開幕前は全く想定できなかったのですが、現在のライオンズのリリーバーが火の車状態です。特に活躍を期待された野田昇吾投手、武隈祥太投手という両左腕リリーバーが打ち込まれるゲームが目立っています。野田昇吾投手に関しては6月3日に出場選手登録を抹消され、再調整となるようです。特にこの両左腕リリーバーの活躍がライオンズ優勝の条件となってくる中で、非常に痛い状況でしょう。
現在のリリーバーで計算が立つ投手は、クローザーの増田達至投手とセットアッパーであるニール・ワグナー投手のみです。武隈祥太投手は1軍に残るようですが、交流戦前から打ち込れる場面が多く、防御率も4点代後半まで落ち込んでしまっている状況では、セットアッパーで起用することは難しいのではないかと思います。武隈祥太投手は開幕前に先発ローテーション入りの可能性がありましたが、榎田大樹投手を獲得した事によりリリーバー調整となりました。その影響が無くはないと思いますが、それにしても厳しい状況です。
よって勝ちパターンリリーバーでも2名しか居ない状況で、これでは首脳陣としてもなかなかゲームプランを立てることができないでしょう。
ファームからは田村伊知郎投手が昇格するようですが、これ以外でもファームである程度の結果を残した投手はどんどん1軍に上げて、これから厳しくなる優勝争いに向けて起用できる投手をしっかり見極めなければ、このままチーム状態は降下してしまうでしょう。
先日獲得したヒース投手も外国人枠の問題で昇格はできませんが、ファビオ・カスティーヨ投手が次回登板後に抹消し、ヒース投手を昇格という可能性もあるかと思います。
また期待がかかる大石達也投手もファームではそこそこのピッチングを見せてくれているようですが、まだ昇格できないということは、100%の状態ではないのでしょう。しかし1軍がこういった状況ですので、悪い状況でなければ昇格を急ぎたいところです。
また左腕リリーバーという点ではルーキーの齊藤大将投手の名前が出るかもしれませんが、内容を見る限り今後劇的な進化が無い限りは1軍での活躍は厳しいでしょう。ルーキーでは伊藤翔投手の再昇格を期待しています。
ここに来て牧田和久投手の穴が目立ってしまっています。当初は高橋朋己投手と大石達也投手で埋める想定でしたが、怪我もあり2人とも起用できないのは大きな誤算でしょうか。これでは夏場の勝負時に登板過多となっている平井克典投手が潰れてしまう可能性が高いので、手を打ちたいところです。
昨シーズンはリリーバーの躍進で2位に入りましたが、今シーズンはここに来て非常に厳しい状況となっています。1つの要因としてリリーバーで登板した際の先頭バッターへの攻め方でしょうか。
今シーズンのリリーバーはどの投手も、イニングの先頭バッターを歩かせてしまったりヒットを許してしまったりする場面が多く見えます。リリーバーは特に先頭バッターをしっかり抑えることが重要なのは言うまでもないでしょう。
今一度ブルペン運用も含めて、チーム全体で見直す必要があるのではないかと思います。まずチームとしてできるのは投手コーチ配置転換による活性化でしょうか。
現在は1軍のブルペン担当は西口文也コーチですが、西口文也コーチはリリーバー経験が多くない投手でした。先発型の投手でしたので、ブルペンでの指導は無理がないのか、見直す必要があるのではないかと思います。
具体的には清川栄治育成担当を2軍投手コーチとし、現役時代はリリーバートリオ「サンフレッチェ」の一員だった杉山賢人2軍投手コーチを1軍ブルペン担当投手コーチに、西口文也コーチを1軍ベンチ担当投手コーチに配置転換し、土肥義弘投手コーチを1軍投手チーフコーチとし、1軍は土肥義弘投手コーチ以下、3名の投手コーチによるトップダウン体制で1軍の投手陣を見る体制にしていくべきではないかと考えています。
またオールスターを目処に、現在はアカデミーの講師である星野智樹氏にコーチ入閣を要請しても良いのではないかと考えています。
