レオ様にっき ~埼玉西武ライオンズファンブログ~


ライオンズファンのライオンズファンによるライオンズファンのためのブログです。

東京ヤクルトスワローズ


CATCH the FLAG 2018
栄光をつかみ獲れ!

2017.06.04 vs 東京ヤクルトスワローズ

2017.06.04 13:00開始 at 明治神宮野球場
東京ヤクルト8-8埼玉西武
※延長12回規定により引き分け

【ホームラン】埼玉西武:メヒア7号、中村12号 東京ヤクルト:バレンティン9号、山田7号


「勝負は下駄を履くまでわからない」とよく言いますが、その通りのゲームになってしまいました。最終回で4点リードがあり、クローザーの増田達至投手を投入するも、4点リードを守りきれずに同点に追いつかれ、延長で何とか粘ることができましたが、勝ちゲームを引き分けにされるという苦しい結果になってしまいました。
このゲームではエルネスト・メヒア選手にグランドスラム、中村剛也選手に2ランホームランとアベックホームランが出て、復帰登板となった先発のブライアン・ウルフ投手が5イニングで2失点とゲームメイクしてくれて、ゲーム後半のイニングを迎えて、ほぼ勝ちというゲームでした。それを9回裏1イニングで同点に追いつかれてしまうわけですから、改めて野球の怖さ、また狭い神宮球場でのゲームは何か起こるかわからない、たとえクローザーの増田達至投手を投球してもこうなってしまう、ということを思い知らされましたね。

このゲームの終盤、いろいろな事がありましたしいろいろな意見があると思います。私個人的に思うことと言えば、やはり8回裏の2失点が結果的にゲームの流れをスワローズに持っていってしまったと見ています。8-2と6点をリードした8回裏でしたが、ライオンズは南川忠亮投手を投入します。しかし1死後バレンティン選手、雄平選手、グリーン選手の3連打で2点を返されてしまいます。
南川忠亮投手は今シーズンこれが3試合目の登板で、これまでのピッチングを見てきてもストレートそのものが1軍で通用するかといえばそうではない投手ではないかと思っています。このゲーム7回裏に登板した平井克典投手は非常に球威があり、パワーで相手打線を力でねじ伏せるパワーを持ち合わせています。この南川投手と平井投手では球速こそ似通っていますが、ボールの室に関しては大きく違うのではないかと考えています。ちなみに田村伊知郎投手南川忠亮投手と同様、パワーでねじ伏せるタイプではありませんね。
もちろん南川忠亮投手が悪いわけではなく、終盤の神宮球場のゲームで、パワーでねじ伏せる投手ではないタイプの投手では、少々厳しいゲームになってしまうということなのでしょう。これは普段対戦しないチーム、球場ですから致し方ないですし、結果論でもあります。しかしパワータイプではない武隈祥太投手もこのゲームで苦戦しましたし、パワータイプの投手を投入するべきだったのかもしれません。

そして9回裏は4点差ということもあり、増田達至投手を投入しますが1死後、荒木選手が放った右中間へのフライを秋山翔吾選手とライトに入った田代将太郎選手が交錯する形になり、これが3塁打になってしまいます。これは外野手のミスで、スタンドから見た感じですと秋山翔吾選手が捕球体勢に入るも、横から田代将太郎選手も捕球に入り、どちらも取り切れずという形でした。これは昨シーズンまで良く書きましたが、センターの秋山翔吾選手が優先して捕球するべきで、田代将太郎選手が横から入ってきてしまったというミスでしょう。
そして1番の山田選手にライトへ2ランホームランを許してしまいますが、これは完全に打ち取った当たりでメットライフドームであればライトフライでしょう。これが入ってしまうのであれば投手としてはどうしようもないですね。
こうなるとゲームの流れは完全にスワローズで、更に1点を返され、大引選手をショートゴロに打ち取りますが源田壮亮選手がまさかの送球エラーで同点と、考えられないようなイニングになってしまいました。

山田選手のホームランで一度ランナーが全て消え2点差ですので、増田達至投手としてもリセットできますので抑えなければならないと思いますし、源田壮亮選手もしっかりと送球しなければならないと思います。それに三遊間に飛ぶ不運な当たりが内野安打になってしまうなどいろいろありました。また神宮球場は速球派の投手には不利なマウンドと言われていますので、そのあたりもあるのでしょう。土肥義弘投手コーチの言葉通り、このゲームではややボールが高かったなと言う印象です。
しかし増田達至投手が守りきれないゲームも年数試合はありますし、源田壮亮選手も堅実な守りにはいつもチームは助けられているのでこのプレーだけを責めるわけにはいかないでしょう。ですので「負けなくてよかった」と思うべきなのでしょうし、ベイスターズとドラゴンズの頑張りによって上位2チームが負けたのでまだ良かったのかもしれません。

ただ悔やまれるのは増田達至投手がマウンドに上っている間に、もう少し内野手で「間」を取るべきだったのかなと思います。山田選手のホームランの後でも、流れをそのままにゲームに入ってしまったようにも感じます。

最後にこのようなことを書きたくはありませんが、個人的には田代将太郎選手を起用する理由はもう無くなって来ているのかな、と感じます。9回裏の拙い守備もそうですし、10回表の打撃を見ても、ヒットが出るような感じではとてもありません。そもそも守備要因といえ、打率が1割を割り込んでしまっています。ファームでゲームに出してもう一度打撃を取り戻してから再度昇格させても良いのではないかと思います。
一度ファームから、本格的に外野に挑戦している呉念庭選手熊代聖人選手あたりと入れ替えるべきなのかもしれません。

やってしまったものは仕方ありませんし、繰り返しますが不幸中の幸いで「負け」ではないのです。ですので所沢に戻って、ジャイアンツ菅野智之投手をしっかりと打ち込んで、この嫌な流れをすぐに断ち切って欲しいと思います。


※近頃多忙で、コメント返しもなかなかできずに申し訳ございません!またゲームビューも飛び飛びになると思いますが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。



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2016.06.19 vs 東京ヤクルトスワローズ

2016.06.19 13:00開始 at 明治神宮野球場
東京ヤクルト
●5
-7
埼玉西武
【勝利投手】多和田(1勝2敗0S) ※プロ初勝利
【セーブ】増田(3勝3敗12S)
【敗戦投手】村中
(3勝2敗0S)


