レオ様にっき ~埼玉西武ライオンズファンブログ~


ライオンズファンのライオンズファンによるライオンズファンのためのブログです。

福岡ソフトバンクホークス


CATCH the FLAG 2018
栄光をつかみ獲れ!

2017.09.28 vs 福岡ソフトバンクホークス

2017.09.28 18:00開始 at 福岡ヤフオクドーム 
福岡ソフトバンク8-5埼玉西武
【勝利投手】武田(6勝3敗0S)
【セーブ】サファテ(2勝2敗53S)
【敗戦投手】岡本(6勝3敗1S)

【ホームラン】埼玉西武:山川21号 福岡ソフトバンク:デスパイネ35号、高谷1号




ここまでのホークス戦は、メットライフドームでは8勝4敗と勝ち越していますが、福岡では1勝10敗と大きく負け越しています。そしてこのゲームの敗戦で1勝11敗とまさにやりたい放題やられていると言っても過言ではないはずで、福岡のライオンズファンの心境を考えればたまったもんではないでしょう。
このゲームでも初回1回裏に山川穂高選手の第21号2ランホームランで幸先よく2点を先行しますが、その後投手陣が崩れて逆転を許し、終盤ライオンズ打線が連打で追い上げるもののそのまま敗戦となってしまいました。

失点することは相手打線のソツの無さもあり致し方ないことだと思いますし、エラーもありましたので全てが投手陣の責任だとは思いません。しかしこのゲームではライオンズの投手陣が先発した岡本洋介投手以下、6名の投手で10個の四死球をホークス打線に与えています。このゲームで与四死球が無かったのは6番手の増田達至投手だけという結果になりましたので、これではゲームの流れはつかめませんし、「四球はダメ」という基本的なことを改めて知らしめるというゲームだったと思います。

先発した岡本洋介投手の話をすると、初回1回裏と2回裏こそはデスパイネ選手にホームランを許したものの、うまく立ち上がったように感じました。投げているボールもバラつく場面が見えませんでしたし、ピッチング自体もまとまっているように感じました。
しかし3回裏に先頭の本多選手に四球を許すと、続く明石選手にヒット、今宮選手が試みた送りバントは上手く処理をしてサードでアウトにしますが、3番中村晃選手を四球で歩かせて1死満塁とピンチを作ってしまいます。続くデスパイネ選手の三遊間へのゴロは記録上は源田壮亮選手のエラーなのですが、バウンドしなかったこともありレフトへ抜けてしまいます。これでエラーの記録は気の毒ですね。

岡本洋介投手にしてみれば、このゲームで好投を見せてくれれば、CSでの先発ローテーション枠を勝ち取る大きなチャンスでしたが、この結果を受けてポストシーズンでの先発登板は首脳陣としたら躊躇せざるを得ない結果だと思います。
例えば3回裏の中村晃選手に与えた四球に関しても、バッテリーを組んだ森友哉捕手は併殺のシチュエーションでしたのでインコースで詰まらせようという配球が見えましたが、結果として岡本洋介投手が投げきれずに四球を出してしまった印象があります。やはりこれでは厳しいですね。

辻発彦監督としても何とか福岡で流れを変えようと、森友哉捕手をスタメンで起用したのだと思いますが、結果として不発に終わってしまいました。しかし序盤はアウトコース、2廻り目はインコースなど一味違う配球を見せてくれました。捕球ミスはありましたが配球で評価できるところはありますので、ポストシーズンでは森友哉捕手の出番が多くなるのではないかと思います。

武隈祥太投手も未だ本調子ではありませんし、平井克典投手もやや疲労が溜まり気味で逆球が多く、心配な状況です。福倉健太郎投手は中村晃選手を意図も簡単にストレートの四球で歩かせてしまった点が反省材料ですが、緩いカーブを見せるなど持ち味は見せてくれました。
いつもの福岡のゲームの象徴のようなゲーム展開の中で、わずかな希望の光と言うべきでしょうか。

仮にCSファーストステージを突破した後は福岡でのファイナルステージになるのですが、非常に心配なゲーム内容でした。特に投手陣の救世主、投手版の山川穂高選手のような存在の出現を期待したいと思います。





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2017.09.18 vs 福岡ソフトバンクホークス

2017.09.18 13:00開始 at メットライフドーム 
埼玉西武14x-13福岡ソフトバンク
【勝利投手】牧田(3勝3敗0S)
【敗戦投手】モイネロ(4勝3敗1S)

【ホームラン】埼玉西武:秋山24号 福岡ソフトバンク:柳田31号、デスパイネ34号



何から書いて良いか本当に分からないゲームだったのですが、とにかく追い越され、追いつき、追い越し、また追い越されて、最終的にはひっくり返しての勝利となったゲームです。延長10回までもつれ、両軍合わせて34安打で27得点とここまでのスコア、乱打戦はそうそう無いだろう、というスコアでしょう。
このゲームを掻い摘んで話すと、先発のブライアン・ウルフ投手が2イニング1/3を投げて4失点KOとなり、3回1死から救援した平井克典投手はホークス打線の流れを断ち切りました。