とにかく投手陣をいち早く立て直し、パリーグの優勝争いを牽引していく存在になってほしいと思います。まずはできるところから配置転換等を期待しています。
現在のリリーバーで計算が立つ投手は、クローザーの増田達至投手とセットアッパーであるニール・ワグナー投手のみです。武隈祥太投手は1軍に残るようですが、交流戦前から打ち込れる場面が多く、防御率も4点代後半まで落ち込んでしまっている状況では、セットアッパーで起用することは難しいのではないかと思います。武隈祥太投手は開幕前に先発ローテーション入りの可能性がありましたが、榎田大樹投手を獲得した事によりリリーバー調整となりました。その影響が無くはないと思いますが、それにしても厳しい状況です。
よって勝ちパターンリリーバーでも2名しか居ない状況で、これでは首脳陣としてもなかなかゲームプランを立てることができないでしょう。
ファームからは田村伊知郎投手が昇格するようですが、これ以外でもファームである程度の結果を残した投手はどんどん1軍に上げて、これから厳しくなる優勝争いに向けて起用できる投手をしっかり見極めなければ、このままチーム状態は降下してしまうでしょう。
先日獲得したヒース投手も外国人枠の問題で昇格はできませんが、ファビオ・カスティーヨ投手が次回登板後に抹消し、ヒース投手を昇格という可能性もあるかと思います。
また期待がかかる大石達也投手もファームではそこそこのピッチングを見せてくれているようですが、まだ昇格できないということは、100%の状態ではないのでしょう。しかし1軍がこういった状況ですので、悪い状況でなければ昇格を急ぎたいところです。
また左腕リリーバーという点ではルーキーの齊藤大将投手の名前が出るかもしれませんが、内容を見る限り今後劇的な進化が無い限りは1軍での活躍は厳しいでしょう。ルーキーでは伊藤翔投手の再昇格を期待しています。
ここに来て牧田和久投手の穴が目立ってしまっています。当初は高橋朋己投手と大石達也投手で埋める想定でしたが、怪我もあり2人とも起用できないのは大きな誤算でしょうか。これでは夏場の勝負時に登板過多となっている平井克典投手が潰れてしまう可能性が高いので、手を打ちたいところです。
昨シーズンはリリーバーの躍進で2位に入りましたが、今シーズンはここに来て非常に厳しい状況となっています。1つの要因としてリリーバーで登板した際の先頭バッターへの攻め方でしょうか。
今シーズンのリリーバーはどの投手も、イニングの先頭バッターを歩かせてしまったりヒットを許してしまったりする場面が多く見えます。リリーバーは特に先頭バッターをしっかり抑えることが重要なのは言うまでもないでしょう。
今一度ブルペン運用も含めて、チーム全体で見直す必要があるのではないかと思います。まずチームとしてできるのは投手コーチ配置転換による活性化でしょうか。
現在は1軍のブルペン担当は西口文也コーチですが、西口文也コーチはリリーバー経験が多くない投手でした。先発型の投手でしたので、ブルペンでの指導は無理がないのか、見直す必要があるのではないかと思います。
具体的には清川栄治育成担当を2軍投手コーチとし、現役時代はリリーバートリオ「サンフレッチェ」の一員だった杉山賢人2軍投手コーチを1軍ブルペン担当投手コーチに、西口文也コーチを1軍ベンチ担当投手コーチに配置転換し、土肥義弘投手コーチを1軍投手チーフコーチとし、1軍は土肥義弘投手コーチ以下、3名の投手コーチによるトップダウン体制で1軍の投手陣を見る体制にしていくべきではないかと考えています。
またオールスターを目処に、現在はアカデミーの講師である星野智樹氏にコーチ入閣を要請しても良いのではないかと考えています。
とにかく投手陣をいち早く立て直し、パリーグの優勝争いを牽引していく存在になってほしいと思います。まずはできるところから配置転換等を期待しています。
辻さんの中で西口コーチに対する不満がついに爆発してしまったのでしょうか。
ご指摘のようにブルペン担当コーチの配置転換と武隈投手のリフレッシュを早急に考えないといけないかもしれませんね。