中継は見られませんが、予定が空きこのゲームは現地で観戦してきましたのでゲームビューを更新したいと思います。
内容はともかくとして、このゲームはドラフト1位 多和田真三郎投手のプロ初勝利、また8回表には栗山巧選手がレフトへ通算1500安打達成とメモリアルゲームになりました。また神宮球場にはビジターにも関わらず多くのライオンズファンが集まったゲームでした。よってまず連敗を5で止めての勝利、また交流戦を9勝9敗の勝率5割で終えることができたことはまず良かったと思います。広島でのコリジョンや繋がらない打線など、終盤は課題や嫌な流れがありました中で、リーグ戦では何とか巻き返しを図りたいところです。

まずここ数試合では10安打打っても無得点など、非常に残塁が多いゲームが続いていました。一因にはホームランが出なくなったこともあり、このゲームでもホームランなしというゲームでした。これは中村剛也選手が抹消されて、エルネスト・メヒア選手と浅村栄斗選手の状態が降下していることもあるでしょうけれど、やはり得点圏でなかなか1本が出ないゲームが続いています。
ですのでこのゲームでは8番に多和田真三郎投手を入れて、9番金子侑司選手から1番秋山翔吾選手、2番栗山巧選手につながり、3番森友哉選手からのクリーンアップという形で打線を組み替えてきました。結果としてこの打線組み替えが功を奏し、2回表は1死から金子侑司選手のセンター前ヒット、秋山翔吾選手のランエンドヒットで1死1塁3塁、栗山巧選手の四球で1死満塁で森友哉選手の2点タイムリー2ベースヒットですぐさま逆転をします。1回裏に山田選手に逆転2ランホームランを許した直後ですので、続くエルネスト・メヒア選手の犠牲フライと合わせて、ゲームをリカバリしてくれたと思います。

ただスワローズ先発の杉浦投手は防御率8点台の投手でありますし、8番金子侑司選手で9番投手でもこの場合は結果論的には同じとなります。しかしこのゲームの場合には金子侑司選手から切れ目なく繋がったことに意味があるでしょう。多和田真三郎投手が送りバントができる確証もありませんし、どこかで切れ目があるのが指名打者なしのゲームなのです。金子侑司選手にしても9番で次が秋山翔吾選手になればプレッシャーも違うでしょう。
この打順では多和田真三郎投手が5回を投げ切った直後である6回表も、回から上位という形で機能し決勝点を奪うことができました。出塁した代打山川穂高選手の代走のタイミングなど、少々不可解な部分もありますがこのイニングでの得点がプロ初勝利を呼び込みました。

交流戦が終われば指名打者が使えないゲームはありませんので、打順に関する問題は良いとして、懸念事項はエルネスト・メヒア選手と浅村栄斗選手がやはり調子を降下させている点です。メヒア選手はゴロによるヒットが出ましたが、5番で起用された浅村栄斗選手は5打席でノーヒット3三振と機能せず、1本でも出ていればワンサイドゲームになっていた可能性もあると思います。ボール球を無理やり振ったり、長打が欲しいのか少々大振りな場面が多いように感じます。ここはケアが必要でミートを心掛けさせるようなアドバイスが打撃コーチからできればいいと思うのですが、休みも挟みますのでここは調整して欲しいと思います。

さてプロ初勝利を挙げた多和田真三郎投手、ようやくの勝利となりました。前回のドラゴンズ戦では8回無失点ながら勝利とはなりませんでした。しかしこのゲームでは5イニングで被安打6、与四死球3で5失点ながら勝利投手になりました。前回分を勝利査定とすればお相子というべきでしょうか。
このゲームでは疲労もあったのでしょう。前回よりもどこか球威が感じられずに苦しいピッチングでありました。またスライダーがキレすぎてしまっていると言うべきか、炭谷銀仁朗捕手もこぼしてしまうほど暴れていたり、甘いコースに浮いてしまったりと苦しかったと思います。立ち上がりから打ち取った当たりであってもいい当たりが野手の正面に行ったりとこのゲームに関しては勝ち運のようなものがあったようにも思えます。

ただこれだけであると運が良かったで片付いてしまいますが、やはりドラフト1位だと思われた部分は5−4と1点差に迫られた直後の5回裏1死1塁3塁でスワローズ山田選手を迎えた場面です。同点の犠牲フライになってしまいましたが、2ボールからスライダー2球で平行カウントに追い込み、5球目はややアウトコースのストレートで、ライトへの犠牲フライを許します。しかし多和田真三郎投手は渾身の144km/hストレートを投げてのフライです。ここが一番のヤマ場で同点なら打線がなんとかしてくれる、という考えもあったのでしょう。一番のトップギアに入りました。外野まで飛ばす山田選手も流石なのですが、このストレートに関してはドラフト1位の意地を見たようにも感じます。
内容はともかくプロ1勝を達成できたということは、気持ち的にも違うでしょう。試合間隔も開くため、一旦登録抹消し休養となると思います。この2試合で力があるのはわかりました。今後はシンカーやスプリットなどもう1つ軸になる球種を作ること、走り込みによるスタミナ強化を実施して、後半戦の救世主になるような活躍を期待します。プロ初勝利、おめでとう!

多和田真三郎投手の後を受けたリリーバーも、ランナーを出しながらも無失点リレーでゲームを終わらせてくれました。6回から野上亮磨投手、武隈祥太投手、エスメルリング・バスケス投手にはホールドが付き、増田達至投手で締めるというナイスピッチングだったと思います。野上亮磨投手は併殺判定にも助けられ、武隈祥太投手は少し疲労が見えますが、結果として無失点であったことが良かったと感じます。
この中でも比較的登板数が少ないエスメルリング・バスケス投手を今後はうまく起用していく必要があるのではないかと思います。

