先日までのマリーンズ3連戦は試験などもあり、全てお休みしてしまいました・・・すみません。


さて今回は福倉健太郎投手の話をしてみたいと思います。マリーンズ3連戦の3戦目、8点リードの最終回に登板してゲームを締めてくれました。その福倉健太郎投手、まだ登板数は2試合ですが徐々に存在感を出して来てくれていると感じています。
その理由はやhりストレートの力が非常に強くなって来ている、その1点に尽きるでしょう。マリーンズ戦でも140km/h後半の球速が出て来ました。球速だけを見ればもしかしたら150km/hに届くボールも出て来るかもしれません。
そして非常に腕の振りが良く、球威もあるのでストライクゾーンのストレートで十分勝負ができるボールであると見ています。これだけ腕を振って、140km/h後半のストレートをどんどん投げ込んで行けば、打者としての打ちにくさはあるのではないかと考えています。

また見逃せないのが、非常に良いカーブを投げて緩急をつけている点です。カーブはしっかりとブレーキがかかり、球速が105km/h前後になっています。球速差が40km/h程度あり、非常に有効なボールです。カーブでもしっかりとカウントが取れるので、もう少し配球割合を上げることができれば比較的長イニングを任せることができるのではないかと思います。

反面現段階で少々課題に見えるのが、スライダーの制球力でしょう。やはりストレートとカーブのみではなかなか厳しい部分もあるでしょうから、スライダーをどこまで使えるか、今後課題になって来ると思います。
今現在ではまだまだストライクゾーン高めに抜けてしまうボールが多く見え、接戦のゲームでは投げるのが怖いようにも感じますし、長打になりやすいボールとも言えると思います。
個人的な理想では、ストレートが50%、スライダー30%、カーブ20%くらいの配球割合にすることができれば、先発がKOされたゲームで3イニング程度のロングリリーフを行い、ゲームを立て直す役割を期待できるのではないかと考えています。そのためにスライダーの制球力は今後、1軍定着できるか否かの鍵になりうると思っています。
個人的にはもっと出番があっても良い投手だと思っていますので、長所を伸ばしつつ今シーズンこそ1軍定着を目指してほしいと思います。

現在のライオンズはここまでのことろ、救援防御率が1.56とリーグトップの好成績です。シーズン前の予想通り、リリーバーの層の厚さを物語っています。他球団ではセットアッパーを務められそうな大石達也投手にしても、勝ちパターンでの起用というわけではありませんし、福倉健太郎投手も他球団であればもう少し良いポジションで投げられるでしょう。
しかしシーズンは長いですので、いつ調子を落とす投手が出てくるかは分かりませんので、そういった時にリリーバーの力を落とすことなく戦えるのが理想です。そのために現在のライオンズのリリーバー構成は非常に魅力的だと考えています。

現在、リリーバーで心配なのは小石博孝投手で、四球が失点に絡むという、非常に良くない状態になります。ここはファームから野田昇吾投手を昇格させて、入れ替えを行うべきでしょう。
17日の公示で早速小石博孝投手が抹消されましたので、おそらく野田昇吾投手が昇格するのでしょう。このように今シーズンのライオンズは調子が降下したリリーバーをすぐに抹消して入れ替える事が可能なくらい、層が厚くなっていますので最適な運用が求められます。やはりこの段階で小石博孝投手を抹消したことを評価するべきでしょう。



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