レオ様にっき ~埼玉西武ライオンズファンブログ~


ライオンズファンのライオンズファンによるライオンズファンのためのブログです。

オリックスバファローズ


CATCH the FLAG 2018
栄光をつかみ獲れ!

2017.09.01 vs オリックスバファローズ

2017.09.01 18:00開始 at ほっともっと神戸 
オリックス●7-2埼玉西武
【勝利投手】野上(9勝8敗0S)
【敗戦投手】ディクソン(8勝9敗0S)

【ホームラン】埼玉西武:山川14号 オリックス:なし




ここまで非常に対戦成績も悪く、苦手とするバファローズ戦。しかもディクソン投手が先発ということで苦戦も予想されましたが、1点を先制された直後の3回表の見事な集中打で逆転し、勝利を収めました。
まずこのイニング、先頭の秋山翔吾選手が倒れて、1死後に口火を切ったのは2番森友哉選手です。まずこの対戦では初球でインコースのストレートを見送り、S1となりますが、2球目同じコースのカーブ振り抜き、ライト前ヒットで出塁します。続く浅村栄斗選手は死球で1死1塁2塁とチャンスを作ります。

ここでこのゲーム4番に抜擢された山川穂高選手の登場です。この打席で初球のやや低めのカーブをセンター前に落とすタイムリーヒットで1−1と同点に追いつきます。続く5番栗山巧選手も初球のややアウトコースのストレートをレフトへ打ち返し、タイムリー2ベースヒットで2−1と逆転、ここから呉念庭選手もカーブを引っ張りタイムリーヒット、外崎修汰選手も低めをストレートを上手く拾いレフトへタイムリーヒット、岡田雅利選手はほぼ真ん中のストレートをセンター前タイムリーヒットと、このイニング6本のヒットと山川穂高選手から5連続タイムリーヒットで5点を奪い、5−1と一気に逆転に成功しゲームの主導権をかっちり掴み取ることができました。

中でもこのイニングのヒットは全てファーストストライクを打ち返しているところが特筆できる部分でしょう。打ち返した球種はカーブあストレートなのですが、球種に関わらずとにかくファーストストライクを振りに行っています。死球となった浅村栄斗選手や凡退した9番源田壮亮選手であってもファーストストライクはしっかりとスイングに行っていますので、ここがチームとして辻発彦監督あら橋上秀樹コーチ、嶋重宣打撃コーチを経てしっかりと選手たちへの指示が伝わっている部分であります。
やはり苦手とするディクソン投手を攻略するには、このようにチームとして1つの方針をしっかり守って攻撃をしなければ攻略は難しいと思います。やはりこのイニングの集中打は見事で、この部分が今シーズンのライオンズの強さの秘密ではないかと思います。

打線ではその後のイニングで無得点が続きましたが、9回表に4番山川穂高選手がダメ押しとなる第14号2ランホームランを放ちました。再び4番に抜擢されましたが、このゲームではタイムリーヒットとホームランとしっかりと打点を稼いでくれたことを評価するべきでしょう。B2-S2と追い込まれていた状況ではありますが、インコースへシュートしてくるボールを上手く反応し、レフトポールを巻く形での素晴らしいホームランでした。
ここまで防御率2.66の近藤投手からの一発で、1軍レベルの投手からしっかりとホームランを打ってくれたことが素晴らしいと思います。前回4番に抜擢された際はなかなか結果が出ませんでしたが、今回は結果が出てくれたことで、山川穂高選手本人の気持ちも変わってくるのではないかと思います。
そしてこのホームランで7−2と5点差になりましたので、増田達至投手ではなく、野田昇吾投手でゲームを締めることができて、そういった意味でも大きいホームランでしたね。

このゲーム、前回登板で不運な形で4失点してしまったブライアン・シュリッター投手もランナーこそ出しながら無失点で1イニング抑えてくれましたし、先発した野上亮磨投手も9勝目、投打がガッチリ噛み合った素晴らしいゲームだったと思います。
大阪での2試合もしっかりと勝って、ひとまず2位を早めに確定することができれば良いですね。


※勝手ながら2日、3日のゲームビュー更新はお休みします。




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2017.08.27 vs オリックスバファローズ

2017.08.27 18:00開始 at メットライフドーム 
埼玉西武●9-10オリックス
【勝利投手】黒木(6勝2敗2S)
【セーブ】平野(2勝6敗23S)
【敗戦投手】シュリッター(1勝3敗0S)

