みが出てしまいボール先行になりストライクを取りに行ったところを痛打されてしまいます。ここは大卒ルーキーと一緒ですから、今後プロのキャリアを積んで鍛えて行って欲しいと思います。ただ郭投手の投げるボールはパリーグでも通用するボールであることは間違いありません。


一方の攻撃陣では、4点を奪った4回表の攻撃がポイントになったのではないでしょうか。このイニングは先頭の炭谷銀仁朗捕手がバットを折りながらもセンター前ヒットデ出塁すると、つづく打順は9番の郭俊麟投手、当然ながら送りバントの作戦となります。しかし郭投手は1球目、2球目のストレートをファールにしてしまい、B0-S2と追い込まれてしまいます。郭投手の腰が引けてしまい、どう見てもバント成功は厳しいかなという場面でした。しかし3球目もストレートが来て、郭投手は送りバントを成功させて、1死2塁のという場面を作り1番秋山翔吾選手のレフト前タイムリーヒットが生まれます。郭投手の送りバントの場面は3球目に変化球で落とされていれば、空振りしていた可能性も高い中で、同じボールが3球来たのはラッキーというべきかもしれませんが、おそらく台湾球界で打席に入ったことが無いのでしょう。そのような中でよく決めてくれたと思います。このバントで1つ流れを作ることができたと感じます。
3-1と2点リードとして、2番栗山巧選手はセカンドゴロ進塁打で2死3塁。この場面で浅村栄斗選手は追い込まれながらも三嶋投手の低めに沈み込むスライダーに喰らい付きセンター前タイムリーヒット。この浅村選手のタイムリーヒットは何としてもサードランナーを還してやろうという執念を感じることができました。そして3番の浅村選手がもぎ取ったと言っていい流れにトドメを刺したのは4番中村剛也選手です。1球目にインコースへのスライダーを除いて、2球目から5球連続でストレート勝負に来た三嶋投手、高城捕手のバッテリーに対して139km/hのほぼ真ん中のストレートを振り抜き、「待ってました」というホームランでした。打球はレフトスタンド中盤より上に突き刺さり、打った中村剛也選手としても気持ちいいホームランであったと思います。これがゲームの展開上、大きなイニングになり郭投手がしっかり送りバントを決めてくれた事が大きなポイントであったと思います。また中村剛也選手のホームランで勝負ありというゲームでした。

また攻撃面では秋山翔吾選手も相変わらず好調で、打率.360に乗せて再び絶好調の状態になっています。このゲームでも4打数4安打1四球と全打席出塁し、3打点を挙げて出塁と打点で大活躍です。充分首位打者でもおかしくない数字なのですが、何せマリーンズ清田選手とホークス柳田選手がそれ以上の数字を出しています。今の段階ではついていくしかありませんので、ノーヒットの試合を無くすことで離されないようにすることが先決でしょう。

また7回表には1死満塁の場面で代打で出場した大崎雄太朗選手が放ったレフト方向へのレフトフライは、少々浅かったのですが、サードランナーであった脇谷亮太選手がタッチアップしてよく生還してくれたと思います。犠牲フライという形であり7点目を挙げる打点になりました。レフトの筒香選手からのバックホームが逸れた形にはなりましたが、エルネスト・メヒア選手に代えて脇谷選手を代走起用ですので、素晴らしい走塁を見せてくれて良かったと感じます。レフトに飛んだらGoという形であったと思いますが、浅いフライでしたのでギリギリの判断だったと思います。ゲーム展開上、大きな場面ではありませんが1点でも多くというチーム作戦が功を奏したと言っていいでしょう。

さてこのゲームでは7番ショートで渡辺直人選手を起用しましたが、1回裏と6回裏にエラーをしてしまい残念な結果になりました。6回裏に関してはショートへのゴロをセカンドの浅村栄斗選手へ送球、浅村選手が捕球できませんでしたので浅村選手のエラーと言ってもいいかもしれません。しかし少々精彩を欠いているように見えて気になります。
ただ2回表無死1塁3塁の場面ではライト前へ技ありのタイムリーヒットを放って打点を稼いてくれたことは良かったと思います。このタイムリーの場面はアウトローのボールゾーンへ外れるストレートを当ててライトへ転がした形で上手いバッティングでした。この場面では渡辺直人選手のインコースに1球も来なかったことが勝因でしょう。インコースを見せられるとどうしても残像が残りますのでアウトコースの対応ができませんが、この場面では高城捕手が終始アウトコースへの配球をしていましたので、渡辺直人選手もそれを読んで狙い撃ちというところでしょう。この辺りはさすがベテランであると感じます。

