レオ様にっき ~埼玉西武ライオンズファンブログ~


ライオンズファンのライオンズファンによるライオンズファンのためのブログです。

パリーグ


CATCH the FLAG 2018
栄光をつかみ獲れ!

1軍でも結果を出している山川穂高選手

7月29日夜に1軍昇格が決まり、30日は5時半起きで急遽大阪に向かった山川穂高選手ですが、31日のバファローズ戦でも第1打席でレフトへ特大のホームランを放ち、2試合連続のホームランになりました。これはお見事と言うべきでしょう。
30日に放ったホームランも31日に放ったホームランも大振りしているわけではなく、どちらかと言えばコンパクトに振り抜いて打ち返しているような形です。中村剛也選手のスイングよりもかなりコンパクトなのですが、広い京セラドーム大阪のレフトスタンド最上段まで飛ばすような当たりでした。30日のホームランは逆方向ライトへの大きなホームランでした。


山川穂高選手のバッティングはリストの強さと背筋力の強さによるものなのでしょう。でなければここまでコンパクトなスイングで外野スタンドの上段までは飛ばせないはずです。同じようなタイプの打者としては、ライオンズ時代の和田一浩選手のようで、強い背筋力でコンパクトなスイングでも飛距離を出しています。今の山川穂高選手に関して言えば当時の和田一浩選手と似ている部分があると見ています。

そして31日のゲームでは第2打席、初球のチェンジアップかフォークボールに合わせてセンター前ヒットを放ちます。ホームランはいずれもストレートを打ったもので、このヒットは変化球という形です。第2打席のヒットは山川穂高選手の読みもあったように感じます。
30日、31日とストレートをホームランしているので、変化球攻めであるだろうという読みがあったのでしょう。それにうまくハマったのが第2打席であったと思います。
現状はストレートに関しては1軍の主力投手級のボールに振り負けない力を持っていると思います。30日に打ったホームランは1軍でも2点台の防御率を残している吉田一将投手でした。ですので調子さえ良ければ1軍投手のストレートを打ち返すことはできるということでしょう。

あとは31日の2安打はいずれも初球でした。上にも書きましたが第2打席のヒットは「初球に変化球が来る」とある程度読んでのバッティングです。あとは1ストライクを取られたあとにどういった打撃ができるかでしょう。例えば追い込まれた場面ではストレート、変化球の半々で待たなければ行けない場面も出てくるはずなのですが、その時にしっかりと対応できるかが数字を残す鍵にはなるのではないかと思います。
今後は山川穂高選手に対して甘いボールは来ないでしょう。例えば今後は初球にわざとボール球から入り、空振りを誘ってくるバッテリーも出てくると思いますが、そこで空振りを取られて不利なカウントにしなければ数字は付いてくるでしょう。そして能力の高い投手になれば、四球上等でストライクゾーンの四隅をしつこく投げてくる投手も出てくるでしょう。そういった投手に対してしっかりと対策を取ることができるのか、山川穂高選手が1軍定着できるのか、鍵になるでしょう。
そして30日も書きましたが、ベンチから配球のアドバイスをしっかりと出して、何を打っていくのかを頭のなかで整理させてから打席に入れるようにすれば、中村剛也選手の代役としての働きをしてくれるのではないかと思います。「ここは待て」とか「スイングしろ」とか具体的にここまで指示を出しても良いのではないかと感じています。

現状は1番金子侑司選手に続き、次世代のピースになるべき選手が出てきました。山川穂高選手が来シーズン以降、中軸を打てるような野手に育て上げていくことが、今シーズン残りゲームに課せられた課題であると思います。



