2017.07.17 18:00開始 at 福岡ヤフオクドーム
福岡ソフトバンク3-1埼玉西武
【勝利投手】東浜(9勝3敗0S)
【セーブ】サファテ(1勝1敗28S)
【敗戦投手】十亀(4勝4敗0S)

【ホームラン】埼玉西武:なし 福岡ソフトバンク:デスパイネ22号


オールスター後の後半戦の開幕ゲームということで、先発は6月度月間MVPの十亀剣投手でした。このゲームでは現段階でのホークスの実質的なエースである東浜投手との対戦ということで、厳しい戦いにはなると思いますが、起用した辻発彦監督の期待に応える形で、チームを勝利に導いて欲しいと思います。

このゲームでは先制点が大事かと思いますが、3回表は下位打線である7番エルネスト・メヒア選手のレフト線へのツーベースヒット、8番外崎修汰選手のヒットで無死2塁3塁とチャンスメイクします。
そして9番岡田雅利選手のショートゴロになりますが、サードランナーのエルネスト・メヒア選手が中途半端な形でスタートを切ってしまい、三本間で挟まれてしまいます。この場面のベンチからの指示が出ていたのかは分かりませんが、ゴロゴーと言う指示だったのか、ゴロの瞬間にエルネスト・メヒア選手がスタートを切ったのですが、ショートの高田選手が思いの外上手く捕球してので、途中で止まってしまったような形になってしまいました。そのままスタートを切って、ホームベースに滑り込んでいれば、セーフだったかもしれません。
ただこの場面でのエルネスト・メヒア選手は、三本間で挟まれている間でしっかりと時間を稼いで、セカンドランナーであった外崎修汰選手がサードへ、バッターランナーの岡田雅利選手はセカンドへ進塁し、1死2塁3塁というチャンスを生み出した点を評価するべきでしょう。
後続の秋山翔吾選手のファーストゴロで今度はサードランナーの外崎修汰選手が先制し、1-0と先制点を挙げることが出来ました。できればこのイニング2点欲しかったのですが、東浜投手の出来の素晴らしいですし、やや状態の降下気味の上位打線を考えると致し方ないでしょう。

ホークスに1-2と逆転を許して、終盤の7回表と8回表には同点・勝ち越しのチャンスを作りますが、いずれも無得点に終わりそのまま敗戦となってしまいました。
特に7回表は直前のイニングでホークス側でスクイズ失敗併殺というミスが出た直後のイニングで、流れがライオンズに来ていましたので何としても得点したい場面でした。先頭の浅村栄斗選手がヒットで出塁しますが、4番中村剛也選手が初球に抜けて来たカーブをミスショットし内野フライ、続く栗山巧選手が放ったピッチャー返しを好捕されて、併殺打でチャンスが潰えてしまいました。

また8回表は先頭の山川穂高選手がツーベースヒットで出塁しますが、エルネスト・メヒア選手と外崎修汰選手が連続三振で2死、しかし炭谷銀仁朗選手が死球で出塁し、2死1塁2塁のチャンスで秋山翔吾選手というチャンスを迎えます。
ここでホークスは左腕リリーバーの嘉弥真投手に代わり勝負になりますが、秋山翔吾選手は結果として空振り三振に倒れてしまいます。この秋山翔吾選手の打席では、やはり打てるボールがないと言うべきか、嘉弥真投手が完勝ですね。これは嘉弥真投手が上回りました。

やはり得点するのであれば7回表、浅村栄斗選手で作ったチャンスを4番5番で何とかモノにしなければ、チームとしては厳しいですね。中村剛也選手とすれば、サードの守りもやや精細を欠く場面が見られました。一方的な批判はいけませんが、中心選手であり4番である中村剛也選手の状態というか、プレーが何かしらの影響が出てしまっているようにも感じます。

負けてしまったゲームですが、収穫とすれば先発した十亀剣投手のピッチングではないでしょうか。内容云々というよりは6イニングを投げて104球、被安打8、与四球3で2失点とQSを達成してくれた点です。相手打線の拙攻もあったり、ヒットも8本打たれていますが、2失点という結果を評価するべきでしょう。
相性としてもホークス打線と十亀剣投手は悪く、特に苦手とする松田選手にも2安打を許しています。ただこのゲームの十亀剣投手は、各打者との対戦でしっかりとインコースを攻めることができていましたので、その部分は評価するべきです。
またホークス打線とホームランテラスがあるヤフオクドームでは、2失点は致し方ないと思います。ですので、十亀剣投手に関しては次回登板でしっかりと勝ちが付くように期待をしたいと思います。

やはりしっかりと主力選手が活躍してくれなければ、上位のホークスには勝てないとうことになりますね。下位打線は役割を果たしてくれたと思いますので、明日こそ奮起を期待します。




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