さて最後にこのカードで語らずにはいられないのが、山田哲人選手との対戦でしょう。このゲームでも1−0と先制の直後である1回裏に多和田真三郎投手のインコースのスライダーをライトスタンドへ逆転2ランホームランを許します。レフトの栗山巧選手が一歩も動かないという完璧な当たりでした。
その後は上に書いた5回裏のピンチの場面と2点リードの9回裏、1死1塁2塁の場面で一発出れば逆転サヨナラという場面での対戦の場面がポイントだったように思います。
特に9回裏の打席ではライオンズのクローザー増田達至投手がストレート3球、いずれも150km/h超えのボールでファーストゴロに打ち取りゲームセットになりました。9回裏は初球にインロー、2球目と3球目はアウトローでしたがコントロールミスが絶対に許されない場面で増田達至投手がよく投げ切ったと言って良いでしょう。このゲームは2ランホームランと犠牲フライで3打点を許してしまいましたが、一歩間違えば打点を稼がれていたと思いますし、初回の2ランホームラン以外は山田選手との勝負は勝ったと言って良いと思います。初回の2ランホームランはスライダーが高めに浮いてしまいましたが、後はコントロールミスなく勝負できたことが大きく、ゲームの勝因の1つにもなったのではないかと思います。

このゲームでも課題は見えましたが、なんとか勝利で交流戦を終えることができました。
また8回表に栗山巧選手が「らしい」レフト前への強い当たりで1500安打を達成しました。史上120人目の達成だそうです。ただこれは栗山巧選手にしてみれば通過点に過ぎず、ぜひとも2000本安打もライオンズのユニフォームで達成して欲しいと思います。



さてこのゲームのヒーローは
・通算1500安打を含む4度の出塁:栗山巧選手
・猛打賞と3打点の活躍:森友哉選手


でしょう。



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[OKINAWAスペシャルデー]2015.06.14 vs 東京ヤクルトスワローズ

2015.06.14 13:00開始 at 西武プリンスドーム
埼玉西武○3-2東京ヤクルト
【勝利投手】武隈
(5勝0敗0S)
【セーブ】高橋朋(1勝0敗19S)
【敗戦投手】小川
(3勝4敗0S)
【対戦終了】埼玉西武 2勝1敗









このゲームを以って2015シーズンのセパ交流戦が終了となりました。今シーズンは18試合で10勝6敗2分とライオンズは3年振りに交流戦勝ち越しを達成することができました。残念ながらホークス、ファイターズといった上位チームを追い越すことはできませんでしたが、離れずに付いていくことはできました。やはりリーグ戦で直接叩きなさいという事でしょう。

先発は郭俊麟投手で、5回1/3を投げて106球、被安打6、与四球1で2失点とゲームを作ってくれたと思います。6回表のピッチングはスワローズの畠山選手に同点2点タイムリーヒットを打たれたところで降板となりました。もっと投げられたと思いますが、相手はスワローズのエースである小川投手ですから、この6回表の場面は勝ち越される事だけは絶対に許されない場面です。ですので気持ちとしては味方の勝ち越し点が入るまで郭投手を引っ張って、勝利投手の権利まで投げさせてあげたかったのですが、ここでの交代は致し方無いでしょう。この畠山選手の場面ですが、1球目に投じたスライダーは大きく外れて何とか炭谷銀仁朗捕手が止めますが、ファーストランナーをセカンドへ進塁させてしまいます。ここから3ボールで敬遠かと思われましたが、4球目のアウトコースのストレートを挟んで、5球目のチェンジアップは鋭く沈み空振りでフルカウントに。この5球目のチェンジアップは最高のボールでさすがの畠山選手も空振りします。ここでバッテリーはセオリー通りに攻めて、もう1球チェンジアップ攻めで5球目と同じボールが投げられれば空振り三振か内野ゴロであったと思います。しかし郭投手が投げたのはもちろんチェンジアップなのですが、5球目のよりも少々高めに浮いてしまい、センターオーバーの2点タイムリー2ベースヒットを許してしまいます。

このゲームの郭投手は今シーズン一番の出来と言っていいと思います。立ち上がりこそ制球が少々不安定ではありましたが、炭谷銀仁朗捕手の盗塁を刺すナイスプレーもあり結果として3人で抑えてくれましたので、うまく立ち上がったと言っていいでしょう。郭投手は今までの登板で立ち上がりの不安定さが課題で、このゲームの登板前には直前までブルペンに居たようです。
西武プリンスドームではプレイボールの概ね4分前に国家斉唱があるのですが、この時までブルペンにおり、そこからマウンドに向かったようです。先発投手の多くはブルペンでのピッチング練習を終えると一旦ベンチ裏に下がるのですが、郭投手場合はリリーバー投手のような形です。これが良かったのかそうでないのかは分かりませんが、郭投手課題の立ち上がりを克服するのに何かを工夫しようとしているのは見えます。
今シーズン一番と書きましたが、何かと言えばチェンジアップの出来です。今まではなかなかチェンジアップでカウントが取れず、逆に浮き出して痛打されてしまう場面も見られましたが、このゲームではチェンジアップで空振りを取ったり、カウントを取ったりと非常に有効なボールになっていたと思います。チェンジアップが使えるようになれば、もともと有効なボールであったカーブとスライダーを組み合わせて幅の広いピッチングができると思いますし、炭谷銀仁朗捕手の配球パターンにも余裕が出るでしょう。残念ながら勝利投手にはなれませんでしたが、リーグ戦再開後に向けて大きな収穫であったと思います。
話は戻りますが6回表の畠山選手との対戦の場面、5球目に投じた素晴らしいチェンジアップと同じボールを6球目に投げられるような技術、メンタル、フィジカルを手に入れることができれば、日本球界で息の長い投手に成長してくれるはずです。前々から書いてきているように実質大卒1年目ですからこのゲームのピッチングはナイスピッチングと言うことができます。疲労も出てきているはずですので、交流戦明けの休みを利用してリフレッシュして欲しいと思います。

その後は武隈祥太投手エスメルリング・バスケス投手増田達至投手高橋朋己投手のリリーバーリレーで6回裏に相手のミスというラッキーな形で奪った決勝点を守りきり、交流戦最後のゲームを締めることができました。特に昨日はやられてしまった武隈投手、バスケス投手はすぐ翌日にリベンジをしてくれたと思いますし、増田投手、高橋朋投手のナイスピッチングは言うまでもないでしょう。
特に武隈祥太投手はこのゲームしっかりと低めにチェンジアップを落として、右打者である荒木選手を空振り三振に打ち取って、郭投手の救援成功でありました。球速こそそこまでではありませんが低めへの制球力とボールのキレで勝負することができれば、リーグ戦再開後も非常に心強い戦力であると感じます。