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2012年 プロ野球順位予想 パリーグ

<順位予想>
1位 埼玉西武
2位 福岡ソフトバンク
3
位 千葉ロッテ
4位 オリックス
5位 日本ハム
6位 東北楽天




<解説>
ソフトバンク:打線○、機動力◎、守備力◎、投手力(先発)○、投手力(中継ぎ以降):◎
日本ハム:打線○、機動力○、守備力○、投手力(先発)△、投手力(中継ぎ以降):○
埼玉西武:打線◎、機動力◎、守備力○、投手力(先発)◎、投手力(中継ぎ以降):○
オリックス:打線○、機動力△、守備力○、投手力(先発)○、投手力(中継ぎ以降):◎
千葉ロッテ:打線○、機動力○、守備力◎、投手力(先発)○、投手力(中継ぎ以降):△
東北楽天:打線×、機動力◎、守備力△、投手力(先発)△、投手力(中継ぎ以降):△



ライオンズとホークスの一騎打ち。
直接対決で勝ち越したほうが優勝!


両チームのキーマンは、
ライオンズ:涌井秀章投手
ホークス:内川聖一選手


でしょう。

ホークスは先発投手陣3名が抜けましたが、全部とは言えないものの大部分を補える若手投手、外国人が多く存在します。打線では内川選手が今シーズンもホークスを引っ張るとっても過言ではない。
マイナス面と言えば、ショート川崎選手の穴でしょうか。これは先発3本柱流出よりもダメージは大きいと思います。明石選手、今宮選手あたりの争いとなるでしょうけど、どこまで穴を埋めることができるか、注目です。

ライオンズは中島選手の残留、エリンケ・ゴンザレスのクローザー確定が大きくプラスに働く。
また涌井投手、岸投手の2本柱は昨年のような共倒れは考えにくい点を考慮。
他にも先発要員として、十亀投手、大石投手、菊池投手など、人材豊富である点を考慮。
片岡選手の出遅れもエステバン・ヘルマン選手で穴埋めが可能であると思います。
この2チームが優勝争いをすると見ていいでしょう。

3位争い、本命は千葉ロッテマリーンズ。
マリーンズは昨年は最下位と低迷しましたが、原因はフロントが原因なのは明らかです。戦力的に劣っているわけではありません。
藤岡投手の加入で成瀬投手、唐川投手に続く3本柱誕生の可能性を予感させます。
また精神的支柱となるサブロー選手の復帰が野手陣では非常にプラスに働くでしょう。

オリックスに関しては李大浩選手がどのくらい活躍をするのか。
完全に期待外れに終わった場合、かなりの苦戦を強いられるでしょう。
本日復帰が発表された井川投手ですが、正直どこまでできるのかわかりません。活躍するようであれば当然上位も脅かす存在になると思います。
オリックスバファローズの場合には「たられば的」要素が多いので、予想はしにくいですね。

北海道日本ハムファイターズはやはり精神的な支柱であったダルビッシュ投手の穴は大きすぎるのと、斎藤祐樹投手への依存度が大きいでしょう。武田勝投手を差し置き斎藤投手を開幕投手に指名するあたり、解説者出身の監督だな、と思います。
これが吉と出るか凶と出るか…でしょうか。

【3/29追記】
失礼しました。楽天イーグルスの解説が抜けていました…
岩隈投手、山崎選手という主力が抜け、厳しい戦いが予想されます。
新聞報道などでは岩隈投手の部分が多く書かれていますが、私は山崎選手穴の方が実際大きいと思います。4番が抜けるという事は攻撃陣のマイナス面は計り知れません。4番打者はなかなか簡単には出てきません。
松井選手、岩村選手、鉄平選手の活躍は見込めませんし、リリーフ陣も比較的手薄ですので、相当苦しい戦いになると思います。


今シーズンのパリーグは3位以下の争いは熾烈であると思います。
つまり3位争いは非常に熱いでしょう。よってどの球団も日本一のチャンスがあります!
またライオンズやホークスに何かあれば優勝の行方も全くわかりません。

さて、3/30はいよいよ開幕です!
今年はどんなシーズンになるか、楽しみですね!







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