昨日のドラフト会議で7位指名を受けた、呉念庭選手及び8位指名を受けた、國場翼投手関して今回は書いていきたいと思います。




【編成部コメント】
呉念庭選手
打撃センスあふれる内野手。将来性に期待。

國場翼投手
柔軟性と力のある投手。将来性に期待。



まず呉念庭選手に関しては左打ちの内野手で、セカンドとショートが本職の選手です。50m走5秒9と俊足の二遊間を守る選手です。岡山・共生高校時代も甲子園出場はなく、第一工業大学でも全国の経験がなく、無名といえる選手です。大学時代は3年の時の九州大会準優勝が最高成績のようです。
しかし堅実な守備と広角に打ち分ける打撃が持ち味で、長距離打者ではなく、逆方向であるレフト方向へヒットが打てるヒットメーカーと呼べるタイプでしょう。走力もあるため、転がせば内野安打も狙えるレベルでありますし、身長174cmと小柄でありますので、選球眼さえ身につければ出塁率も期待できると思っています。

呉念庭選手の父親は野球台湾代表選手であったようで、野球に対するDNAは持っているようです。無名ではありますが、非常に将来性豊かな楽しみな選手であると思います。
そして何より永江恭平選手の同学年でポジションも被る選手で、代々西武がやってきた補強法です。同学年で同じポジションの選手を獲得することで、競争意識をより一層高めるのが目的です。呉念庭選手はもちろんのこと、永江恭平選手としてもより一層の努力をしなければいけないでしょう。近い将来は内野手の良いライバルになるであろうと思います。ですのでより一層の奮起を求めたいのは永江恭平選手で同学年内野手の入団で、課題である打撃力を向上させて、レギュラー取りを果たして欲しいとも思います。


國場翼投手関しては情報がなかなか少ないことと、実績が乏しいことで残念ながら分析が難しい投手であると思います。しかし身長181cmから投げ下ろす最速149km/hとキレの良いフォークボールが武器のようです。
大卒投手でありますが、将来性を買っての指名だとは思います。画像を見る限り、スリークォーター気味の右腕であるように思います。ですので身長を使って投げ下ろすような感じではなく、肘の柔軟性を使ってボールのキレを出すタイプなのでしょう。
現段階でリリーバータイプか先発タイプかを判断するのは早いと思いますが、特徴を見る限り奪三振率も高そうですのでリリーバー向きと言うことができるでしょうか。フォークボールで空振りを取っているということは少なくともウィニングショットは持ち合わせていると見ることができます。

呉念庭選手、 國場翼投手はで同学年という形になり、2名同時にプロ入りするのは珍しいことであると思います。ライオンズには福倉健太郎投手と藤原良平投手が在籍しており、パイプも強いのでしょう。近い将来、國場翼投手がマウンドでセカンドかショートに呉念庭選手が守るというようなゲームが見られることを期待していきたいと思います。




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