【ホームラン】埼玉西武:山川11号、12号 オリックス:吉田正9号、小谷野6号




荒れに荒れたゲームになりましたが、このゲームでは打線に大幅な変更があり、1番外崎修汰選手、2番源田壮亮選手、3番秋山翔吾選手、4番浅村栄斗選手、5番山川穂高選手・・・という新たな打順で挑んだゲームでした。
1回裏からこの「新打線」が機能してくれて、先頭の外崎修汰選手が四球で出塁、2番源田壮亮選手のセンター前ヒットで無死1塁3塁とチャンスメイクします。ここで3番秋山翔吾選手を迎えますが、まずB1からの2球目、ファーストランナーの源田壮亮選手がセカンドへ盗塁を決めて、2塁3塁とします。そして3球目に高めに浮いてきたスライダーかフォークだと思いますが、秋山翔吾選手がレフトへ打ち返し、犠牲フライとなり1−0と先制点を叩き出します。ただこの場面でセカンドランナーの源田壮亮選手がすかさずタッチアップしサードへ進塁します。これは素晴らしい走塁と見るべきでしょう。レフトフライですから、捕球した外野手からサードまでの距離が非常に短い中で、スキの無いスタートを切ってサードに滑り込みました。そして4番浅村栄斗選手のタイムリー、5番山川穂高選手のソロホームランで幸先よく3点を先制することができました。打線組み換えで序盤から起用したことで
ややチーム状況が降下していた時期では、なかなか持ち味であった走力を使った攻撃が見られませんでした。と同時にこのように出塁して器用な走塁、非常にセンスの感じる走塁を見せる源田壮亮選手の能力の高さを改めて見ることができたと思います。

源田壮亮選手は前のカードまでカード打率が1割を切るほどの不調でしたが、このゲームでも内野安打1本を含みますが2本ヒットを放ち、このように素晴らしい走塁と。通常新人選手が一度数字を落としてしまえば、そのままズルズル行ってしまうのですが、持ち味を見せてもう一度戻してくれる源田壮亮選手に、ぜひとも新人王を獲得してほしいですね。

野手陣では中村剛也選手の穴が思いの外大きいですね。打撃面では8得点をしているのですが、サードを守れる選手ということを考えると、大きいように感じます。このゲームでは9番サードで呉念庭選手を起用していますが、やや危ない場面がありました。もちろんこのゲーム、致命的なエラーはありませんでしたが今後上位争いをする上で、やや不安の残る内容だったと感じます。
中村剛也選手が抹消され、来シーズンの契約に関する査定もしなければならない関係上、永江恭平選手や呉念庭選手など、ファームから今後も登録抹消が何度かあると思いますが、サードを守れる選手とすればチームの弱点ですから、来シーズンに向けての補強も考えていきたいところです。

そして今シーズン初先発であった本田圭佑投手ですが、2イニング2/3を投げて65球、被安打5、与四死球3で3失点となりシーソーゲームになった関係で敗戦投手にはなりませんでしたが、結果を残すことができませんでした。このカード1勝1敗での3戦目でありますので、見切る形で3回途中で武隈祥太投手にマウンドを譲りましたが、2連勝でくればもう少し我慢できたと思います。この部分は気の毒であったかと思います。
しかし課題は多く、まずチェンジアップやスライダーなどが高めに抜けるボールが多く、かと言ってストレートで押せる球威もありませんので、苦しいピッチングになってしまいます。
活路を見出すとすればカーブで目先を変えることで、何とかなる可能性もあるかなと感じます。例えばカーブで目先を変えて、多少甘くてもチェンジアップやスライダーとの組み合わせ、またはストレートとの緩急でうまく抑えることができた場面もありました。ここは岡田雅利捕手のリードも素晴らしかったと感じます。
前回投げたファイフ投手とどちらが今後可能性高いか、と言うことは難しいのですが、いずれにしても今後日曜日の先発投手は難しい選択を迫られるでしょう。例えば3イニングずつの区切りで、本田圭佑投手とファイフ投手またはガルセス投手で6イニング、あとは継投という選択肢も出てくるのではないかと感じます。やはり高橋光成投手の復帰待ちということになるでしょうか。

このゲームでは打線の粘りで、6回表に牧田和久投手が4点を失ってしまい6−7と逆転を許してしまいましたが、7回裏に金子侑司選手が逆転タイムリーヒットで8−7と再逆転をします。余談ですが金子侑司選手のクラッチ力は凄まじいな、と感じます。高めに抜けるアウトハイに抜けるストレートでしたが、しっかりと強く振り抜けています。
しかし8回表に投入したブライアン・シュリッター投手が来日初被本塁打を許して、8−10と再度逆転を許します。9回裏に山川穂高選手の「おかわり」となるソロホームランで9−10と1点差まで迫りますが、ここまでというゲームでした。
勝ちゲームであれば山川穂高選手はヒーローの1人ではないかと思います。2本のホームランもそうですが、金子侑司選手の逆転タイムリーに繋がった7回裏の第4打席、B1-S2と追い込まれながらも四球を取って繋いだ打席が高い評価をできます。追い込まれるまではある程度積極的に振っていくのですが、追い込まれればボール球をしっかりと見送る事ができていますので、こういった打席になるのだと感じます。