打線では1回裏に秋山翔吾選手の2ベースヒットと栗山巧選手の先制タイムリーという1番2番の連打で先制すると、4回裏には中村剛也選手の19号ソロホームランで追加点を奪います。スワローズのエースである小川投手相手ですから僅かなチャンスを生かして得点することができたのは素晴らしいと思います。

またこのゲームでは8番ライトで田代将太郎選手をプロ初のスタメン起用しました。左の外野手では斉藤彰吾選手の存在がありますが、田邊徳雄監督とすれば田代選手のテストもしたかったのだと思います。打撃では5回裏の打席でライト前ヒットを記録し、1回表の守りでは川端慎吾選手の難しいライナー性の打球を好捕し、守備でもアピールをしてくれました。
このゲームでの反省点とすれば、その田代選手がヒットで出塁した5回裏の攻撃で、田代選手をファーストランナーに置く無死1塁の場面で炭谷銀仁朗選手は初球でバントを構えからバットを引き(結果は空振り)、田代選手がスタートを切りましたが、そのスタートのタイミングが遅れてセカンドで盗塁死という形になってしまいました。俊足の田代選手ですが、スタートが明らかに遅れてしまったので、アウトになってしまった形です。
ここでの盗塁はおそらくサインが出ていたと思いますが、小川投手はストレートを投げて、炭谷銀仁朗選手がバットを引き、中村捕手も素早くセカンドへ進塁したので、田代選手はアウトになってしまいます。
ここは2−0と僅か2点リードの場面でしたので、1死2塁で秋山翔吾選手を迎えることを第一に考えなければならず、素直に炭谷銀仁朗選手に送りバントのサインを出すべきであったでしょう。
もちろんここ最近バントの失敗が目立ち、結果論になってしまう部分もありますが、この場面での盗塁はリスクがあったと思います。3点目を5回裏に取れていれば、郭投手が勝利投手になれたかもしれません。

5回裏の話をもう少しすると、秋山翔吾選手の調子の良さを証明する四球がありました。この打席では8球目のインコースのカットファストボールを見送り四球を選びます。比較的若いカウントではインコース気味に、それ以降はアウトコース気味にスワローズバッテリーは攻めてきました。7球目はアウトコースのストレートをカットして、そして8球目にインハイのボールゾーンのカットファストボールを見送り四球を選びます。
スワローズバッテリーとすればアウトコースの速いボールで目付けし、インハイのボール球を空振りさせようとしたのでしょう。一番空振りを取れる可能性が高く、スワローズバッテリーの攻めも間違っていないと思います。
しかし秋山翔吾選手はそのボール球を見送り、四球を選びます。得点には結びつかなかったのですが、非常に価値ある四球でした。秋山選手は交流戦打率が4割を超え非常に好調です。一旦休みに入りますが、しっかりと調整してリーグ戦再開に臨んでほしいと思います。


さて交流戦、ライオンズ非常に頑張ってくれたと思います。田邊徳雄監督のコメントにもありましたが細かいミスも交流戦で見えましたので、そこは修正してリーグ戦再開に備えてほしいと思います。
さて交流戦最後のゲームヒーローは、リリーバー4名を代表して武隈祥太投手。そして忘れてはいけないのが、増田投手のインタビューにもありましたが8回裏、畠山選手の左中間への大飛球をスーパーキャッチした秋山翔吾選手。この2名を挙げたいと思います。





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[Lions Girls Fes 2015]2015.06.13 vs 東京ヤクルトスワローズ

2015.06.13 14:00開始 at 西武プリンスドーム
埼玉西武6-4東京ヤクルト
【勝利投手】菊池
(3勝2敗0S)
【セーブ】高橋朋(1勝0敗18S)
【敗戦投手】石川
(4勝6敗0S)







このゲーム先発の菊池雄星投手、自身3連勝を飾って3勝目。7回0/3を投げて被安打わずかに1、与四球4、1失点としっかりゲームを作ってくれたと思います。ただ5イニングを投げ終えた時点で108球とやはり制球に苦労し球数がかさんでしまいました。ただ四球を4つ出しながらも7回まで強力なスワローズ打線をノーヒットに抑える素晴らしいピッチングであったと思います。
このゲームでもストレート頼りのピッチングになり、特に打者の膝付近に150km/h近いストレートを投げ込んでいました。昨日からのスワローズ打線はストレートを狙っている傾向があり、このゲームもストレートを打ちに来ていましたが、これだけ膝付近のコースに左腕が150km/h近いストレートを投げ込んだらさすがに打ち返すのは難しいでしょう。
反面チェンジアップやカーブといった、ストレートの対になる緩い変化球が抜けたり、ボールゾーンに落ち込んで変化球でカウントが取れずに球数がかさんでしまったと見ています。先週のベイスターズ戦ではここのボールゾーンに外れる変化球を多く手を出してくれて、菊池投手から見れば助かった部分もありますが、スワローズ打線はストレートに狙いを絞っていた部分もありますが、これを見切っていました。菊池投手の状態は先週よりは良かったと思いますが、球数がかさんで苦しんだのはこういった側面もあるでしょう。
ノーヒットのノーランペースということで8回表も続投しましたが、球数的には降板時に140球に達しており限界だったでしょう。ノーヒットノーランを達成するためにはもう少しカウント球になる変化球を決めていかないと厳しいかなと思います。
菊池投手にとっての1つのポイントは、4回表1死2塁の場面で畠山選手に四球を与えた直後、ボールを受けていた炭谷銀仁朗捕手がマウンドに駆け寄ります。何らか少々長い時間、マウンド上で話をしていたように見えました。おそらく炭谷捕手のから話をしていたようなので、フォームの件とか技術的なアドバイスもあったのでしょう。その直後からスライダー、カーブといった変化球の精度が少々上がってように思います。このゲームではストレート、スライダー、カーブの3つで主に組み立て、僅かながらチェンジアップが混ざる程度でした。チェンジアップの割合はおそらく片手で足りるくらいの球数であったと思います。その中で7回までノーヒットに抑えるとうことは、やはり菊池投手は左の本格派なのでしょう。中でもストレートの割合が多い中で良く抑えてくれたと思います。