しかし4回表からフランク・ガルセス投手が誤算で、わずか1/3というイニングで7失点と4回表終了時には4-11と7点という大きなビハインドのゲームでした。初回1回表にホークス先発の和田投手を攻めて、いきなり4点を先制しゲームの主導権を取ったかに見えましたが、ブライアン・ウルフ投手が2回表と3回表の1死の間にリードをすべて吐き出してしまいKOとなったのが誤算でしたね。
つまりこのゲームでは助っ人の2名の投手で10失点、さらに救援した藤原良平投手も1失点でゲームを作れませんでした。

ブライアン・ウルフ投手に関しては春先と比べればツーシームをジャストミートされてしまう場面が目立ちます。シーズン序盤は内野ゴロになっていたものがファールになったり、ライナー性の当たりになったりという場面が多く見られます。
このゲームは現地メットライフドームで私は観戦していたので、現地では気になりませんでしたが、パリーグTVの動画で確認すると、ツーシームがバットの芯に当たってしまっているのです。原因としてはツーシームの変化量が少なく、特にバットの芯を外すような縦の変化があまり見られないように感じます。ですので打ちごろの高さで動かず、痛打という場面でした。やはり年齢面のこともありますので、一旦登板間隔を空けるのも1つの方法でしょう。

そしてフランク・ガルセス投手ですが、見ての通り申し訳ないですが厳しいですね。
変則左腕でありますが、左打者に対しても簡単に痛打を許していますし、制球もそこまで良くはありません。あるとすれば左打者の多いイーグルスとのファーストステージでのリリーフ待機になりますが、このゲームの内容を見る限りではそれも厳しいのではないかと思います。

対象的に好投と言えるのが、藤原良平投手野田昇吾投手で、5回表から8回表までの4イニングを無失点に抑えてその間にライオンズ打線の素晴らしい反撃もありましたが、いい流れをライオンズに呼び込んでくれました。
特に野田昇吾投手は抹消中の武隈祥太投手の穴をしっかりと埋めるような活躍を見せてくれています。CSでは野田昇吾投手がキーマンになるでしょうか。スリークォーター気味の左腕で切れ味鋭いボールをどんどん投げ込まれたら、なかなか対応するのは難しく、ゲームの流れを呼び込める投手であると思います。
牧田和久投手から始まる勝ちパターンリリーバーの1つ前を任せられる投手で、右打者なら平井克典投手、左打者なら野田昇吾投手になるでしょう。

打線の素晴らしい粘りで、8回裏は森友哉選手の逆転タイムリー3ベースヒットで12-11とリードを奪い、当然のごとく増田達至投手を投入しますが、デスパイネ選手に同点タイムリーヒットを許して12-12と凄まじい展開になりました。
そして10回表にはミスもあり、12-13と再びホークスがリードを取りますが、その裏に森友哉選手の同点タイムリーヒットで13-13、続く金子侑司選手のサヨナラタイムリー2ベースヒットで14-13とサヨナラ勝ちという、4時間半に迫ろうかという壮絶なゲームを取りました。

この逆転サヨナラとなった10回裏は、1死1塁2塁の場面で森友哉選手の打席で、セカンドランナーの源田壮亮選手がモイネロ投手が初球に緩いカーブを投じた際に、サードへ盗塁(3盗)を決めます。ここは辻発彦監督のコメントからベンチからは「いけたらいけ」というニュアンスの指示だったようです。つまりグリーンライトに近い形でありました。初球にカーブを投げることをしっかりと読んで、素晴らしいスターを切ってくれたと思います。
この場面120%成功しなければスタートを切ってはいけない場面でしたし、非常に勇気のいるスタートだったのは確かでしょう。源田壮亮選手がサードに進塁したことで、内野陣が前に出なければならないので、非常に大きな盗塁になりました。

そして最後は1死1塁2塁のチャンスの場面で、途中出場の金子侑司選手がレフト線の絶妙な位置へのサヨナラタイムリー2ベースヒットで長い勝負の決着となりました。
金子侑司選手打席ですが、ホークスのモイネロ投手が3球を投げたところで負傷降板となりました。ここでマウンドに上がったのが右腕の寺原投手でした。つまりスイッチヒッターの金子侑司選手は4球目からは右打席から左打席に移った事になります。途中で打席を移動して、しっかりとアウトコースの速いストレートを逆方向への強い打球を打ち返してくれました。これは非常に難しいことだと感じます。よく途中で切り替えて、150km/hを超える速いボールを打ち返してくれたと思います。

それにしてもウルフ投手、和田投手先発のゲームでこのスコア。そしてライオンズからすれば継投がとことん上手くいかないゲームでした。もちろんホークスはサファテ投手が不在でしたが、それでも勝ちパターンのリリーバーを打っての勝利はCSに向けて大きいでしょう。
もちろんエラーあり、結果的には継投ミスありで100%褒められたゲームではありませんが、この時期とすれば本当に勝って良かったといえるゲームだったと思います。
個々の選手は疲労困憊だと思いますが、連戦は続きます。また明日、マリーンズにしっかりと勝って、連勝を伸ばしたいところですね。

個々の細かいところを書き始めるとこのゲームは本当にキリがありませんので、このくらいにしたいと思います。ハッキリ言ってバカ試合でしたが、よく勝ってくれたと思います。