荒れに荒れたゲームでしたが、勝ちゲームの流れでしたね。しかし牧田和久投手ブライアン・シュリッター投手で合計7失点を喫するなど、誰も予想できませんし想定できません。非常に痛い敗戦であるとは思いますが、これは仕方ないでしょう。1日空いてイーグルス戦でなりますが、ここは絶対負けられないので一気に抜き去りましょう。




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2017.08.26 vs オリックスバファローズ

2017.08.26 18:00開始 at メットライフドーム 
埼玉西武●0-9オリックス
【勝利投手】山岡(6勝8敗0S)
【敗戦投手】多和田(5勝3敗0S)

【ホームラン】埼玉西武:なし オリックス:吉田正8号、マレーロ12号、13号、T-岡田25号、小島2号




まず冒頭に書いたとおり、このゲームではバファローズ打線に対して4本のホームランを許してしまっています。特に先発の多和田真三郎投手が立ち上がりの1回表に3発のホームランを許して、立ち上がりに4点を先制を許してしまいます。ライオンズ打線も昨日大宮でのゲームで大勝し、調子自体は上昇傾向にあるとは思いますが、立ち上がりにいきなり4失点では厳しいでしょう。
結果として多和田真三郎投手は6イニングを投げて116球、被安打9(被本塁打4)、与四死球2で5失点で敗戦投手になってしまいました。ここまで5連勝中と好調の多和田真三郎投手でしたが、このゲームではKOとなってしまい、連勝もストップという形です。
今シーズンのバファローズ戦では過去2試合投げて防御率11.00と苦手にしています。ただこれまでの2試合はいずれも4月のゲームでした。ですので好調で迎えたこのゲームでどんなピッチングを披露してくれるのかが楽しみではありましたが、残念ながらホームラン4本を許して敗戦投手になってしまいました。

このゲームを確認する限り、多和田真三郎投手の状態がそこまで悪いとは思いませんでしたが、ホームランを打たれたボールに関して言えば、バッテリーを組んだ炭谷銀仁朗捕手のミットの構えよりも僅かに甘いコースにずれてしまった分、ホームランになってしまったように感じます。
ただ気になるのは、このゲームで許したホームラン4本のうち3本がストレートでした。1回表のマレーロ選手許したホームランはスライダーが抜けての完全な失投になったと思いますが、それ以外の2本と3回表にマレーロ選手に許したこのゲーム2本目のホームランは、ストレートでそこまで失投かと言えばそうではないだろうと感じます。
そしてホームランを打ったバファローズの打者が、多和田真三郎投手のストレートにしっかりとタイミングを合わせて売ってきている事が気になります。

これはあくまでも推測の域を出ないのですが、多和田真三郎投手と炭谷銀仁朗捕手バッテリーの配球データのようなものが、バファローズ側にあるのではないかと思ってしまうのです。今後のバファローズ戦で多和田真三郎投手を先発で起用するのか、一度バッテリーを組む捕手を岡田雅利捕手森友哉捕手に変えてチャンスを与えるのか、炭谷銀仁朗捕手も含めて一度配球を見直すべきなのかもしれません。

そして気になった点とすれば、9回表に4番手として登板した誠投手です。小島選手にストレートをライトスタンドへ3ランホームランを打たせて、1イニングで3失点と結果を出すことができませんでした。
ただ変わった点とすれば、ストレートの球速が140km/h代前半から、このゲームでも最速150km/hまで上がり、コンスタントに140km/h後半以上を計測するようになりました。
ただ小島選手に許したホームランは147km/h、そのボールをいとも簡単にライトスタンドまで運ばれています。イースタンリーグではリリーバーとして活躍しているのですが、1軍ではまだ厳しそうですね。やはり球速は出るようになりましたが、球威ですね。イースタンリーグでは球速で抑え込めても1軍レベルの打者では打ち返されてしまいます。
球威をしっかり出せるようなピッチングフォームやフィジカルを身に着けていくこと、これが誠投手に必要かもしれません。

打線はバファローズ山岡選手の前に沈黙しましたし、初回の4失点である程度決まってしまったように感じます。
明日は本田圭佑投手の先発ですが、ライオンズ打線が松葉投手をしっかりと攻略してカード勝ち越しを決めてほしいと思います。




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2017.08.10 vs オリックスバファローズ

2017.08.10 18:00開始 at 京セラドーム大阪
オリックス4-2埼玉西武
【勝利投手】近藤(1勝0敗1S)
【セーブ】平野(2勝6敗20S)
【敗戦投手】菊池(11勝5敗0S)

【ホームラン】埼玉西武:なし オリックス:マレーロ9号、安達2号




カード勝ち越しをかけて、エースである菊池雄星投手の登板のこのゲーム、勝利は当然のことだと感じます。それだけではなく、昨日のゲームで牧田和久投手が2イニング投げるなど、やや無理をしたリリーバー起用を行いましたので、このゲームでは最低でも菊池雄星投手に8イニング、もしくは完投完封を期待したいと思います。