ショートといえば7回裏から守備に入った金子侑司選手も粗い守備が目立ちました。7回裏1死から白崎選手のショートゴロにバウンドが合わずにセンター方向へボールが抜けてしまいます。この場面は前進しながらやや球足の早いゴロを捕球しようとしたのですが、走りながら捕球をしようとしたためバウンドのタイミングが合わずにセンターへ抜けてしまいます。何度も書いてきているのですが、金子侑司選手の身体能力は本当に素晴らしいと思います。この身体能力があるからこそ次の石川選手のレフトとサードの間に落ちようかという凡フライをスライディングキャッチして捕球できるのです。
ただ通常の守備機会では身体能力だけでなく体幹を使った守備をしないと、なかなか失策が減りません。しっかりと体全体を使って、1球1球丁寧に捕球して丁寧に送球するよう心がけて欲しいと思います。
ショートに関してはファームから1人補充るすべきでしょう。永江恭平選手はファームで育成の方針とのことですから、ここは林崎遼選手を昇格させて、守備面での強化を図るべきでしょう。金子侑司選手にとっても刺激になるはずです。

さてこのゲームで交流戦のビジターゲームは終了となります。これで森友哉選手のライトでの起用は終了となるでしょう。エラーは記録したものの、打球の落下点への入り方も問題ないですし、シートノックを見ていてもクッションボール処理など、及第点をつけられる内容であったと思います。今後は緊急時にはライトを守る可能性はゼロではありませんが、ひとまず良く勤めてくれたと思います。

いい形で所沢へ帰り、交流戦最後の6連戦を迎えて欲しいと思います。このゲームのヒーローは先発して好投、ポイントとなった送りバントも決めた郭俊麟投手。そしてゲームを決めてくれた中村剛也選手の2名と推したいと思います。





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2015.06.06 vs 横浜DeNAベイスターズ

2015.06.06 14:00開始 at 横浜スタジアム
DeNA●1-5○埼玉西武
【勝利投手】菊池(2勝2敗0S)

【敗戦投手】井納
4勝3敗0S


このゲームの先発は先週今シーズンの初勝利を挙げた菊池雄星投手でした。7イニングを投げて104球、被安打2、2死球、7奪三振でロペス選手のソロホームランによる1失点のみに抑えて2連勝を飾りました。
しかも6回1死までノーヒットピッチングで、結果を見ると素晴らしいゲームメイクと素晴らしいHQS達成であると感じます。
感想としてはようやくまとまってきたかな、と思います。このブログでは菊池雄星投手のピッチングフォームについて書いてきましたが、このゲームではワインドアップとセットポジションの中間のような、テイクバックが少々小さめのフォームで投げていました。その証拠にストレートの球速が最速で151km/h、ただ140km/h台後半のボールもかなりありました。これは横浜スタジアムでの数字ですから、西武プリンスドームでは148か149km/hが最速になるでしょうか。それでも7奪三振でこのゲームの奪三振率は9.00ということになりますから、やはりこのゲームのようなフォームが菊池投手にとってはいいと思います。
あとは左打者に対してナチュラルかまでは判断つきませんが、シュート気味にインコースに入るボールも見られました。昨日牧田投手が打たれている荒波選手に対して使っており、偶然かはわかりませんが目先を変えたり、バットの芯を外したりするのも有効でしょう。
ポイントを1つ挙げるとするならば、4回裏2死2塁での梶谷選手との対戦でしょうか。この対戦で8球投じたのですがそのうちの半分、4球がインハイのストレートです。セットポジションでありますが、最高球速である151km/hを記録、左対左の対戦でインコースにこれだけのストレートを4球投げ込まれれば、こう簡単に打ち返すことはできません。最後に球速を絞り、高めの143km/hバックドア気味に入るストレートでゴロに打ち取りました。昨日は炭谷銀仁朗捕手に対して失礼な批判をしてしまいましたが、このリードは素晴らしかったと思います。特に梶谷選手が比較的に苦手としてるスライダーを、5球目にアウトコースへ要求しファールを稼ぎ、あとは高めのストレートでの組み立てです。炭谷捕手もよく要求しましたし、菊池投手もよく投げてくれたと思います。