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2017.09.17 vs 福岡ソフトバンクホークス

2017.09.17 13:00開始 at メットライフドーム 
埼玉西武3x-2福岡ソフトバンク
【勝利投手】牧田(2勝3敗0S)
【敗戦投手】モイネロ(4勝2敗1S)

【ホームラン】埼玉西武:山川18号 福岡ソフトバンク:なし





昨日は残念ながら非常に悔しい光景を見せられてしまいました。優勝を逃してしまったことは切り替えて、今日からまた勝っていきたいですね。特に先発の多和田真三郎投手は、CSファイナルステージにおいて、キーマンになる可能性を秘めた投手だと思いますので、このゲーム是非とも勝ってほしいところですね。このゲームこそ満員の観客の前でライオンズの勝利を見せてほしいところです。

さて先発の多和田真三郎投手ですが、このゲームでも森友哉捕手とのバッテリーになりました。結果として7イニングを投げて116球、被安打5、与四死球4で無失点。先頭打者を多く出塁させて苦しかったのですが強力ホークス打線を無失点に抑えたことを評価するべきでしょう。
立ち上がり1回表はストライクボールがはっきりする形で、ヒットと四球でピンチを作ってしまいました。ただ1死1塁2塁でのピンチの場面で、3番柳田選手を迎える場面ですが、ここが1つポイントになったように感じます。柳田選手は昨日逆方向に素晴らしいホームランを放っており、今シーズンの打点もこのゲーム前までで98打点と素晴らしい成績を残している選手です。その柳田選手に対して、森友哉捕手の攻めが非常に意味のあるようなものだったと思います。
多和田真三郎投手がうまく投げ込めない場面もあったのは事実なのですが、柳田選手が体を動かすくらいに避けるインコースのストレートを4球見せて、見逃しで2ストライクを奪うと、5球目には同じようなインローへフォークボールを落として空振り三振と、この1回表の対戦ではインコースのストレートをしつこくしつこく見せて、最後は同じコースで縦方向の変化球であるフォークボールを振らせるという、これまでなかなか無かった、柳田選手に対して上から目線のような形のバッテリーの攻めでした。

また後続の5番デスパイネ選手に対して、今度はアウトコース2球を見せて、今度はインコースに食い込むシュートのような軌道のボールで内野フライに打ち取っていました。完全に詰まらせたバッティングで、これも多和田真三郎投手森友哉捕手のバッテリーの完勝と言えるでしょう。
そして3回表は打者1巡目の終盤から2巡目に差し掛かるところで、今度は多和田真三郎投手からすれば、そこまで配球割合の多くないカーブを加えて、インコースを積極的に攻めることは特段変わらないのですが、球種を変えることでホークス打線の目先を変えてきました。
このような素晴らしい配球を同じような形で繰り返してはやられてしまいますが、あとはゲーム通じてどのように組み立ててくれるかが楽しみですね。

さて打線ではホークスのエースと言っていいでしょう。千賀投手に対して2回裏に先制点を奪うことができました。このイニングは1死1塁の場面で6番指名打者でスタメン出場した栗山巧選手が、ややアウトコースのストレートを打ち返してのセンター前ヒット。そして7番サードでスタメン出場した中村剛也選手が四球でつなぎ、1死満塁とチャンスを作り8番外崎修汰選手に回ります。
ここで外崎修汰選手が14球粘ってライトへ犠牲フライを放っての先制点でした。この打席で外崎修汰選手も千賀投手のフォークボールに食らいつきましたし、前に打ち返すのが難しいくらいの球威であったストレートにも食らいつき、最後は一番対応しやすいスライダーを犠牲フライにした点を評価するべきでしょう。この対戦では素晴らしいボールを投げ続けた千賀投手も素晴らしいですし、食らいついた外崎修汰選手も素晴らしかったと思います。
ライオンズ側から見て、しいて言えばもう1点でも取っておきたかったと思います。9番は金子侑司選手でしたが、外崎修汰選手との対戦を終えて2回途中にも関わらず千賀投手の投球数は50球を超えていましたし、粘られた直後です。ですのでファーストストライクで投げてきた甘いフォーク、または3球目の甘いスライダーをガツンと積極的に叩いてほしかったように感じます。もちろん千賀投手相手ですから、追加点を取れなかったことは仕方ありませんが、もう少し積極的に打っていってほしかったように思います。

千賀投手の攻略は難しいとは思います。しかし中村剛也選手や栗山巧選手のように、球種を決め打ちで狙っていけばヒット自体は出てくるだろうと思います。例えば2回裏の栗山巧選手のヒットはストレート決め打ちのようなバッティングでしたし、中村剛也選手もストレート待ちような形でしたが、打てるコースに来ず四球を選んでいました。
対して2番の源田壮亮選手などは打つべきストレートをファールボールにしてしまっているのです。ファールボールにしてしまえば当然1つストライクを取られるわけで、やはり不利になってしまいます。ここでカウントを整えられてフォークボールを落とされての三振が目につきます。ただそれだけ千賀投手のレベルが高いということですので、ルーキーの源田壮亮選手に対しては無茶な要求です。頭の中をストレートをしっかり意識を持って、ストレートをファールにせずにヒットにできるバッティングを目指してほしいと感じます。
ですので栗山巧選手中村剛也選手の打席を見て、しっかり勉強してもらえば今後必ず攻略できるでしょうか。