まずこのゲーム、先発の菊池雄星投手が立ち上がり1回裏にマレーロ選手に先制ホームランを許してしまいますが、直後の2回表、先頭の中村剛也選手のヒットを足ががりに山川穂高選手の四球、無死1塁2塁と場面で栗山巧選手のレフト前に落ちるタイムリーヒットで1-1の同点に追いつきます。不振のためスタメンを外れていた栗山巧選手がですが、復帰後即ヒットを放って結果を出してくれました。
もちろん逆転できれば最高の場面でしたが、下位打線と言うこともあるでしょう。ただ先制点を奪われた直後に同点に追いつけたところや、タイムリーヒットを放ったのが栗山巧選手である点がチーム状態の良さを表しています。
このゲームのバファローズ先発は松葉投手でありましたが、左腕投手でありながらスタメン起用し結果を出してくれたことが素晴らしいですね。栗山巧選手の不調時にはストレートに振り負けるシーンが目立っていましたが、この打席ではインコースのやや難しいボールを上手くさばいてレフト前ヒットにしています。休養を取ったことが良かったのかもしれませんが、ナイスバッティングだったと思います。

それにしても相手バッテリーの山川穂高選手に対する警戒度が非常に高いことがわかります。3回表もそうなのですが、バファローズバッテリーがストライクゾーンの甘いコースには絶対投げまいと異様に気を使っていることがわかります。その際どいコースに手が出ない山川穂高選手も素晴らしいと思うのですが、この結果相手投手の投球数が増えます。事実としてこのゲームでも松葉投手が投じた球数は3イニング終了の時点で61球となっています。つまり1イニングで20球を要していることになりますので、それだけ疲労が早く回ります。その結果降板も早くなり、序盤で多少のリードを許しても、後半の展開が非常に楽になるでしょう。

あとは山川穂高選手の後を打つ6番7番の打者の出来が、得点力を左右します。エルネスト・メヒア選手が抹消中である点と、外崎修汰選手の打率がやや下がり気味なので、このゲームでは苦しかったですね。森友哉選手の復帰も待たれますし、エルネスト・メヒア選手が復調し10日間で昇格できるか、1つの鍵になるでしょう。

その思惑通りと言うべきか、1−2と1点ビハインドで迎えた8回表2死、バファローズ近藤投手から浅村栄斗選手が同点のソロホームランで2−2とします。これでゲームの流れは分からなくなりましたが、直後の8回裏、続投した菊池雄星投手が吉田選手に2店タイムリーヒットを浴びて、これが決勝打。2−4で敗戦となってしまいました。
8回裏のスタートの時点で91球でしたし、同点ですから続投は当然でしょう。しかし先頭打者である7番大城選手に四球を出してしまうと、代打伊藤選手にも四球で1死1塁2塁とピンチを迎えてしまいます。
そして1番T-岡田選手を渾身のストレートで空振り三振を奪うと、2死で2番吉田選手を迎えます。
ここで初球の真ん中やや外寄りのスライダーをフルスイングされて、レフトへの2点タイムリー2ベースヒットで4−2と決勝打を献上してしまいます。
結果論であることは重々承知ですが、この場面で初球でカウントを取ることがどんなにリスキーか、これは言うまでもないでしょう。例え初球に高めの釣り球やアウトコースのボールゾーンでバッターの出方を見るのも1つの手でしょう。ここは菊池雄星投手だけでなくバッテリーを組んでいる炭谷銀仁朗捕手にも反省点として残りました。

バファローズには負け越してしまいましたが、千葉に移動しマリーンズ戦でしっかりと勝って再び勢いに乗ってほしいと思います。



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2017.08.09 vs オリックスバファローズ

2017.08.09 18:00開始 at 京セラドーム大阪
オリックス4-8埼玉西武
【勝利投手】武隈(4勝1敗0S)
【敗戦投手】山崎福(2勝4敗0S)

【ホームラン】埼玉西武:なし オリックス:中島7号




まずイースタンリーグでの話題から、森友哉選手が復帰初ヒットがホームランであったようです。復帰して早い段階でホームランが出て、まず良かったと思います。あとは調子を見て昇格できるようであればと復帰が待たれるところです。