反省材料としてはロペス選手に許したソロホームランということになりますが、これは昨日も書きましたので割愛します。ただ考えようによっては7回裏に1失点したことで、あとはリリーバーさん宜しくと、菊池投手としてもある意味諦めがついたかもしれません。前回150球以上投げているので無失点のまま完封を狙って引っ張っていれば、もう少し失点を重ねていたかもしれません。不謹慎かもしれませんが、ここは割り切るべきでしょう。
このロペス選手に許したホームランの後、7回裏の攻撃をソロホームランのみの1点で切り抜けたことは評価できると感じます。特にバルディリス選手に対しては、明らかにストレート待ちのタイミングでスライダーでカウントを整えるなど、炭谷銀仁朗捕手のリードも菊池投手を助けたように思います。一見甘いスライダーに見えますが、バルディリス選手の構え、打席での仕草で狙い球がわかる選手ですので、それを上手く感じ取ってリードをしてくれたと感じます。
全体的にボール球に多く手を出してくれたなど、菊池投手にとってはツキもあったかもしれません。例えばホークス戦やファイターズ戦だったらもっと四球を選ばれて、カウント取りに行って痛打というシーンが想像できるような内容であったと思います。ただ勝利投手になったことは事実ですので、パリーグに帰ってホークス戦やファイターズ戦でもこのゲームのような結果を出してくれることを祈っています。


さて猛省を促したいのは攻撃陣で、13安打を放って15三振を喫し、ソロホームラン5本で5得点のみと、はっきり言って拙攻というべきゲームです。まずソロホームラン5本のうち3本はファーストストライク、2回表の中村剛也選手エルネスト・メヒア選手の連続ソロホームランは初球でした。
そして7回裏のメヒア選手の2本目は長田投手のストライクボールがはっきりしている状態でのど真ん中をホームラン、8回表の浅村栄斗選手のホームランはすべて同じところでストライクが3球来たうちの3球目をバックスクリーンへ。という当たりでした。もちろんホームランを打つ事は素晴らしい事ですし、ホームランは一振りで1点を取れますから素晴らしいです。しかし
横浜スタジアムでは先日のホークス戦でもソロホームランがかなりの本数出るというゲームがありましたが、それと同じです。
ベイスターズ高城捕手のファーストストライクの取り方には大きな特徴があり、それをミーティングなどで話していたのでしょうか。2回表の連続ソロホームランは「待ってました」というボールでしたし、4回表の森友哉選手のソロホームランは甘いボールではありませんでしたが、森選手としては充分対応可能なボールでしょう。特にホームランのある打者に対するファーストストライクの取り方は、ライオンズのバッテリーも充分注意しなければなりません。前半3本のホームランを見て、ライオンズ側も学ばないといけないでしょう。

ただ13安打、四球2つで15三振で結果としてソロホームランのみの5得点に終わったことを反省しなければなりません。7回表には炭谷銀仁朗捕手のスクイズをキャッチャーフライにしてしまう失敗もあったり、得点圏にランナーを進めても中軸にタイムリーが出なかったりと、本当にモヤモヤが溜まる試合です。
ライオンズ打線は井納投手と高城捕手の配球傾向からストライクをどんどん振っていく作戦に2回から方針転換した部分もありホームランはこの作戦転換が呼んだとも言えます。しかしやはりもっともっと得点を取るゲーム、大勝するゲームであったことは事実です。
勝ったゲームを水を差して申し訳ありませんが、ゲーム内容としては決して褒められたゲームではありません。その事を肝に銘じて明日から戦ってほしいと思います。