最後に森友哉捕手に関してですが、このゲーム素晴らしいリード・配球だったと思います。序盤からの各打者へのインコースをしつこく攻めて流れをライオンズの投手陣持ってきてくれたように思います。多和田真三郎投手も6回表7回表はボールがばらつき苦しく甘いボールもあったのですが、ホークスのバッターがインコースを攻められた残像もあるのでしょう。うまく反応できずに打ち損じてくれた部分もあるでしょう。7回まで無失点でゲームを進められたところ、森友哉捕手の活躍も大きかったのではないかと感じます。
明日はブライアン・ウルフ投手の先発になり、本来であれば炭谷銀仁朗捕手とのバッテリーになりますが、やや近頃も安定感を欠くこともあり気分転換も込めて森友哉捕手とバッテリーを組ませても面白いのではないか、と思います。

ブライアン・シュリッター投手が登板した8回表でクリーンアップに3連打を許し2−1と逆転を許してしまいました。やはりホークス戦でわずか1点のリードは厳しいということでしょうか。ただ千賀投手はうまく攻めたと思いますし、ライオンズ打線がチャンスを生かせなかった点も大きいでしょう。ブライアン・シュリッター投手はゴロを打たせるタイプで、逆転を許した8回表は3連打のうち2本はゴロヒットですから、これは責められませんね。
ただその直後の8回裏、山川穂高選手がセンターバックスクリーンへ同点ソロホームランを放ち、すぐさま2−2の同点に追いつき、まさしく「4番の一発」でしたね。昨日目の前でホークスを胴上げを目の当たりし、非常に悔しい表情を見せてくれた山川穂高選手がこのゲームでも打ってくれました。間違いなくライオンズを背負っていく新たなスター選手誕生、と言っていいでしょう。

延長に入り、10回裏は先頭の源田壮亮選手のヒット、森友哉選手の代打、岡田雅利選手の送りバントで1死満塁のチャンスを作り、栗山巧選手の登場です。左腕モイネロ投手は対左打者は非常に厄介かと思いますが、持ち味の「鬼の選球眼」を見せてくれました。押し出し四球を選び今シーズン4度目のサヨナラ勝ちというゲームになりました。持ち味を存分に発揮してくれました。
そしてこの10回裏でもう1名名前を挙げなければならないのが、見事に代打で送りバントを決めた岡田雅利選手でしょう。無死2塁という厳しい場面であることと、バントをするための代打ということで絶対に失敗してはならない場面、非常に大きなプレッシャーがかかる場面で大きな仕事をしてくれたと思います。この10回裏は岡田雅利選手と栗山巧選手が持ち味を出してくれてのサヨナラ勝利、拙攻もあり100%良いゲームとは言い切れませんが、勝ってよかったというゲームでしょう。

明日のブライアン・ウルフ投手にもしっかりと投げてもらい、最低限ホークス3連戦勝ち越しと行きたいところですね。




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2017.09.16 vs 福岡ソフトバンクホークス

2017.09.16 14:00開始 at メットライフドーム 
埼玉西武3-7福岡ソフトバンク
【勝利投手】東浜(16勝4敗0S)
【敗戦投手】野上(9勝10敗0S)

【ホームラン】埼玉西武:山川17号 福岡ソフトバンク:柳田30号、デスパイネ33号




優勝へのマジックナンバーを1としてメットライフドームに乗り込んできたホークスに対して、何とか意地を見せてほしい3連戦ですね。特にいま現在のホークスにおけるマジックナンバー対象のチームはライオンズですので、この3連戦で3連勝すれば所沢での胴上げはありませんから、最後の意地を見せてほしいところですね。
特にこの3連戦で意地を見せることによって、CSでの戦いに影響が出ます。ライオンズはレギュラーシーズン2位通過が濃厚で、ファーストステージからの出場になります。ファーストステージのイーグルス戦では、菊池雄星投手とおそらく十亀剣投手が先発するでしょう。菊池雄星投手はともかくとして、十亀剣投手に関してもこれまでのイーグルス戦の内容を見る限り、先発に抜擢する可能性が高いと思います。そして2連戦のファーストステージではイーグルスに勝ち抜ける可能性が高いと考えています。
そうなるとこの3連戦、このゲームの野上亮磨投手、多和田真三郎投手、ブライアン・ウルフ投手の出来がどのくらいか、テストを兼ねた3連戦あると思います。

さて先発の野上亮磨投手ですが、ここ数試合は安定感を欠くピッチングになってしまったのですが、このゲームでは明らかに違いました。まず失点の多い立ち上がり1回表から、前回までのピッチングとは違い明らかにストレートの走りが違いましたね。
初回は岡田雅利捕手との打ち合わせもあったのでしょう。序盤はストレートでしっかりと押すことができており、その結果ストレート多めの配球で打ち取ることができていました。特に2回表は先頭のデスパイネ選手と続く松田選手にはストレート中心の配球、3人目の左打者である上林選手にはチェンジアップ3球続けてファーストライナーと、これは面白い配球でした。これも野上亮磨投手とバッテリーを組んで、特徴なども熟知している岡田雅利捕手ならではなのかもしれません。