さてこのゲームではライオンズ打線が本当に素晴らしかったと思います。このゲームのポイントと言えば、やはりキャプテンの浅村栄斗選手でしょう。それは得点を奪った3回表と4回表の浅村栄斗選手の打席です。
場面を振り返ると3回表は先頭の2番源田壮亮選手がヒットで出塁します。ここで3番浅村栄斗選手を迎えるのですが、この場面でファーストランナーの源田壮亮選手が揺さぶりとは言わないまでも、バファローズ先発の山田投手にものすごいプレッシャーをかけていました。この場面ではもちろんホームランのあるバッターの浅村栄斗選手、そしてランナーの源田壮亮選手を気にかける必要があるのです。ですので相手投手としてはとてもではありませんが、平常心でピッチングはできないでしょう。その結果として浅村栄斗選手が7球目で四球を選び、無死1塁2塁とチャンスを広げることに成功しました。
その後2死満塁となり、外崎修汰選手の2点タイムリーヒットで2−1と逆転に成功しますが、やはり浅村栄斗選手と源田壮亮選手で四球を勝ち取ったことが大きいでしょう。
このイニングでは惜しくも三線となってしまいますが、6番指名打者の渡辺直人選手も2球でS2と王こまれましたが、フルカウントまで持っていきました。結果は三振でしたが、簡単には三振しないところでここも相手投手目線で見れば厄介な打線だと感じます。

そして4回裏も先頭の9番金子侑司選手、1番秋山翔吾選手が連続四球で無死1塁2塁、源田壮亮選手はフライとなり、1死1塁2塁で再び3番浅村栄斗選手を迎えます。結果として8球粘って四球を選び1死満塁とチャンスを広げます。
この打席では6球目から3球連続でランエンドヒットを仕掛けます。ここでもランナーの金子侑司選手と秋山翔吾選手を走力を押し出して、投手にプレッシャーをかけることで浅村栄斗選手が出塁するという素晴らしい攻撃だったと思います。1死満塁として中村剛也選手の打席で、サードゴロにはなりましたが相手のミスを誘って2点を追加し、4−1とゲームを優位に進めます。
もちろんバファローズ先発の山田投手、2番手の山崎投手は本当に素晴らしかったと思います。しかし細かいプレッシャーをライオンズ打線がかけていくことによって、チャンスを作って得点を奪ったゲームでした。

さてライオンズ先発の岡本洋介投手ですが、4−1と3点リードで迎えた4回裏に集中打を浴びて、3イニング2/3、65球、被安打7、与四球1、4失点で降板となりました。これまで負け知らずでしたが、ローテーションを守っていくことで疲労も溜まっていきますので、致し方ないでしょう。
4回裏2死からリリーフし1イニング1/3を投げた武隈祥太投手、2イニングを投げた牧田和久投手を始めとして、4点差を付けながら勝ちパターンリリーバー揃い踏みで逃げ切り勝利となりました。明日が菊池雄星投手であることと、昨日大敗しながらも勝ちパターンの投手を温存できた点が非常に大きいと感じます。本当にリリーバー陣がナイスピッチングだったと思います。

特に4回裏2死満塁、T-岡田選手の打席でマウンドに上った武隈祥太投手ですが、スライダー3球でいきなりB3と一歩間違えば押し出し四球になってしまう場面でしたが、そのあとストレート2球挟み再度スライダーで空振り三振と素晴らしいピッチングでした。ストレートでの割り切りというべきか、押し切ったようなピッチングでした。
ピンチを切り抜けてもまだ4回裏ですので、もう1イニングということで5回裏も三者凡退に斬って取ります。ピンチを凌いだ直後で厳しいマウンドだったとは思いますが、よく抑えてくれたと思います。
そして6回裏、7回裏の2イニングで牧田和久投手と、本来より早いニングの登場でありましたが、2イニングをしっかりと抑えて、ゲームを引き締めてくれました。
このゲームは打線が8点を奪って素晴らしかったと思いますが、私はヒーローを挙げるとすれば武隈祥太投手と牧田和久投手だと思います。

このゲームは非常に荒れたゲームでしたが、良く勝ってくれたと思います。このようなゲームを締めてしっかりと取れるあたり、チームとしての強さを感じます。明日はエース菊池雄星投手でしっかりと締まったゲームにしてほしいと思います。




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2017.08.08 vs オリックスバファローズ

2017.08.08 18:00開始 at 京セラドーム大阪
オリックス○12-6埼玉西武
【勝利投手】十亀(6勝5敗0S)
【敗戦投手】金子千尋(9勝6敗0S)

【ホームラン】埼玉西武:なし オリックス:T-岡田22号、吉田正6号、7号



再び連勝街道をひた走りたいライオンズですが、このゲームではバファローズのエースである金子千尋投手との対戦で、非常に苦しいゲーム展開が予想されますが、則本投手を攻略したように何とか金子千尋投手を攻略して連勝といきたいところです。今後ライオンズがここまで好調であれば、相手チームはどんどん良い投手をぶつけてくると思います。そういった時にしっかりとゲームを取っていければ、本当に逆転優勝が見えてくると考えています。まずは金子千尋投手をしっかりと攻略してほしいものです。
また6日のゲームでのヘッドスライディングで状態が心配された浅村栄斗選手ですが、このゲームでは3番セカンドでスタメン出場を果たしていますので、状態としては問題ないと見るべきでしょう。これは一安心かと思います。