8回表は続投しますが、さすがに140球近い球数になり、ヒットを打たれたら即交代という場面でした。先頭の代打田中浩康選手にヒットを許して、エスメルリング・バスケス投手に交代となります。そこからバスケス投手が乱調で4点を失って2点差まで追い上げられ、菊池投手のノーヒットノーランどころか勝利まで怪しくなってしまいます。1死2塁の場面でのユウイチ選手が放った打球ですが、右中間オーバーのフェンス直撃ツーベースヒットになってしまいましたが、木村文紀選手でしたので捕球して欲しかったところです。これの飛球を捕球していれば何ともなく8回表が終わったかもしれません。
確かにバスケス投手はストライクボールがはっきりしていました。またボールが荒れて暴投もこのイニングだけで2つ記録しています。しかし6点差もありましたし、明日が郭俊麟投手ということを考えると、増田達至投手ではなく、バスケス投手を投入するのは采配として間違っていません。また菊池投手以上の球威球速を持つリリーバーはバスケス投手の他は増田達至投手、高橋朋己投手しかいません。よって8回表はバスケス投手に託すしかなかったでしょう。かと言って菊池投手の被安打も0でしたので、8回表頭から球数による継投に入るわけにもいきません。ですので初被安打となったのが8回表先頭の代打田中選手であったことは不運であったと思います。バスケス投手もストライクボールははっきりしていましたが、球威は感じられました。しかし一度捕まってしまうと火のついたスワローズ打線を止めるのは至難の技です。
ただ失礼ながら菊池投手に比べてバスケス投手は格下投手になります。スワローズ打線と特徴としては格下投手が出てきたときの集中力、破壊力は凄まじいものがあります。反面格上の投手になるとなかなか手が出ないというシーンが多く、このゲームでもバスケス投手が登板した途端、スワローズ打線の集中力は凄まじいものになりました。これでもミレッジ選手、バレンティン選手を欠いているわけで、このが一句人選手2名が居たら大逆転負けを食らっていた可能性もあり、考えただけでもゾッとします。
結果論になりますが、このゲームは最終的に増田投手、高橋朋己投手を投入さぜるを得ない状況になってしまいました。ここに関しては想定外で、後味の悪いゲームになってしまい、明日のスワローズ戦に向けて若干心配な部分です。


さて打線では5番のエルネスト・メヒア選手が4打数3安打5打点の大活躍でした。1回表のレフトスタンド上段への3ランホームラン、5回裏の2点タイムリーと大活躍です。5回の2点タイムリーヒットは直前のインハイのストレート2球を振り遅れ気味に空振りした直後の1打でした。フォークボールのように落ちるボールだったと思いますが、ストレートより球速が遅いボールでしたが、しっかりタイミングを合わせて打ってきたように感じます。
初回のホームランもインローのスライダーであったと思いますし、だんだんと変化球にも対応が出来始めてきています。変化球にタイミングが合わずにというシーンは不調時に何度も見てきたのですが、ストレートの後の変化球にもタイミングをずらさないで対応できるようになれば、数字も上がっていくはずです。ようやくと言うべきか、復調傾向であるとみていいと思います。おそらくテイクバックのときに少々「溜め」ができているため、スライダーとストレートの半々で待っていても双方のボールに対応が効きます。しかし不調時には溜めができないために半々で待っても結局ストレート、スライダーどちらにも対応ができない形になってしまっていました。
6番の森友哉選手の調子が少々下降気味であるかもしれませんが、メヒア選手が復調することによって得点力自体はそこまでの低下は無いでしょう。

また1番秋山翔吾選手はこの試合で100安打を達成。今シーズン63試合目での100安打達成です。これは2010年のタイガース・マートン選手が214安打を達成したシーズン、100安打達成は66試合目とつまり秋山翔吾選手はそれ以上のペースで放っているということになります。もちろんこれはシーズン200安打を超えてシーズン最多安打も凌ぐもの凄いペースで打っています。もちろんこのままの調子がシーズンが終了まで持つわけではないでしょうけれど、不調の際はすぐ修正してできるだけ不調の時期を短くすることができれば、マートン選手の記録並みの214安打以上を期待できます。
今シーズンの秋山選手は不調に陥った時期はありました。例年不調が長いのが秋山選手ですが、今シーズンは不調の時期が短く、大きく打率を落とすことがありませんでした。不調に陥ったときにすぐ修正できた証拠でしょう。今後も不調に陥ったときにすぐに修正できるかが鍵となるでしょう。

最後に7番ライトで出場しているアンソニー・セラテリ選手ですが、打席は右よりも左打席の方が良いと感じます。このゲームのスワローズ先発は左腕である石川選手ということで、右打席に入ったわけですが、スイングが少々鈍いように感じます。ストレートをあまり得意としていませんが、右では特に振り遅れが目立ちます。ライトの右打者であれば現状では木村文紀選手の方が上でないか、と感じます。
ただライトは相変わらず固定できていませんので、トレードやオフには補強ポイントになるでしょう。


さて危ないゲームでしたが、何とか逃げ切ることができました。明日はスワローズの流れにならないよう、先制点がいつも以上に大事になります。1回裏に先制点を取って、主導権をライオンズが取ることが重要でしょう。
このゲームのヒーローは5打点と大活躍のエルネスト・メヒア選手を推したいと思います。





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2015.06.12 vs 東京ヤクルトスワローズ

2015.06.12 18:00開始 at 西武プリンスドーム
埼玉西武3-9東京ヤクルト
【勝利投手】山中
(1勝0敗0S)
【敗戦投手】
牧田(4勝4敗4S)




このゲームの先発は前回雨天コールドによって5イニング登板になってしまった牧田和久投手でした。結果として2回2/3を投げて被安打10、与四球1でKO。ピッチングに関しては見ての通りでしょう。
1回表2死1塁3塁から、デニング選手に許したショートレフト間へのポテンヒットは不運であったと思います。ショートでスタメンの永江恭平選手とレフトの栗山巧選手同時に追っていって、一瞬お見合いになる形になり、ボールがグランドに落ちてしまいました。前進方向での捕球体制になる栗山巧選手の方が捕球しやすかったと思いますが、ここはショートで今シーズン初スタメンである永江恭平選手とうまく呼吸が合わなかったと見るべきでしょう。初回に関しては1失点で止めて欲しかったように思います。1つ目のポイントになってしまった場面です。
初回に関して言えば5番のデニング選手までストレートの割合が非常に多かったように思います。このゲーム前のブルペン投球でストレートの状態が良かったのかもしれませんが、横の変化がスライダーのみでつまりサードからファースト方向のみの変化です。このイニング7番の森岡選手からシュートを使いだし、ファーストからサード方向への変化を加えました。やはり牧田投手がしっかりと抑えていくためにはシュートが必要でしょう。2死を簡単に取って、ストレートで押し過ぎ、若干右打者に対して外寄りにボールが偏ったことから畠山選手にカーブを拾われてしまい4連打となってしまいました。スワローズ打線がストレートに対応してきた部分もありますが、立ち上がりで少々もったいないイニングであったと思います。
牧田投手のストレートは、ブルペンから調子が良かったのでしょう。TV画面越しに見ていても特に状態が悪いとは思えませんでした。それが災いして逆にストレートの調子の良さだけを利用しようとしてしまい、ストレートに強いスワローズ打線に捕まったしまった形です。コーナーに投げれば問題は無いのでしょうけれど、甘いコースにどんどん投げ込んでしまい、止まらなくなってしまいました。