愚痴になってしまい申し訳ありません。交流戦ビジターも明日で終わりです。パリーグTVが使える来週に早くなってほしいものです。




★6日(土)、7日(日)のゲームビューはいつもより簡易な内容でお送りします。パリーグTV派にとって辛い交流戦ビジター6連戦で、ご理解頂けると幸いです。




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2015.06.05 vs 横浜DeNAベイスターズ

2015.06.05 18:00開始 at 横浜スタジアム
DeNA3-3埼玉西武
※5回雨天コールド


横浜スタジアムでの3連戦の初戦、マウンドを任されたのは牧田和久投手でした。結果として5回雨天コールドまで投げ抜き、3失点。全打点を4番のロペス選手に稼がれてしまいました。ライオンズの4番中村剛也選手の3ランホームランによる3得点であったため、両軍の4番の全打点という形になりました。
牧田投手、ロペス選手に打たれたボールは確かに不用意であったと思います。ロペス選手はアウトコースにツボがあり、比較的苦手とするのがインローになりますが、牧田投手が投じたボールはアウトコース寄りによってしまってました。炭谷銀仁朗捕手の構えもアウトコースによっており、ここは牧田投手、炭谷捕手のバッテリーが「どうしたのかな」と感じる勝負でした。炭谷捕手にアウトコースのデータが欠落していたのか、少々疑問に残る配球であったと思います。
ロペス選手を止めるにはインローとインハイを使う事が必須であると思えます。セリーグで読売ジャイアンツが一番良い攻めをしているのですが、インロー、インハイ、そしてアウトハイ、この3つのコースから配球を組み立てていくのです。間違ってもアウトコースの真ん中、そしてややアウトローがホットポイントになります。何故かといえば単純でロペス選手は腕が長いからです。
一番効果的なのは右投手で言えばツーシームやシュートのようなインコースをえぐるボールを使うこと、左投手であればクロスファイアでしょう。よって明日の菊池雄星投手はロペス選手に対して、クロスファイアでどれだけ攻められるかという事になります。クロスファイアを軸に、あとはスライダーをストライクゾーンからボールゾーン方向へ落とせるかが1つのポイントであると思います。
セリーグでのゲームを見ていると、ロペス選手に対して執拗にインコースを攻めきれてない球団があります。やはりその球団は被打率が高くなってしまっています。ロペス投手はカーブなどの緩いボールを打つのも上手いので、腕の長い選手という特性を活かしてインコースをしっかり使って行って欲しいと思います。

牧田投手の話題に戻れば、このゲームはゲーム開始から強い雨が降っており、3度も中断をするという悪天候、そして牧田投手が投げる前にも中断があり、なかなか牧田投手がピッチングの感覚をつかむのが難しかったと思います。技術的には相変わらず全体的にボールを離すタイミングが早く、球離れが早いために制球が定まらない部分もありました。雨の影響も大きいと思いますが、ピッチングフォームの見直し、分析は必要であると思います。まだセットポジションのほうが球持ちが良く、球速の割には球威も感じられるでしょう。
今シーズン何度も書いてきている球離れに関して、まだ改善が見られません。アンダスローということで上体が沈んだところから、浮き上がる力を利用して腕を振り、ボールを離すのですが、一連の動作を一度見直す時期かもしれません。2012シーズンの頃よりボールを離す位置が後ろ寄りになっている部分も見えますし、ここを指摘するライオンズファンの方も多いようです。




上の動画が2012シーズンの牧田投手ですが、体よりもかなり前でボールを離せているのが分かります。バッターがストレートに差し込まれる場面も見られます。また高めに浮き上がるストレートの威力が画面越しからも感じられます。



これが2015シーズンの牧田投手の動画です。少々体に近い部分でボールを離しているように見えます。


このゲームは試合開始時点で中止にするような雨の降り方であったと思います。しかもプレーボールから僅かな時間である1回表から雨天中断があり、試合が成立するまで何としても進めたという形のゲームでした。
はっきり言いますがこのゲームは試合前中止にするべきであったでしょう。天気予報としても回復する見込みがなく、ただただ1試合消化させたと言うゲームです。30分程度の中断が3度もあれば選手たちも流れに乗れず、本来のパフォーマンスが出せないばかりか、見ているファンとしも面白みに欠けるゲームになってしまいます。
もちろん予備日が無いなどの理由もあるでしょうけれど、強い雨で人工芝も滑りやすく怪我のリスクも格段に上がります。両軍選手に怪我人が出たらどうするつもりだったのか、屋根のない横浜スタジアムをフランチャイズに持つ横浜球団にしては中止/決行の判断が悪かったと言われても仕方のないゲームでした。
そして観戦に行った両軍のファンの方々にも、本当にお疲れ様したという事を言いたいと思います。