もう1つ野上亮磨投手に関して書いていきたいと思いますが、このゲームで目につくのはチェンジアップの良さでしょう。野上亮磨投手のチェンジアップは非常に縦の変化が大きく、他の投手ではフォークボールやスプリットの同じような軌道のボールです。
ホークス打線は全体的に縦方向のボールを苦手とする傾向があるため、ここまでのホークス戦での成績が出ています。
2回裏には4番山川穂高選手が非常に滞空時間の長いソロホームランで先制点を叩き出しまし、その直後の3回表も三者凡退でゲームが締まっています。その後打線が追加点が取れるかと序盤から飛ばしている印象の野上亮磨投手からの継投のタイミングがゲームの鍵になってくるゲームでした。

しかし立ち上がりに飛ばしすぎた部分もあるのかと思うのですが、4回表には柳田選手に逆転2ランホームランを許してしまい、1−2と逆転を許してしまいます。この柳田選手に許したホームランは、低めのスライダーを逆方向となるレフトスタンドに運ばれてしまいました。これは決して失投でなく、売った柳田選手を褒めるべきでしょう。あの高さ、コースを逆方向に運ばれたら投手としてはどうしようもありませんね。
その後、5回裏に集中打を浴びるなど、4イニング1/3を投げて82球、被安打8、与四死球1、6失点KOとなってしまいました。繰り返しになりますが立ち上がりからハイペースだったところで70球に差し掛かったところで捕まってしまいました。短期決戦ではスパッと変えることができますがライオンズはここから6連戦ですので難しかったのでしょう。

ただ野上亮磨投手降板後は、平井克典投手野田昇吾投手フランク・ガルセス投手藤原良平投手のリレーになりました。ガルセス投手はデスパイネ選手にホームランを許してしましたが、その他の投手は無失点とCSに向けてアピールしてくれたと思います。
中でもCSに向けて新たなアピールをしてくれたのが、藤原良平投手です。ヒット1本を許しましたが併殺打もあり結果として3人で抑えきってくれました。ストレートの力も感じましたし、スライダーのキレもまずまずで1イニングなど短いイニングであればCSでも十分機能するでしょう。
野田昇吾投手や平井克典投手に加わる形で、藤原良平投手にも期待します。

打線ではホークス投手陣の前に山川穂高選手のソロホームランによる1点のみに抑えられてしまいましたが、9回裏にサファテ投手から外崎修汰選手の2点タイムリーヒットで何とか意地は見せることはできたと思います。
ライオンズも3位以上が確定し、ホークス戦はこれで終わりではありません。残念ながら今シーズンのリーグ優勝の可能性は無くなってしまいましたが、この借りはCSで絶対返してほしいところですね。




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2017.08.24 vs 福岡ソフトバンクホークス

2017.08.24 18:00開始 at 福岡ヤフオクドーム 
福岡ソフトバンク○10-1埼玉西武
【勝利投手】中田(6勝6敗0S)
【敗戦投手】菊池(12勝6敗0S)

【ホームラン】埼玉西武:なし 福岡ソフトバンク:デスパイネ29号、今宮10号、中村晃2号、上林11号




先発の菊池雄星投手が、このゲームでも1回裏の初球に2段モーションによる、イリーガルピッチ(反則投球)と宣告されるという事態が発生しました。映像を見る限りでは、以前厳しく取っていた際の基準に当てはめれば2段モーションなのでしょう。
審判団から受けた説明によると、菊池雄星投手のピッチングフォームが以前と変わっているという主張だったようです。確かに今シーズンの開幕戦の映像を確認すると、2段モーションではないピッチングフォームで、今現在と比較すると明らかに左足の動きが異なります。しかし私の記憶を辿ってパリーグTVで確認すると、今年のゴールデンウィーク中である5月5日のイーグルス戦では、少なくてもこのゲームの似通ったピッチングフォームで、2段モーションと判定されてもおかしくないピッチングフォームで投げていました。そこから3ヶ月半以上経過しているのですが、シーズンも佳境に入ったこの段階で2段モーションを積極的に取られても投手自身が困ってしまいます。
取られた他の投手がどうだったか分かりませんが、少なくても菊池雄星投手の場合には5月初頭にはこのゲームと同じフォームですので、少なくとも5月中に審判団から指摘が入るのが自然ではないでしょうか。
それに加えて、前回もイリーガルピッチを取られて、ナーバスになっているでしょう。

ゲームの1球目でイリーガルピッチを取られれば、少なくともこのゲームではピッチングフォームをセットポジション型に変えなかければならず、前回は上手く対応したと思いますがこのゲームのようになってしまうのは自然です。菊池雄星投手の表情も冴えなかったのもこのためでしょう。セットポジションで投げ続けるのは、体に負担がかかり怪我の遠因にもなりますから、チームとしても菊池雄星投手にとっても一利もありません。
あとこのようなイリーガルピッチと判定した際に、球場で観戦しているファンにしっかりと説明をしなければならないでしょう。このゲームでも特段説明はなく、ゲームが進みました。