このゲームでは大型連勝中にあまり見られなかったミスや拙攻が出ました。
2回表は先頭の中村剛也選手の四球、続く山川穂高選手のセンター前ヒットで無死1塁2塁と金子千尋投手を攻め立てますが、6番栗山巧選手が空振り三振に倒れて進塁ができません。栗山巧選手の打席ですが、1球目、2球目と送りバントを試みますが、2球ともファールボールにしてしまった点が非常に痛かったと感じます。送って2塁3塁にして外崎修汰選手を迎えたかったのですが、ここは拙攻ですし、栗山巧選手らしからぬ打席であったように感じます。
栗山巧選手の打撃が今現在、絶不調と思える状況でしょう。その影響もあるのでしょうか。送りバントもなかなか決まりませんし、三振がここのところ目立ちます。またストライクゾーン付近のボールをスイングに行っても捉えきれていませんね。ただエルネスト・メヒア選手を抹消した以上、もうしばらく栗山巧選手に頼るしかないでしょう。ただ森友哉選手がイースタン・リーグで復帰したようなので、様子を見た上でできるだけ早いタイミングで昇格させたいところですね。

例えば0-3とリードを許した3回表は先頭の金子侑司選手がヒットで出塁するも、ファーストベース上で牽制アウトになってしまうミス、直後に秋山翔吾選手がヒットが出塁とチグハグな攻撃ですね。そして源田壮亮選手のゴロで2死2塁とチャンスメイクすると、浅村栄斗選手のライト線へのタイムリー2ベースヒットで1-3と1点を返します。結果論にもなりますが、金子侑司選手の牽制死が非常に痛かったと感じます。
このイニングは2死1塁2塁とチャンスを拡大させて、神ってる5番山川穂高選手を迎えますが、残念ながら空振り三振に倒れてしまいました。やはり縦変化でやや球速もあるスプリット系のボールにはまだ弱いところが見えます。特にアウトローへ落ちる変化球への対応は、今現在の課題と言えると思います。この打席ではやはり焦りのような感じも受けました。結果を出す時の打席では、堂々とした印象が見えますので、如何に平常心で打席に入ってもらうか、考えるべきかもしれませんね。

このゲームの先発はここのところ2連勝中の十亀剣投手でした。しかしこのゲームでは2イニング0/3を投げて55球、被安打5、与四死球2で5失点KOをいう結果になってしまいました。
6月度は月間MVPを獲得し大活躍だったと思いますが、このゲームでは見る限りピッチングフォームにも力感がないというか、単調なピッチングになってしまいましたね。投げているボールを見ても特にストレートは球速ほどの力強さは感じず、苦しかったのでしょう。制球は比較的良かったので、2回裏のT-岡田選手のようにインコースで見逃し三振を奪うことはできていたのですが、本来こういったピッチングスタイルではありませんね。もちろん先発ローテーションの投手といえど、すべてのゲームで勝つことは不可能ですし、こんな日もあるでしょう。次回勝ってくれれば良いと思います。

そして3回裏無死1塁2塁の場面でマウンドを引き継いだのは、2番手のフランク・ガルセス投手です。
小島選手の送りバントで1死、左打者の西野選手をシュート系のボールでファーストライナーで2死、伊藤選手を四球で歩かせて2死満塁としますが、安達選手を空振り三振に仕留めて追加点を許さずにピンチを切り抜けます。これはナイスピッチングと言えるでしょう。
左打者には食い込んでくるような軌道になるシュート、右打者にはチェンジアップが非常に有効で、なかなか仕留めるのが難しいでしょう。特に右打者へのチェンジアップですが、ストレートの腕の振りと全く同じフォームらか投げ込んでくるのです。ですので伊藤選手からも空振りを奪っていましたし、結果としてストレートの球速も140km/h弱なのですが、対応が難しくなるでしょう。伊藤選手との対戦ではチェンジアップをアウトローに投げ込んでいましたので、空振りを取ることができました。しかし同じチェンジアップでも武隈祥太投手ほどの落差がありませんので、ストライクゾーン真ん中当たりに来た場合には、バットの芯を外す、ツーシームのような使い方のボールになるのではないかと感じます。ですのでしっかりとストレートと同じ腕の振り、同じフォームで投げ込むことができるか、これがより大きな鍵になるはずです。
フランク・ガルセス投手の起用法としては、やはり比較的短いイニングのリリーフになるのではないかと考えています。先発のように長いイニングを投げるには、もう1つ2つ球種が必要でないかと思いますし、スタミナ面での課題も見えてきます。ただ現状では先発ローテーションも安定しつつありますし、高橋光成投手の復帰も近いと考えると、フランク・ガルセス投手はこのゲームのように火消しのような起用法になるでしょう。

ただフランク・ガルセス投手、2イニング目となった4回裏は一気に4点を失ってしまいましたが、この続投は気の毒に思えました。もちろん十亀剣投手が2イニングで降板してしまったので、投手の遣り繰りが難しくなってしまっているので続投となったようですが、十亀剣投手がイニングの途中、ピンチのランナーを残したままの降板になってしまい、火消しに全力を尽くしたイニングでしたので、3回裏のピンチを凌いだ段階で代えてあげたかったところです。

