今シーズンのライオンズ、打線に関しては特に心配はないだろうと考えています。ですので打線で一番怖いのは怪我ということになるでしょう。

昨シーズンはルーキーであった源田壮亮選手がショートでフルイニング出場しましたが、これは源田壮亮選手のフィジカルが強く、怪我をしなかったからこそ達成できたといえます。ただ今シーズンもフルイニング出場できる保証はありませんし、負担の多いポジションですからバックアップの遊撃手は確保するべきでしょう。そういった意味で熊代聖人選手が一時期ショートのバックアップに入っていましたが、これは非常に大きな意味を持つと考えています。
何故なら熊代聖人選手は右打ちですので、源田壮亮選手が調子を落とした際に相手が左投手であれば熊代聖人選手をスタメンまたは代打、という起用法が可能と思います。中島裕之選手や山崎浩司選手といった右打ちの遊撃手が在籍したいた時代とは違い、ライオンズの遊撃手は左打ちですので、もしかしたら熊代聖人選手が打線のキーマンになるかもしれません。



さて本題は開幕4番に関してです。
辻発彦監督は山川穂高選手を開幕4番として指名しているようですが、ここに関しては未だ流動的ではないかと考えています。何故なら今シーズンはエルネスト・メヒア選手の状態が非常に良いからです。逆に言えば山川穂高選手はなかなか結果が出ず、やや消極的なバッティングも見えて、途中交代となってしまったゲームもあります。ただ近頃は再び山川穂高選手を4番で起用していますが、オープン戦とは言え打率が1割を切ってしまっている状態では厳しかもしれません。

逆にエルネスト・メヒア選手は、打率こそ2割台前半ですが非常に身体も絞れていますし、スイングも非常に鋭いように感じます。まだ3月中旬ですので、もう少し振り込んでいけば打球も上がり、長打も増えてくるでしょう。
個人的には山川穂高選手エルネスト・メヒア選手とでは対照的に見える状態ですので、開幕4番はエルネスト・メヒア選手でも、と感じます。
今シーズンはキャンプから編成部入りした球団OBでもある、ホセ・フェルナンデス氏に打撃指導を受けているようです。ホセ・フェルナンデス氏は打撃コーチではありませんが、キャンプでメヒア選手に付きっきりで指導をしているようです。技術面はもちろんのこと、メンタル面でのアドバイスがあるのでしょう。心身ともにエルネスト・メヒア選手の状態が良いと感じる場面が多く見られます。

NPBでの経験も豊富ですし、言葉も通じるホセ・フェルナンデス氏の加入はメヒア選手にとっては非常に心強い味方となってくれるものと期待しています。
エルネスト・メヒア選手にはもう一度ホームラン王なり打点王なり、打撃タイトルを取ってほしいと思います。期待を込めて書きますが開幕4番はエルネスト・メヒア選手にぜひ勝ち取ってほしく、そうなると森友哉選手を挟み6番山川穂高選手、という打順になるでしょう。

もちろん世代交代という意味を考えると山川穂高選手を4番に据えるのが良いのでしょう。しかしエルネスト・メヒア選手に昨シーズンの悔しさを晴らしてもらうには、やはり4番で大活躍、というシーズンにしてほしいと思いますので、今シーズン期待しています。




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