とにかくこのゲームでは審判団にゲームを支配されてしまいます。ライオンズの攻撃の時、山川穂高選手の第1打席だったでしょうか、アウトハイの完全なボールゾーンをストライク判定されて見逃し三振。また7回表の秋山翔吾選手の打席の見逃し三振判定も、秋山翔吾選手の態度表情からも分かる通り、納得できるものではなりません。
この他にも特にゲームの序盤は右打者のインコースに食い込むボールをストライク判定。菊池雄星投手が投げる時には狭いストライクゾーンと、ここまでされればゲームにならないのは言うまでもありません。

西武球団にはNPBに対して、毅然とした態度で意見書を提出し、しっかりと内容のある回答を求めてほしいですね。もちろん言いがかりのようなものではなく、証拠となる画像や動画などをしっかりと添えて、NPBに見解を求めるべきでしょう。
2段モーションの件、ストライクゾーンを含めた審判団の技術向上に関して、NPBとしてどのように考えていくのか、回答をもらうべきでしょう。これは菊池雄星投手、ライオンズだけの問題ではなく球界全体の問題に発展する可能性もある案件です。
球団には選手を守る義務もあります。このままでは菊池雄星投手が本当にダメになってしまわないか心配です。土肥義弘投手コーチと二人三脚で作ったフォームですから、球団もしっかりと守らなければなりません。

今日はこれではゲームになりません。明日からのバファローズ戦、期待します。



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2017.08.23 vs 福岡ソフトバンクホークス

2017.08.23 18:00開始 at 福岡ヤフオクドーム 
福岡ソフトバンク○9-0埼玉西武
【勝利投手】石川(5勝3敗0S)
【敗戦投手】岡本洋介(6勝1敗1S)

【ホームラン】埼玉西武:なし 福岡ソフトバンク:柳田29号、松田21号



このゲーム前にブライアン・ウルフ投手が登録抹消になり、今シーズン初めて坂田遼選手が登録されました。このゲームでは6番レフトでスタメン出場となり、期待がかかります。ブライアン・ウルフ投手が抹消されたということは次回の登板は登板の曜日が変更になるのでしょう。
坂田遼選手に関してはファームではあまり守備に就いていませんでしたが、このゲームではいきなりレフトでのスタメン出場になります。チームが連勝の頃は昇格した選手が即結果を出していましたので、今回も坂田遼選手に期待がかかります。

坂田遼選手のレフトの守りに関して言えば、このゲームを見る限りやや不安があります。何回か見えたのですが、特に2回裏1死2塁3塁の場面で明石選手が放った打球がフラフラと上がる形でレフトに飛んだのですが、坂田遼選手の1歩目の打球判断がやや拙いのではないかと感じました。捕球できる1歩目の判断が的確であれば捕球できたのではないかと思います。
もちろんそれを見越して起用しているのでしょうけれど、よほどバットで結果を出してくればければ今後の起用には躊躇する守りではなかったかと考えてしまいます。
現段階では指名打者に森友哉選手が入りますので、やや起用しにくい部分もあると思います。例えば5番指名打者で坂田遼選手を起用し、6番捕手で森友哉選手を起用し、守ることが可能であれば栗山巧選手をレフト、そうでなければ外崎修汰選手をレフトという起用法になるのではないかと感じます。

さて現状問題となりうるのがライオンズ打線の得点力でしょう。17点を取った15日のイーグルス戦以降、得点力が低下気味です。16日から昨日までの6試合の平均得点は約2.3点、そのうち完封負けが2試合ある状況です。現状のライオンズにて、「誰が不調」ということではなく、打線が全般的に不調者が多いのです。このゲームのスタメンでもここ5試合の打率で3割を超える選手は居らず、外崎修汰選手の.267と浅村栄斗選手の.263が高く、1番秋山翔吾選手、2番源田壮亮選手が1割前後と、出塁も求められる1番2番がこの数字ではなかなか厳しいでしょう。
控え組でもエルネスト・メヒア選手の状態も不調と通り越して深刻と言うべきレベルですし、厳しい状況ですね。ベテラン勢を落として野手の入れ替えもしている状況ですが、なかなか好転しないのが現状です。

4番の山川穂高選手がヒットは出ないもののなかなか良い状態かとは思いますが、他の選手が軒並み不調では辻発彦監督としてもなかなか手を打てる状況ではないでしょう。このゲーム先発の岡本洋介投手にしても、ここまで無傷の6勝を挙げてはいますが、基本的に援護が必要だと考えています。ただここまでのゲームで貯金6つを作ってくれているので、こんなゲームもあると思います。
打線に関しては水物とよく言いますがその通りで、やはり計算しにくいものがあります。ですので策を打てるとすれば、ここまで休みなくレギュラーを張ってきた選手たちはこのゲームのように中盤に決まってしまえば交代させて少しでも休養を与える事も必要でしょう。ショートを守ってきた源田壮亮選手にしても、永江恭平選手が1軍に居ますのでゲーム後半は下げても良かったと思いますし、浅村栄斗選手にしてもセカンドのバックアップで水口大地選手の存在があります。ですので一刻も早く復調させる手をして、適度に休養を与えることも必要な時期だと思います。