この立ち上がりからの流れをなかなか断ち切れないというか、先頭打者をアウトに取るもののその後連打を許して失点を重ねるようであると、なかなかゲームをライオンズが支配していく事は難しく援護がどうとか言える形ではありません。特にこのゲームでは、コーナーへの投げ分けが今シーズン非常に雑に思えます。上に書いたようストレートの威力のみで勝負はできませんから、こういった時こそコーナーにしっかり投げ分ける事を心がけていれば、今後はしうっかり勝ちがついてくるでしょう。
スワローズの山中投手が牧田投手よりも10km/h近い遅いストレートだったのですが、しっかりとコーナーへ投げ分けてライオンズ打線をしっかり抑え込んでいました。牧田和久投手がやるべきピッチングはこのようなピッチングではないかと感じます。ただ開幕からエース岸孝之投手が不在の中、開幕戦を含めてエース対決でなかなか援護がなく勝ち星が伸びていませんでした。こういった重圧や見えない疲労の積み重ねが吹き出してしまったのでしょう。
交流戦もこのカードで終了で登板間隔が少々空きます。前々から書いているピッチングフォームも含めて心身ともに一度リフレッシュしてリーグ戦再開に望んでほしいと感じます。

さて、このゲームは序盤の大量失点で決まってしまったのですが、攻撃面においてクギを刺さなければならない場面がありました。1回裏2死1塁2塁の場面でバッターはエルネスト・メヒア選手です。3球目の真ん中ややインコース気味のストレートを引っ張ると、レフト前ヒットと思われた当たりがサード川端選手がダイビングキャッチしてファーストへ送球、内野安打になるかという当たりでしたが、打者のメヒア選手が全力で走っておらずにファーストでアウトになってしまいます。
もしかしたらメヒア選手は打球がレフト線へ抜けたものと思ったのかもしれませんし、川端選手のプレーは確かに素晴らしかったと思います。しかしメヒア選手とすればやはり全力で走らなければいけないでしょう。もちろんメヒア選手は走力のある選手ではありませんし、全力で走ったとしてももしかしたらファーストでアウトかもしれません。しかし主力選手がファーストへ全力で走らないようなプレーを見せてしまうと不思議なものでライオンズからツキや流れまで逃げてしまうのです。
1回表に牧田投手が2点を失った直後であっただけに、メヒア選手が内野安打で出れば2死満塁となり、ここで1点でも返しておけば全く分からなかったゲームになっていたかもしれませんので非常に残念な走塁でした。


このゲームの収穫といえば、6回表から2回0/3を投げて無失点と好投を見せた藤原良平投手でしょう。8回表の先頭打者、山田選手に頭部死球を与えてしまい退場になってしまいますが、それまでの2イニングは素晴らしいピッチングであったと思います。頭部死球に関してはストレートを当ててしまい、ストレートは必ず首より下に投げなければなりません。ストレートの頭部死球は非常に危険です。
6回7回のピッチング内容を見ていくと、まずストレートの球速が140km/h中盤以上をコンスタントに記録し、146km/hまで上がってきました。救援登板ということで1球目から全力で投げてきた結果であるかもしれませんが、藤原投手にとっては良いアピールになったでしょう。
藤原投手ピッチングフォームはいい時には、テイクバックが脱力感で緩いのですが、腕の振り出しからフィン異種までの間は非常に力強い腕の振りを見せてくれます。しかし疲労が溜まると昨シーズンのように腕の振りまで弱まってしまいタイミングを合わせやすくなって、打ち込まれてしまいます。
このゲームの藤原投手はしっかりと強く腕が振れており、同じ腕の振りからスライダーやわずかながらチェンジアップを投げて打者のタイミングを外していました。
バッテリーを組んだ岡田雅利捕手との息も合っており、ストレートの走りを感じたのと点差もあったので、ストレートを軸に配球を組み立てて、時にはスライダーでタイミングを外して空振りを奪ったりしていました。
先発のバックアップと点差が離れた場面のリリーフであれば藤原投手がこのくらい投げてくれれば充分戦力になるでしょう。このゲーム一番の収穫であったと思います。




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2014.06.09 vs 東京ヤクルトスワーローズ

2014.06.09 18:00開始 at 明治神宮野球場
東京ヤクルト2-5埼玉西武
【勝利投手】十亀(3勝4敗3S)
【セーブ】高橋(0勝1敗10S)
【敗戦投手】ナーブソン(2勝5敗0S)
【対戦終了】埼玉西武:2勝2敗










このゲームでは金子侑司選手渡辺直人選手というどちらかと言うと脇役の役割を担う選手の活躍が目立ちました。
まず金子侑司選手でありますが、ファームから戻りだいぶ打球の速度が戻ってきたように思います。それだけスイングの鋭さが出てきたということになるでしょう。ファームへ抹消となる前にはスイングが弱いためか、ストレートに打ち負けて内野フライになってしまったり、力のない打球ばかりで、ヒットコースに飛んでも野手に捕球されてしまうようなシーンも多く見られました。
このゲームではマルチヒット2安打を放ちましたが、いずれも右打席でのヒットでした。今シーズンは伊原春樹監督の指示により左打席に専念する形になりましたが、今現在はスイッチヒッターに戻っています。スイッチヒッターに戻った途端に打撃成績も上がっていますし、右打席でもヒットも出始めたました。確かに左打席の方がスムーズに見えるのですが、やはり本人としはスイッチヒッターの方がしっくり来るのでしょう。
とにかく今は浅村栄斗選手が怪我のため抹消中なのです。金子侑司選手は浅村選手と同級生で、開幕前は二遊間を期待されたコンビです。しかし開幕してみると金子選手は不調のため抹消されてしまい、二遊間を変えざるを得ませんでした。今度は怪我のため浅村選手が抹消となってしまいましたので、金子選手の役割は非常に大きなものとなると思います。今度こそ1軍に定着するよう、セールスポイントである足を生かしたアピールをしていって欲しいと思います。