今日は別記事を書こうとしたのですが、牧田投手中心の内容になってしまいました。申し訳ございません。明日は(たぶん)別内容でお送りいたします。


★7日(日)までゲームビューの更新を停止いたします。9日のカープ戦から復帰しますので、またよろしくお願いいたします。パリーグTV派にとって辛い交流戦ビジター6連戦で、ご理解頂けると幸いです。




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2015.03.22 vs 横浜DeNAベイスターズ

2015.03.22 13:00開始 at 西武プリンスドーム 
埼玉西武4-0DeNA
【勝利投手】岩尾(1勝0敗0S)
【敗戦投手】三嶋
(2勝1敗0S)








まず昨日のゲームで脇腹を痛めて降板した岸孝之投手ですが、炎症が見つかったため開幕戦の登板を回避し、ファームへ降格することになりました。開幕時の先発ローテーション6名にも入らずに、代役として岡本洋介投手が先発要員として調整するようです。こうなってしまった以上は仕方ありませんので、しっかり完治させて1軍復帰を果たしてほしいと思います。
さて開幕投手はこのゲーム先発の牧田和久投手と金曜日に8回無失点と好投した野上亮磨投手のどちらが務めるようです。このゲーム、2イニングで牧田投手が降板したのもこういった理由があるでしょう。岸投手が開幕投手を予定通り務めることになれば、もっと長いイニングを投げたはずです。
牧田投手に関しては2イニングで投球数も16球と少なかったので判断が難しいですが、これで中4日で開幕戦を迎えます。開幕投手が牧田投手でも問題ないでしょう。16球の中で1回表、梶谷選手が打ったセンターフライは完全なる失投でしたが、その他は概ね問題ないピッチングであったと思います。開幕に向けてあとは微調整をしてくれればと思います。

さて投手陣ではやはり岩尾利弘投手の話をしなければいけないでしょう。牧田投手の後を受けて4イニングを投げて被安打1、与四球1で無失点という素晴らしいピッチングであったと思います。
投球内容を見ていくと、やはり奪三振7という数字が目に付きます。4回表1死から、打者7人連続で三振を奪うという素晴らしいピッチングでありました(振り逃げで1人ランナーを出してますが、記録上は三振)。4イニングを投げたということは12個のアウトを取ったということになりますが、そのうち半分以上である7個のアウトを三振で取ったということになります。奪三振率に直すと15.75(振り逃げは無視)という驚異的な数字となります。
このゲームでは第二先発という起用法でしたが、果たしてどういった役割を開幕後は果たすのでしょうか。このゲームを見ていると目に付く球種としてフォークが挙げられます。2015シーズンのキャンプ・オープン戦で一番成長した球種がフォークでしょう。フォークは言うまでもなくウィニングショットになる球種で、三振を奪いやすい球種です。岩尾投手のフォークボールがだいぶ精度が上がり、打者の近いところで鋭く落ちるようになってきました。このゲームでもベイスターズの打者がフォークボールで空振りをしているシーンがよく見られました。
このゲームはロングリリーバーとして起用しましたが、岩尾投手に勝ちゲームの終盤の1イニングを任せてはどうでしょうか。現状、クローザーの高橋朋己投手、セットアッパーの増田達至投手は決まりでしょう。高橋投手は問題無い状態ですし、増田投手に関してもストレートの球速が今後上がってくると思いますので心配ありません。
あとはエスメルリング・バスケス投手武隈祥太投手が候補になりますが、シーズン通してという意味で未知数な部分もあります。やはり終盤を任せる投手は三振が取れる投手でないといけませんから、岩尾投手をセットアッパー的な役割で起用しても充分結果を残してくれるでしょう。オープン戦の防御率は3.38と岡本篤志投手やバスケス投手など他のリリーバー陣と比べて数字だけで見ると高い数値ですが、これは不運な失点もありましたので仕方ありません。ストレートの質や制球力、変化球の精度などを総合的に見ると、非常に成長した楽しみな投手であると見ています。