これだけミスが出ればこのゲームのように大敗を喫してしまうということですね。負の連鎖と言うべきか、それが大量失点につながってしまいました。ただこの1試合でチームの状態が180度変わるとも思えません。明日勝ってまた勢いに乗れば良いでしょう。いくらチーム状況が良くても、このようなゲームは中にはありますので、切り替えて明日期待しましょう。




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2017.07.27 vs オリックスバファローズ

2017.07.27 18:00開始 at メットライフドーム 
埼玉西武○2-0オリックス
【勝利投手】菊池(10勝4敗0S)
【セーブ】増田(1勝3敗20S)
【敗戦投手】山崎福(2勝2敗0S)

【ホームラン】埼玉西武:中村23号 オリックス:なし



このゲームでも2番ショートでスタメン出場をした源田壮亮選手ですが、前半戦センター前ヒットが非常に多いことから、相手チームの二遊間も源田壮亮選手の打席では間隔を詰めて守っています。つまりセンター前に打球が飛ばないような守備位置を取ることが多いように感じます。バファローズも例外ではなく、このゲームでも守っていたように感じます。
ですので1回裏、先頭の秋山翔吾選手のツーベースヒットで無死2塁とチャンスメイクし、源田壮亮選手を迎えます。ここで源田壮亮選手が二遊間へのゴロを打ち、狭い二遊間を抜けずにショートゴロになり、ここでセカンドランな秋山翔吾選手が二三塁間に挟まれてしまい、アウトになってしまいます。またバッターランナーの源田壮亮選手もセカンドを狙うもこちらもアウトになり、一気に2死ランナー無しとなり先制点のチャンスが潰えてしまいます。
やはり5連勝中のいい流れで先制点を取っていくことでこのゲームの流れも変わってくる中で、このミスはややいたいミスと感じます。まずはセカンドランナーの秋山翔吾選手の判断ミスで、おそらく打球が抜けると判断したのでしょう。しかし実際には捕球されてしまい、慌てて止まるも挟まれてしまった点です。

そして源田壮亮選手もライト方向に引っ張るような打撃をして、秋山翔吾選手が迷いなくスタートを切れるような打球にしなければならなかったと感じます。昨日までのゲームでもそうですが、秋山翔吾選手が出塁し源田壮亮選手がセカンドゴロやショートゴロという場面が目につくのが気になります。
昨日のゲームではファーストランナーが源田壮亮選手に入れ替わり、盗塁を決めることでミスを帳消しにする場面もありましたが、やはり理想はライト方向または1、2塁方向にゴロを打ってランナーを進塁させることが理想の打撃ではないかと考えています。
もちろんセンター返しのバッティングで数字を作って、活躍してくれた部分もありますので、そこを否定することはできません。相手の守備位置をしっかりと頭に入れて、状況に応じたバッティングを行うことも1軍で活躍する条件ではないかなと感じます。

このゲームではライオンズの守りが素晴らしかったと感じます。
5回表は先発した菊池雄星投手が、無死満塁のピンチを作ってしまいます。ここで西野選手を迎えますが、アウトコースへのスライダーでセカンドゴロに打ち取るのですが、セカンドの浅村栄斗選手が前方向へのランニングスローで、ホームベース上でアウトを取ります。このプレーは本当に無駄の1つもない、ほんの少しでも打球処理が遅れれば、絶対にアウトにできないタイミングでした。
本当に素晴らしいプレーでよく迷いもなくバックホームしたな、と感じます。菊池雄星投手を助けたプレーだと言えるでしょう。1死満塁となり続く吉田選手をピッチャーゴロ併殺打で、無死満塁のピンチを無失点で切り抜けられたこと、このゲームのポイントになるでしょう。

中5日で先発登板した菊池雄星投手ですが、7イニングを投げて118球、被安打5、与四死球2、12奪三振で無失点と本当に素晴らしいピッチングだったと思います。中5日ということもあり、6イニングで降板かと思われましたが、7回も続投し、7回のピッチングは圧巻だったと思います。
おそらく半分志願登板のような形だったとは思いますが、伊藤選手とマレーロ選手を連続三振に斬って取ると、西野選手をセカンドゴロで三者凡退に打ち取ります。この7回表のイニングはストレートの球速が154km/h以上を計測し、最後のイニングなんだと言わんばかりのピッチングでした。これで2桁10勝目を達成し、すっかりとエースに成長したピッチングを見せてくれました。