ここまで福岡ヤフオクドームではなかなか勝てないライオンズですが、根本的に戦い方を変える必要があると考えています。ここまでのホークス戦では、防御率が5点を超えています。ここまでのチーム防御率が3.36ですから、ホークス戦では約2点余計に失点していることになります。
投げている投手がホークス戦で特別なローテーションを組んでいるわけではありませんので、これは何か原因があるのでしょう。
打線は水物ですが、投手を含めたディフェンスに関しては手を打てる部分もあると思います。まず手っ取り早い手段としてはスタメン捕手を変えることも有りではないでしょうか。捕手を変えれば配球が変わりますので、単純に投手の調子以外の要因であるのであれば、何かが変わるはずです。
ベテランの上本達之捕手を抹消してしまいましたが、昨日も書いたとおり森友哉捕手が、炭谷銀仁朗捕手や岡田雅利捕手とは一味違うリードを見せてくれます。体調面の問題もあると思いますし、投手との相性もあるでしょうけれど、一旦スタメン捕手で起用する手もあるのではないかと考えています。

このゲームは感想や良かった点など、特にありません。チームが一気にどん底になってしまいましたが、明日は菊池雄星投手で1個でも勝って、ホークス3連戦を終えてほしいものです。




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2017.08.22 vs 福岡ソフトバンクホークス

2017.08.22 18:00開始 at 福岡ヤフオクドーム 
福岡ソフトバンク7-0埼玉西武
【勝利投手】ハンデンバーグ(12勝5敗0S)
【敗戦投手】ウルフ(9勝3敗0S)

【ホームラン】埼玉西武:なし 福岡ソフトバンク:今宮9号




厳しい状況にこそなりましたが、僅かに残る逆転優勝の可能性をつなぐには、最低限でも勝ち越し、できれば3連戦3連勝をしたいカードになります。その初戦となったこのゲームで立ちはだかったのは、ホークス先発のハンデンバーグ投手でしょう。今シーズンここまでライオンズは勝ててない投手ですが、土をつけなければ逆転優勝もありえません。

このゲーム先発はブライアン・ウルフ投手で、前回のイーグルス線はKOされてしまいましたが、このゲームでは本来のブライアン・ウルフ投手のピッチングを取り戻してくれました。前半の5イニングで要した球数が72球と、本来のピッチングを見せてくれました。1回のKOでその直後の登板でしたが、同じ失敗をせずに本来のピッチングを披露してくれるあたり、やはりローテーションの中心の投手であると感じます。
3回裏に先制点を許してしまいましたが、これはブライアン・ウルフ投手本来のピッチングをしながらの失点でした。先頭の上林選手のヒットも内野安打、パスボールも絡み無死2塁から内野ゴロ2つでの先制点でした。ですのでブライアン・ウルフ投手の投球術で「1点に抑えた」とも言えますし、ホークスのソツのない攻撃とも言えるでしょう。
このような内野ゴロでの得点は、好調時のライオンズでもできていたのですが、現在は打線の状態が下降気味で、そういったときにはフライアウトが多くなってしまうのが、ライオンズ打線の弱点の1つであるのではないかと感じます。
ブライアン・ウルフ投手、結果として6イニングを投げて108球、被安打4、与四死球2、4奪三振で2失点(自責点1)と素晴らしいピッチングだったと思います。敗戦投手になってしまい2ケタ勝利はお預けとなりましたが、KO直後の登板でしっかりと結果を出してくれたことを評価するべきでしょう。

それにしてもこういったゲームで「ミス」をしてしまえば、自ずとゲームの流れが相手に行ってしまい苦しい状態になってしまうのでしょう。
このゲームでは正捕手であり、投手陣をリードした炭谷銀仁朗捕手にミスが出ました。扇の要である選手にミスが出てしまうと、勝敗に直結してしまいます。
このゲームでは上で触れたパスボール、6回裏の三本間での挟殺プレーでサードへの送球が遅れアウトにできないなどミスが出て、それが失点につながってしまいました。やや炭谷銀仁朗捕手が浮足立ったようなシーンが目立っており、そのあたりが残念に思います。
流れを変える意味でも先日テストをした森友哉選手を捕手で起用し、流れを変えるのもありなのではないかと思います。

打撃陣はホークスの投手陣に完全に封じ込まれてしまい、完封負け。まさしく完敗と言えるゲームでした。特にハンデンバーグ投手はナックルカーブが厄介なのとストレートの球威が素晴らしく、打つ手がなかなか見つからず、厳しいゲームになりました。
秋山翔吾選手が不調で出塁できませんので、クリーンアップでチャンスメイクできない状況ですので、なかなか得点源が見当たらない状況です。
せめて源田壮亮選手も出塁すれば、という形ですが、源田壮亮選手も疲労が出てきているのでしょう。なかなかヒットが出ない状況で厳しいですね。

その中で4番で起用している山川穂高選手は、2位を狙うチームにおいて来シーズン以降に向けた種まきのような意味合いもあります。当然今は結果が出ず、中村剛也選手やエルネスト・メヒア選手の状態が良ければ良いのですが、中村剛也選手は抹消中、エルネスト・メヒア選手は起用できる状態ではないでしょう。