打者では木村文紀選手、今までのオープン戦でわずか3安打しか放っていませんでしたが、3回裏の第一打席で先制ソロホームランと7回裏の第三打席でレフト前ヒットと3打数2安打のようやく結果が出てきました。これには田邊徳雄監督も一安心ということろでしょう。
まず先制ソロホームランですが、内角に向かってくるシュート(ストレートがシュート回転した可能性高い)をうまく腕を畳んでレフトスタンドへ運びました。ようやくと言って良いと思いますが、木村選手の良さが出た打撃です。どうしても今までは数字も出ていなかったので、消極的なバッティングも目立ちました。ホームランを見てみると、ストレートを待っていたというバッティングで振りに行きました。例年ベイスターズ戦では好成績を残しており、相性のようなところもあると思いますが今後につながっていくバッティングでしょう。第三打席のヒットも、もしホームランが無かったら出なかったかもしれません。オープン戦最後の最後で、ホームランを含むバットから快音が聞かれて良かったと思います。1本出るのと出ないのでは気持ちも違いますので、良かったと思います。

もう少し木村選手の話をすると、7回裏2死2塁で秋山翔吾選手が打席の場面です。セカンドランナーは木村選手でした。この場面、木村選手がスタートを切り、秋山翔吾選手のボールカウントはS0B2からのストレートを空振りします。木村選手がセカンドに戻りかけて再度サードへ進みます。ベイスターズの黒羽根捕手はセカンドへ送球、そしてカバーに入った倉本選手がサードへ送球しますがこれが悪送球になり木村選手が生還。これで4点目となりました。
これは木村選手が三盗を仕掛けた形になりますが、小林投手が投じたボールの軌道を確認してから木村選手がスタート切っていますので、ランエンドヒットに近い形でしょう。しかし秋山選手が空振りをしてしまったため戻りかけて、黒羽根捕手がセカンドへ送球したのを見て再度サードへ進塁を試みたというプレーです。ベイスターズ側の送球ミスで1点追加したのは置いておいて、評価するべきは木村選手の「次の塁を狙う走塁」です。これは木村選手独断の判断でのプレーかとは思いますが、リードした展開での積極的な走塁は評価するべきでしょう。

打線では4番中村剛也選手、5番エルネスト・メヒア選手にタイムリーが出ましたし、金曜日の記事に書きましたが坂田遼選手の状態も上がってきています。坂田選手、このゲームではノーヒットでしたが攻守に阻まれたり、当たり自体は鋭いものが多かったのでヒットがではじめるのも時間の問題でしょう。このゲーム、坂田選手はバッターボックスで前後方向で言う真ん中付近に立っていました。当然打者は球速に負けないために捕手寄りに立つのが普通ですが、これは三嶋投手のチェンジアップ対策なのでしょうか。もしくは一旦長打をではなく、ヒットを狙っての打撃を意識しているのでしょうか。これはわかりませんが、何とか工夫をしようとしている事は確かでしょう。ストライクボールの見極めはできていましたので、おそらく選球眼を磨くための工夫であると思います。
メヒア選手に関しては打球がまだ上がって来ていませんが、徐々に形になってきているので、大きな問題ではないでしょう。
あとは3番浅村栄斗選手が状態を上げてくれば完全に開幕でしょう。一時期調子が上がったかに見えましたが、ここに来てまた降下しています。今週末に開幕を迎えますが、そこまでの間に状態を上げてくれると思います。

今日でオープン戦が終了となりましたが、秋山翔吾選手が打率.459、炭谷銀仁朗選手が打率.308、野上亮磨投手が防御率0.82、増田達至投手、岡本篤志投手が防御率0.00などと結果を出してくれました。11試合で4勝5敗2分と負け越してしまいましたが、アピールしてくれた選手、結果を残してくれた選手も多く居ますし、私としては満足のいくオープン戦でした。あとは開幕に向けて足りない部分を調整し万全な開幕戦を迎えてほしいと思っています。





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