そして渡辺直人選手は、この2連戦で7安打と爆発的な当たりでチームに貢献してくれました。このゲームで特筆したいのはヒットではなく、8回表に勝ち取った四球です。2番打者として3番の栗山巧選手に繋いだ訳ですが、これは渡辺選手が勝ち取った四球と言っても過言ではないでしょう。
この場面、2球でB0−2Sと追い込まれてしまった状況でした。1球目はカーブ、2球目はストレートでどちらも難しいコースではありませんでしたが、見逃してしまいました。渡辺選手からすれば、もしかしたら「しまった」と思ったかもしれません。しかしここからが渡辺選手の腕の見せ所でしょう。
スワローズ松岡選手の鋭く落ちるフォークにも何とか食らい付き、ファールで逃げる事が出来ていました。そして9球目、少々外角に外れたストレートを見逃し四球を勝ち取ります。続く栗山巧選手の2点タイムリーでダメ押し点を取り、これで勝負ありといったところでしょう。2番打者としての嫌らしさを見せてくれました。右投手からもヒットが出ていますので、今後暫くスタメンで起用される可能性が高いでしょう。


さて投手陣も強力スワローズ打線を2点に抑えてくれました。先発十亀剣投手を始めとする投手陣の頑張りも勝利に大きな貢献をしてくれました。中でも今日の神宮球場は、雨の影響からか投げにくそうにする投手も見受けられましたが、よくスワローズの反撃を抑えてくれたと思います。

中でも増田達至投手の安定感が増してきました。最速が149km/hとスピードガンが甘い神宮球場とは言え、球威も球速も出てきましたし、ストレートを中心に暴れるボールが徐々に少なくなってきたように思います。それに加え、スライダーと俗に言うマッスラを交え、勝利ゲームの1イニングであれば安心して任せられるくらいの状態まで上がって来たように見えます。ここまで状態が上がってくれば、石井投手コーチや田辺監督代行としても躊躇無く勝ちゲームで増田投手を使っていけると思います。
増田投手の前後はランディ・ウィリアムス投手と高橋朋己投手で挟めば、3名の勝利の方程式と呼ばれるリリーバーがようやく完成する事になります。
とにかく先発投手陣は、どんなに悪くても6回まで投げ切れればあとはリリーバーに任せる事で勝利投手になれる可能性が高くなるでしょう。
そうすると先発投手としても後ろの事を考えずに投げる事ができ、先発投手の復調にも繋がります。もちろん完投できる投手には完投してもらわなければ困りますが、間違いなく先発投手にかかるプレッシャーも軽減されるはずです。

このゲームではこの3名のリリーバーをしっかり固定していくメドが付いた事、これが非常に大きな収穫だと思います。まだまだ借金は多いですが、1つ1つ返してまずは5割を目指して頑張って欲しいと思います。










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2014.06.08 vs 東京ヤクルトスワーローズ

2014.06.08 14:00開始 at 明治神宮野球場
東京ヤクルト9-5埼玉西武
【勝利投手】八木(3勝2敗0S)
【敗戦投手】野上(5勝3敗0S)







先発の野上亮磨投手は何が原因なんでしょうか。このゲームも先発するも、初回川端選手に真ん中やや高めのストレートを2ランホームランを浴びいきなり2失点。その前の上田選手との対戦の際にも、炭谷銀仁朗捕手の構えよりも高めに抜けるストレートで制球が定まらず簡単に四球を出してしまっていました。
幾度なく書いてきている通り、野上投手はボールを低めに制球し、ボールのキレによってゴロや凡フライを打たせていくのをピッチングスタイルとしています。
カーブやスライダーといっ変化球もそうなのですが、やはり高めのコースに抜けてしまうボールが多いとなかなか相手打者を抑えていくことが難しいでしょう。
それでも炭谷捕手はよくリードしていったと思います。初回のホームランによる2失点以降、これ以上の失点をされるまいと、スライダーを中心に配球を組み立て、その中でもストレートが使えないかを模索しながらのリードであったと思いますが、最後までスライダーに頼らなければならない配球でした。2回から5回までの4イニングはよくリードしてくれたと思いますが、それでも限界でしょう。1点を勝ち越した直後の6回裏に1死からファースト強襲の当たり(記録はファースト森本稀哲選手のエラー)から崩れてしまいます。
これだけボールが上ずるピッチングになってしまう原因は、おそらくフォームの力みではないかと思います。特に体調等の問題は見つかりませんし、そういった情報は入ってきていません。そうすると先発ローテーションに入りながらも、なかなか勝利投手になれない焦りが原因と見るべきでしょうか。ベンチや首脳陣ができることといえば、このゲームは67球で降板していますので、中5日で14日土曜日の阪神タイガース戦に登板をずらし、右肩が思わしくない岸孝之投手の担当である土曜日にローテーションをずらします。
曜日を1日ずらしてあげるだけでも気分転換になるでしょう。また先日田辺監督代行が「力を貸してくれ」と声掛けをしたグレッグ・レイノルズ投手、痛めていた右ふくらはぎ裏の状態が良ければ、一旦昇格させ、10日間だけでも登板間隔調整のため野上投手を抹消させてあげてもいいかもしれません。
いずれにしろ、先発ローテーションの一角を守る野上投手が、ここまで本来のピッチングができていませんでしたので、何らかの対処をする時期に来ていると思います。