山川穂高選手が4番で定着するかしないかは、今後のチームにおいて非常に重要です。このゲームではホークスバッテリーの攻めにやられましたね。第1打席と第2打席はナックルカーブやストレートを交えて「緩急」で攻められました。それでも初回の第1打席はうまく四球を選んだと思います。
しかし7回表の第3打席では、前の打席での変化球を頭に入れさせて、全球ストレートで勝負されてフライアウトに終わってます。このあたりはホークスバッテリーの上手さだと思いますし、山川穂高選手としてもストレートに対応できていても「どこかで変化球が来る」という考えが残るので、対応が難しくなってしまいます。
当然4番ともなれば、普通の配球では打ちとれないですし、相手バッテリーの攻めも変わってきます。ただそれに対応していくためには、やはりある程度我慢をして4番で起用をし続けなければなりません。上位争いをしている中で、良い経験になっているはずです。
ですので今後、こういった配球にも対応できるような打撃を行っていくことができれば、4番として「勝負を決める1打」を打てる選手になるでしょう。

清原和博氏が話していた「チームの勝敗は4番バッターの責任」とそこまでを今の山川穂高選手に求める事はできないでしょうけれど、将来的にはそのようになって欲しいですね。
明日は無敗の岡本洋介投手の登場ですので、不敗神話を継続できるよう、明日こそ期待します。





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2017.08.06 vs 福岡ソフトバンクホークス

2017.08.06 18:00開始 at メットライフドーム 
埼玉西武6-1福岡ソフトバンク
【勝利投手】ウルフ(9勝2敗0S)
【敗戦投手】武田(3勝2敗0S)

【ホームラン】埼玉西武:山川8号、外崎9号 福岡ソフトバンク:なし




まさに「神ってる」とはこのことでしょう。
このゲームも山川穂高選手です。2−1とリードをした5回裏2死1塁2塁の場面で、B1−S1からの3球目、ホークス先発の武田投手が投じた145km/hのインハイに食い込んでくるシュートにやや詰まったようなバッティングでありました。表現は適切でないかもしれませんが、右手首で強引にバットを押し込んで、無理矢理掬い上げたバッティングでした。
このゲームでのホークス先発の武田投手は非常に調子がよく、ライオンズ打線としては付け入るスキが無かったのですが、インハイに食い込んでくるボールをこういったバッティングでスタンドまで運ばれるようでは、ホークスバッテリーとしてはたまったものではないでしょう。言葉は悪いですが、非常に強引にホームランにしたというバッティングでした。
大型連勝の立役者と言える選手で、昨日連勝が止まって直後のゲームでこのようにヒーローになり、連敗を阻止したのは非常に素晴らしい活躍です。まさしく神ってる打撃でした。直近5試合で14打点を叩き出している神ってる打撃、非常に頼りになります。

これが3ランホームランになり、5−1とリードを広げる一打になりました。直前の5回表に上林選手のタイムリーヒットで1−1の同点に追いつかれたのですが、ライトの外崎修汰選手が素晴らしいバックホームを見せるものの、炭谷銀仁朗捕手が捕球ミスをしてしまい、これでランナーが生還し非常に嫌な形での失点になってしまいます。
この場面で記録上はライトの外崎修汰選手に送球エラーが付いてしまっていますが、これは何故なのでしょう。外崎修汰選手としては最高の打球処理をしましたし、バックホームも特に文句のないコントロールだったと思います。ただ炭谷銀仁朗捕手が捕球できなかったので、これは炭谷銀仁朗捕手のミスでしょう。

この神ってるバッティングを見て黙っていないのが富士大学の後輩、外崎修汰選手です。5−1とリードした8回裏、岡本健投手のアウトハイのストレートを力強く力強く振り抜き、右中間へのソロホームランと非常に素晴らしいバッティングでした。
思えば昨日、サファテ投手からサヨナラ打と思われたライトフライも同じような形で打ってのソロホームランでした。昨日はサファテ投手の球威に負けてしまった形ですが、このゲームでリベンジしてくれました。富士大学アベックホームランで勝利を呼び込んでくれました。

そして先発のブライアン・ウルフ投手ですが、7イニングを投げて87球、被安打3、与四死球3、4奪三振で1失点、9勝目を挙げました。ナイスピッチングだったと思います。
特に後半戦に入ってから、奪三振が多くなって、その結果投球数が増加してしまい6イニングまでのピッチングになってしまいましたが、このゲームでは本来のピッチングを取り戻して12個のゴロアウトを取りました。
土肥義弘ピッチングコーチからも「原点に帰れ」というアドバイスがあったようですし、このゲームでブライアン・ウルフ投手も実践してくれました。ただ4奪三振の中で興味深いのは、7回表に明石選手から三振を取った場面ですが、ツーシーム2球でS2と追い込み、3球目は左打者の明石選手のインコースのボールゾーンから、シュート回転させて見逃し三振を奪います。俗に言うとフロントドアで、三球三振を奪います。これは球数がかさまないような炭谷銀仁朗捕手とブライアン・ウルフ投手の上手い攻めであったと思います。
あわよくばもう1イニング、8イニング目を投げてほしかったと思いますが、今シーズンの方針として100球を超えることがありませんので致し方ないでしょう。逆に言えばここまで結果が出ているのは、チームの無理させない方針の賜物でしょう。

昨日からの流れで、本当に今日はよく勝ってくれたと思います。特に天敵である武田投手から5得点を挙げて勝利した点、非常に大きいと感じます。これでいい形で大阪遠征に望めます。また連勝街道を走りましょう。




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