そして1-0とわずか1点リードで終盤に入り、8回裏は3試合連続のホームランとなる23号ホームランで貴重な追加点となる2点目が入ります。これが非常に大きく、4番の仕事と言えるでしょう。
冒頭に書いたミスやフィルダースチョイスといった拙いプレーもありましたが、それも乗り越えて無失点に抑えた菊池雄星投手、讃えられるべきでしょう。
明日は野上亮磨投手にしっかりとマリーンズを倒してもらって、連勝を伸ばしていきたいところですね。



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2017.07.26 vs オリックスバファローズ

2017.07.26 18:00開始 at メットライフドーム 
埼玉西武○6-2オリックス
【勝利投手】岡本洋介(4勝0敗1S)

【敗戦投手】松葉(3勝8敗0S)

【ホームラン】埼玉西武:中村22号 オリックス:小谷野5号




2−0と先制された直後の1回裏、2死2塁の場面で中村剛也選手が初球のストレートを振り抜くと、レフトスタンドへ鋭い当たりの同点2ランホームランですぐさま2−2に追いつきます。このゲームはバファローズの先発松葉投手でしたが、中村剛也選手がホームランにしたストレートが真ん中やや低めに入り、初回の松葉投手が投じた唯一の失投を逃さずに打ったホームランです。
そして中村剛也選手のバッティングで非常に大きかったのは、5回裏2死2塁の場面で6点目となるライトへのタイムリーヒットでしょう。B1-S2と追い込まれた状態でしたが、軽打のような形でボールをライト前に落としたようなバッティングでした。何とかセカンドランナーを返すんだ、というバッティングです。アウトコースのチェンジアップを拾ったようなバッティングでしたが、セカンドフライにもなりやすい打撃なのですが、これも中村剛也選手の技術でしょう。

また打撃の状態が良ければ、サードの守りの状態も良くなります。このゲーム先発の岡本洋介投手は、毎イニングピンチを作って非常に厳しい状況でした。しかし4回表の大城選手を打ち取った当たりや、3回表の中島選手を打ち取った当たりなど、中村剛也選手の素晴らしい守りだったと思います。このゲーム勝利投手になった岡本洋介投手ですが、中村剛也選手の守りも素晴らしかったと思います。

野手でもう1人ヒーローの名前を挙げるとすると、やはり山川穂高選手でしょう。エルネスト・メヒア選手に代わり6番ファーストでスタメン出場しました。2−2の同点で迎えた4回表ですが、1死1塁2塁の場面で、B2からの3球目のアウトコースのフォークボールを振り抜き、左中間への2点タイムリー2ベースヒットを放ちます。低めに沈むボールであったと思いますが、パワーで外野フェンスまで運びました。
第一打席は少しずれればホームランかという当たりをファールにし、最後にアウトコースのボールに対応できずに空振り三振を喫してしまいましたが、第二打席でしっかりと結果を出してくれたことを評価するべきでしょう。エルネスト・メヒア選手が昨日のゲームでは3打席で交代して、このゲームではスタメン落ちになりました。特にどこかを痛めたという情報はありませんので、辻発彦監督とすればメヒア選手に刺激を与えたかったのでしょう。代役という言葉は適切でないかと思いますが、山川穂高選手がしっかりと結果を出してくれた事がチームにしてみれば非常に大きいと思います。

そしてこのゲームでは源田壮亮選手が2盗塁と金子侑司選手が1盗塁とチームで3盗塁を決めて、このゲームではライオンズらしい攻めを見ることができました。特に源田壮亮選手の2盗塁は得点に結びついていますし、27個目の盗塁は球団として新人最多盗塁記録を達成しました。盗塁王、新人王に向けての戦いになりますが、是非ともその両方を達成して欲しいものです。

少し触れましたが、先発した岡本洋介投手ですが、5イニングを投げて被安打4、与四死球6、1奪三振で2失点で4勝目を挙げました。正直よく2点で済んだな、という印象です。
やはりストライクを取るのに苦労し、ストレートでも変化球でも軸になるボールどころか、カウントを整えるボールも見いだせませんでした。
上に書いた通り、変化球を引っ掛けさせてサードの中村剛也選手がうまく捌いてアウトにしてもらったり、バファローズ打線の打ち損じを誘ったりと言うかたちでした。
ただバッテリーを組んだ岡田雅利捕手が、もっと低くとか、特徴でも大きなジェスチャーで岡本洋介投手をしっかりとリードしていたように感じます。このゲームでは結果オーライのような形でしたが、それでも岡本洋介投手1人で貯金を4つ作ってくれています。ライオンズの貯金が11ですから、そのうちの1/3強を岡本洋介投手が作ってくれています。内容はともかく、この結果を評価するべきでしょう。

初回にホームランを許して0−2となってしまったゲームですが、「2点くらい取られても・・・」という雰囲気がチームに出ています。ですので中村剛也選手の同点ホームランを呼び、中盤で逆転に成功しました。
この流れのまま、明日は中5日で菊池雄星投手が登場となります。ここは3タテし、次のマリーンズ戦をいい形で迎えて欲しいものです。




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