打線は15安打を放ちながら5点止まりとなってしまったという表現が適切でしょうか。
クリーンアップである中村剛也選手エルネスト・メヒア選手がランナーを置いた場面で凡退してしまったので、仕方ない部分もあると思います。15安打放っていますので決して貧打とはいえません。
4回表の攻撃のように、木村文紀選手の四球を足がかりに下位打線で得点することもでき、良い攻撃であったと思います。特に木村選手の盗塁の場面ですが、セカンドベースへ滑り込む時の速さが非常に素晴らしいと思います。タイミング的にはアウトともセーフとも言えるようなタイミングでしたが、あれだけ速いスライディングを見せられると、塁審の見え方も変わってきます。またこの盗塁も、八木投手がチャンジアップを投げた時に決めた盗塁で、おそらく配球か八木投手のフォームやボールの握りから球種を読んで走らせたのでしょう。
そして炭谷選手のタイムリーで1点を返し、9番金子侑司選手が繋ぎチャンスを拡大するという良い攻撃であったと思います。
あとはクリーンアップに1本出ていれば全くわからない展開でありました。やはり5番を打つメヒア選手に当たりが無くなってきました。このゲームもノーヒットでしたし、ここ6試合で1本しかヒットが出てきていません。パワーや体格による威圧感は健在ですが、ヒットが出なくなってきています。疲れもあるでしょうし、外国人野手が1名ですので、精神的な部分もあって自分のバッティングができなくなっているのかもしれません。
浅村栄斗選手が抹消中のため、なかなかスタメンを外したりすることができません。明日の神宮以降はDHの無い西武ドームのゲームとなりますので、守備につかなければいけないのが悩みどころでしょう。
浅村選手が10日で戻ってくれば、浅村選手に5番を任せ打順を下げたり、スタメンを外したりでしますので、スカウトであるホセ・オーティズ氏ともコミュニケーションを取りながら、何とか復調をしてくれることを期待したいと思います。

田辺体制になって、ベンチの雰囲気はかなり良くなってきて、チームが1つになりつつあると思います。更にチームを1つにまとめるために、昨年やっていた「Win-Win」のようなパフォーマンスも常識の範囲内で復活させてみればいいのではないか、個人的には思います。




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2014.05.24 vs 東京ヤクルトスワローズ

2014.05.24 14:00開始 at 西武ドーム
埼玉西武12-8東京ヤクルト
【勝利投手】岸(5勝2敗0S)
【敗戦投手】ナーブソン(1勝4敗0S)











まずこのゲームは昨日に続き、7番ライトで先発となったアブナー・アブレイユ選手に関して書かなければいけないでしょう。
こんなに足が速かったでしょうか。昨年イースタンリーグの試合で数試合見ただけですが、非常に素晴らしい走力を披露してくれました。特に4回裏の3塁打を放った際のベースランニングの速さには驚くばかりであります。すぐにトップスピードに入り、あっという間にサードまで到達しました。ちなみに野球の各塁間の距離は27.431mであります。3ベースヒットという事はこの4倍に相当する距離になりますので、約82m走る事になります。競技は違いますが100mリレーに出場しても、もしかしたらそれ相当の成績を収めるかのような走力でした。思えば昨年のファン感謝イベントでも素晴らしいベースランニングを披露してくれていました。
打撃に関しては本日4安打と固め打ちを見せてくれましたが、初回のタイムリーヒットが非常に大きかったですし、4回のスリーベースヒットは甘いボールではありましたが、逆方向である右中間へうまく打ってくれました。逆方向へ飛ばすセンスもこの打席では感じる事ができました。あとはこのゲームは打撃戦となり、その流れで打った部分もあると思います。しかし1軍の舞台で4安打の固め打ちというのは、1軍の野手でもなかなか出来るものではありません。ファームでの打率が…などという意見も聞かれますが、とにかく「旬」な選手である事は間違いありません。アブレイユ選手のような「旬」な選手を起用する事で少しでもチームが上昇していければいいと思います。相手投手も黙ってはいないと思いますので、いずれは壁に打ち当たるでしょう。その時は考えれば良い話ですので、今暫くはどんどん起用していけば良いと思います。


続いてエルネスト・メヒア選手ですが、打撃面もさることながらファーストの守備でもなかなかの適応度を見せてくれています。よくファーストは「的」と言われます。つまり体の大きさの事で、体が小さい選手をファーストで起用すると「的」が小さくなるため、内野手が投げにくくなり、悪送球等のエラーを誘発する事があります。しかしメヒア選手は身長が198cm、体重は118kgと大柄です。対して中村剛也選手は身長175cmと20cm以上の身長差があります。それだけ的が大きければ、内野手も投げやすいでしょう。
もちろん的が大きくても守備力そのものが無ければ話になりませんが、メヒア選手の場合にはここまでの所特に心配するような要素はありません。身体能力が高いためか打球への反応はむしろ良く、昨日の試合では強烈なライナーをうまく捕球するシーンもありました。
私の予想では何とか守れる程度の守備力を想像していましたが、実際の試合でも支障が無いくらいの適応力を見せてくれています。3Aでもファーストを守っていた事もあり、日本でも任せられるレベルであった事は非常に大きいでしょう。DHが無くても中村選手とメヒア選手を併用できる事は、攻撃力の低下がありませんので、非常に良いと思います。



さて、先発の岸孝之投手ですが、6回1/3で134球とかなり多い球数となりました。結果論になる部分もありますが、点差もあったので6回で降ろすべきであったでしょう。
ここ最近のスワローズ打線は超強力ですから、余計なプレッシャーもかかり、自然と力も入ってしまったのでしょう。6回を投げ終えた時の球数は109球でした。また今年の交流戦では西武ドームでのゲームで投手が打席に入りますので、いつもの登板に加え負担が大きなくなります。6回表の頭から増田達至投手を登板させるべきではなかったかと思います。
このゲームの岸投手は、中盤からいつもの球威が無くなり、球速も落ち始めていました。これは書いた通りスワローズ打線の事もあるのですが、やはり岸投手と言えどパリーグのピッチャーです。普段入らない打席に入る事で、普段とは違うリズムで試合に入らなければいけません。プロなんだからと言われればそれまでですが、これは致し方ない部分だと思います。
よってこのゲームの岸投手の変え時は、6回であったと私は思います。他のリリーバーの起用法も含め、伊原春樹監督、清川投手コーチには果たしてこのゲームの継投が正しかったのか、良く検証して欲しいと思います。


このゲームはまさかの打撃戦となってしまいました。勝ち方としては良い勝ち方ではありません。しかし多くの借金を抱えているライオンズにとって勝ち方がなどと言っている場合ではありません。勝ってよかった、という事で明日からの広島、三次への遠征に備えて欲しいと思います。





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